Aruiのスペース

自分の身の回りで起こったことの記録であったり、横浜での生活日記であったり・・・です。

食事会

2006-08-14 16:11:13 | Weblog
食事会

正味8週間の中国語講座も6週間が過ぎました。6週目の月曜
日の、しかも2時間目にドイツ人のセバスチャンが入って来
ました。2時間目はB先生です。すぐ中国名を付けようと言
います。皆も、Aruiも考えてよと言うのですが、セバスチ
ャンは難しい。悩んでいるうちに、B先生が、セバスチャン
は007のジェームス・ボンドに似てるから(って何代目の
ジェームスか?私には不明でしたが)と言う理由で「邦徳」
と名づけられました。

先生から向かって右から阿楽庫、Arui、西門、日庫、邦徳
の順に座ります。最近判ったことは、西門と邦徳は来週の
つまり7週目の金曜日でこの講座を終えて、西門は雲南省・
昆明の学校で別の中国語の授業を受ける、邦徳は会社の仕事
に戻るのだそうです。

そんなこんなの私達が、西門の声掛かりで、北京ダックで食
事会をしようと言うことになり、8月11日6時半と決まりま
した。場所は私のアパートから1km、西門とスザンナが住む
学生寮から1.5kmの金百万と言うレストランです。参加した
のは、我が初級クラスから邦徳を除く4人。スザンナが属する
中級クラスから6人の10人となりました。

金百万はこの辺りでは唯一の良いレストラン、金曜日の夜は
すぐ満席になります(3階建ての大きなレストランですが)。
私が先に一人で、つまり皆との待ち合わせをせずにレスト
ランに行き、場所を取ることにしました。6時15分にレスト
ランに行ってみると、もう部屋は無いとのこと。テーブルも
どんどん埋まって行きます。それで10人のテーブルを取って
貰い、一人で座って待ちました。第一陣が40分に、第二陣が
7時に来て全員揃いました。

料理は、第一陣で来ていたスザンナと相談しながら、注文し
ました。北京ダックをメインに冷菜を3品、日庫の希望で生
の胡瓜(味噌をつけて食べる)を、スープはコーンととき卵
のどろっとしたのを頼みました。第二陣が来たころから料理が
出てきて、丁度良いタイミングでした。西門はAruiが気を利
かしてテーブルを抑えてくれて本当に良かった、と喜んで
いました。私達が食事を始めた頃には、レストランは完全に
満席でした。

中級クラスの顔ぶれは、オーストラリア人女性(スザンナ)、
イギリス人女性、日本人女性、中国系オーストラリア人男性、
イタリア人男性、その友人の中国人男性でした。食事は概して
好評で、皆さんがどんどん食べてくれたので、注文した私と
しては、ほっと安心です。この後、もう少し食べたかったの
で、肉の焼き餃子を頼みました。熱い肉汁が美味しかった。

メインの北京ダックですが、1匹丸ごとで36元(540円)ですが、
これを頼むと、それはダックだけです。身を分解して、包む
皮とねぎ、胡瓜の刻んだのと、味噌が3-4人分セットになった
88元のにしなさいと言われます。ま、確かにそうなので、
それを2セット注文しました。176元で10で割ると17。6元
(264円)なので、1人前としては高くはありません。最終
的にビール代も含めて、一人40元(600円)でした。