Aruiのスペース

自分の身の回りで起こったことの記録であったり、横浜での生活日記であったり・・・です。

シベリア鉄道

2016-10-05 11:25:35 | Weblog

2016-10-05    夢の話だが

これは誠に夢多い話で、想像する
だけでわくわくする。だが、シベ
リア鉄道を北海道まで延伸と言う
のが、曲者で、仮に稚内なら投下
した資本と労力とコストと時間が
生きて来ないと思う。札幌まで来
るのか、函館まで来るのか。ユー
ラシア大陸の何処から樺太へ渡る
のか。ハバロフスクから日本海へ
向かえば無人地帯の筈だし、そこ
からユジノサハリンスクまでは、
海の幅も広い。

50年前の話だが、私は海上コンテ
ナを新潟からナホトカ、シベリア
鉄道でバルト海沿岸のタリンへ
そこからSwedenへ輸出したことが
有った。船なら1ヶ月かかる。汽車
だから7日も走れば着くかと思った
が、やはり1か月かかった。何故だ。
当時はソ連、いろいろな邦を通過
する。兎に角遅かった。

それとゲージが1本ではなかった。
ある地点でレールの幅が変わる。
だから列車の台車が変わる。又は
コンテナを積み替える。何のメリッ
トも無かった。更に荷物が抜き取ら
れる、コンテナがそっくり消えて
無くなる事故の発生を聞いて、この
ルートを中止した。

ナホトカからモスクワまで7日で貨
物を輸送できれば」ヨーロッパ・
中央アジアと日本の物流は劇的に
変わる。同一ゲージのレールが繋が
ればできるでしょう。モンゴルの鉱
物資源も日本に届く。プーチンさん、
北方四島そっくり返してくれよ。そ
したら、シベリヤ鉄道を日本に繋げ
てやるよ。あ、択捉島のお宅の軍事
基地、あれは返還不要。今迄通り
お宅でお使いください。