Aruiのスペース

自分の身の回りで起こったことの記録であったり、横浜での生活日記であったり・・・です。

味覚障害

2016-10-16 16:07:31 | Weblog

2016-10-16    味覚障害:

妻の癌治療が間もなく1年を迎え
る。今辛いのは副作用による食
欲減退と味覚障害だ。放ってお
くと体重が減って行くので、兎
に角食べて貰わないといけない。
妻があれを食べてみたいと言え
ば、すぐ買う。食材が無ければ、
私が買ってくる。造り方が判ら
なければ、netで調べて私が強
引に作る。

私の料理がまずくても、味覚障
害のためかこんなもんかと、食
べている。美味しく作れば、も
っと食べてくれる筈で、今の私
は、料理を美味しく作れるよう
に努力中。逆に妻が料理を作る
と、甘いも辛いも濃いめになる。
妻は、味が判らないと言いなが
ら作っている。辛いことだろう。

私がそれを食べるのは全く問題
ない。濃い味のまま平然と何で
も食べる。


高校入試

2016-10-16 07:04:03 | Weblog

2016-10-15    高校入試:

普通の日本人の中学生でも高校入
試は難しい場合がある。外国に
繋がる中学生で、日本語が日本人
並みではない場合は、高校入試は
確実に難しい障壁となる。昨日、
外国籍県民相談等に関する研修会
に参加した。18:30⇒20:30の予定
が終了は21:15だった。主催が公益
社団法人青年海外協力協会、講師
は元高校教員、NPO法人多文化共生
ナットワークかながわの高橋清樹
氏であった。

高橋先生によると、外国に繋がる
中学生の場合、普通の日本人中学
生とハンデ無に高校入試を受ける
と受かりにくいが、「在県外国人
等特別募集枠」を利用して受ける
と入学の可能性が増える。今年は
10校119名が特別枠である。

日本語が高校入試には少し足りな
いが、さりとて、母語も弱くなっ
ているし、母国へ帰る可能性もな
い。そういう生徒が学校に行かな
い、行けない事態をなんとか防ぐ。
高校に入り、補講を受けながら頑
張れば、就職にも有利だし、中に
は大学受験の難関を突破する子も
出てきた。私達外国人相談員も、
このことを良く知り、相談に生か
さなければならない。恩典が有れ
ば、それを活用して是非高校入試
を突破して貰いたい。高橋先生の
願いであり、その活動に心からの
敬意を表する。