Aruiのスペース

自分の身の回りで起こったことの記録であったり、横浜での生活日記であったり・・・です。

港南台国際協力まつり

2007-07-23 22:35:08 | Weblog
港南台国際協力まつり         2007-07-23

私が住んでる町の隣が港南台になります。7月21日と
22日は、港南台国際協力まつりでした。何をやるかと
言うと:
アジアの女性と子供の権利を守るため、主に教育支援
及び、エイズの子供たちへの援助をしているグループ
AWC    http://www.awcnetwork.org/      とか、
海外支援のリサイクルショップWE(フィリピンの山岳
民族母子保健医療事業、アフガニスタンの産婆さんへ
の教育、パキスタン、インドネシアの地震災害者支援
などを行っている)とか、地球の木  http://e-tree.jp/    
(ネパールの女性のための避妊を含む教育、カンボジア
の児童ケア支援、ラオスの森林保全と自然農業の普及、
フィリピンの家族経営農業の支援)とか、こういったグル
ープが駅前の空地に集合して展示即売(支援先の子供
や地元の人達が作った工芸品等)のFair trade(買い
叩かずに、自立できる値段で買い、そして売る)なので
安くはない。

それらの活動に花を添え、多くの人に来て貰うために、
エスニックの料理屋台が出る。インドネシアのダンス、
中近東のベリーダンス、ギター演奏、南米のバンド演奏
とか、ギャラを安くお願いできる人達に舞台の上で協力
して貰いました。

天候には、奇跡的に恵まれました。21日は朝雨が降っ
ていましたが、まつりが始まる頃には止んで曇りになり、
夜、終わってから雨が降ってきたそうです。22日も朝は
雨、祭りが始まると晴れて暑くなり心配しましたが、なん
とか過ごせ、夕方は良い風が吹いてきました。だから
テントの撤収が楽でした。多くのボランテイアの活躍で
あっと言う間に終わった感じです(もっと時間がかかる
だろうと覚悟してたから)。

何もない空き地でやるから、テントの組み立てと解体が
必要です。この作業もその前後の借り出しから返却も
力仕事です。地元の商店街、高校、中学校、団地の管
理事務所から、テント7張り、机10台、イス50脚などを
借りました。私は、これら作業の一部を手伝いました。

電話世論調査のバイトとかち合ってしまったので、20,21
日の朝と、21日の昼と午後の早いうち(これは出店の
見物みたいなものでしたが)、バイトが終了した22日は、
まつりの終了から今日の返却まで、fullに手伝い出来ま
した。今日は曇りながら蒸し暑く、テントのポールを、昨夜
のうちに積んであったワゴン車から降ろして、お借りした
学校の倉庫に戻す作業には、汗がだらだら出ました。

こうなるだろうと思って、タオルと着替えをバッグに入れて
持参し、作業が全部終わってからスーパー銭湯お風呂の
王様に行き、散髪もして、昼飯をしっかり食べて、ゆっくり
風呂に入り、すっきりです。

この活動を主催しているボランテイアの人々の実行力と
それを助ける主婦と学生達の協力には感動的なものが
あります。今の若い人達は、立派なものですね。それに
反して大人の男はなかなか出て来ないです。私は、なん
とか頑張ったぞー。