日米関係を「中国が試す」=漁船衝突事件―アーミテージ氏
[2010年9月15日来日した米国のアーミテージ元国務副長官は
15日、都内の日本記者クラブで記者会見し、尖閣諸島(中国
名・釣魚島)付近での漁船衝突事件をめぐる中国側の対応に
ついて、「昨年来、日米関係が冷却化しており、どこまで許され
るか試そうとしている」との見方を示した。
アーミテージ氏は、日本は「正しい判断をし、過剰反応もしな
かった」と評価。その上で、中国側には「静かなメッセージを
送る方がいい」と述べ、太平洋パラオ沖での日米合同軍事演習
などを提案した。 国際 時事通信社 ]
私はアーミテージ氏の考え方にプラス、中国は
民主党政権の出方を探る構想も有ったと思います。
鳩山政権誕生以来、沖縄基地の問題で、日米安保
体制離脱か?と思わせる動きを示した日本ですから
中国としては、どうしてもジャブを出して反応を
探ってくる筈と思ってました。
冷静に、断固とした態度を取るべきだと思います。
その意味で、中国に朝貢外交を取りかねない小沢
政権が出来なかったことは、最悪事態の中の一つ
の幸運だったのでしょうか。
[2010年9月15日来日した米国のアーミテージ元国務副長官は
15日、都内の日本記者クラブで記者会見し、尖閣諸島(中国
名・釣魚島)付近での漁船衝突事件をめぐる中国側の対応に
ついて、「昨年来、日米関係が冷却化しており、どこまで許され
るか試そうとしている」との見方を示した。
アーミテージ氏は、日本は「正しい判断をし、過剰反応もしな
かった」と評価。その上で、中国側には「静かなメッセージを
送る方がいい」と述べ、太平洋パラオ沖での日米合同軍事演習
などを提案した。 国際 時事通信社 ]
私はアーミテージ氏の考え方にプラス、中国は
民主党政権の出方を探る構想も有ったと思います。
鳩山政権誕生以来、沖縄基地の問題で、日米安保
体制離脱か?と思わせる動きを示した日本ですから
中国としては、どうしてもジャブを出して反応を
探ってくる筈と思ってました。
冷静に、断固とした態度を取るべきだと思います。
その意味で、中国に朝貢外交を取りかねない小沢
政権が出来なかったことは、最悪事態の中の一つ
の幸運だったのでしょうか。