ありるれろ**

わざわざ人に話すほどのことでもないけどちょっとつぶやきたいことを綴っています。

ディナーコース

2020-06-08 23:53:00 | Weblog
今日は、ちょっといいレストランでディナー。
前にテイクアウトで利用したことがあり、少し落ち着いたらちゃんと食事しに行きたいと思っていたのです。


このカトラリーの数…
どんなお料理が出てくるのでしょう。

メニューはおまかせのコースのみ。
この後最初に小さなスープ、一口サイズの前菜が出てきました。


そしてまた小さな前菜。
可愛くて写真を撮らずにはおれなかった。
左側は生シラス。バジル風味でイタリアンぽい。
右側はイカ。下は明太ご飯がお煎餅状になっています。
どちらも一口で食べるのはもったいなかったな…


いきなりデザートかと思いきや、これも前菜。
右側はえんどう豆のシフォン、左側はマンゴーとフォアグラのムースのようなもの。


冷たい前菜。
この泡は焼き茄子。
ふわふわの泡なんだけど、風味が焼き茄子!
上に乗ってるのはキャビアと花穂紫蘇。
下にジュレとイサキが入っています。


これはイタリアの家庭料理だそう。
柔らかいイカのイカスミソース煮みたいなので、下はポレンタというトウモロコシのお粥のようなもの。
白いトウモロコシの粒が入っていてシャキシャキとしたいいアクセントでした。

ポレンタ好きなんだよー!
なかなか見かけないから、こんなとこで食べられるなんて嬉しい。

飲み物はワインをペアリングでお願いしてたんですよ。
そしたら次の「サラダ」に合わせて…と白ワインが用意されたんですよ。


何じゃこの宝石箱はー!!!
思ってたサラダと全然違った…
ひとつひとつ丁寧に盛り付けられているので、ひとつひとつ味わっていただきました。
味が付いているのもあったり、素材そのままのものもあったり。


アマダイ。
これウロコ部分がパリッパリでこれも食べられるの。
下はアオサのスープと玉ねぎのソース、オクラのソース。
アマダイ自体は柔らかいから、スープと一緒にスプーンでいただきました。


トリュフーーーーー!!!
こんな丸ごとトリュフを目の前で見るのなんて、確実に令和初。
この蓋を取った瞬間にもう香りがしました。


それをふんだんにかけたラビオリ。
中はチーズがたっぷり、下には濃厚なそら豆のソース。
美味しい。
そしてこの香り…永久に息を吸い続けたい。


メインはフランス産のシャラン鴨。
ソースは和風。
鴨をこの厚さで食べるのは初めてじゃなかろうか。
付け合わせのお野菜まで全部美味しかった。


シメのパスタは牛肉のラグーソース。
お腹の具合に応じてグラム数を選べるんです。
一般的なコースで出る料は30gくらいで、普通のランチだと80g、大盛りは100gとのこと。
100gでも余裕っしょ!と思ったけどその半分の50gにしたら、想像より量が多かったです。
(もちろんソースまで全て綺麗にいただきました)


デザートは大人のメロンクリームソーダ。
右側の泡がしゅわしゅわしていて本当にクリームソーダみたい。
シャーベットにメロン果肉も。
色んな風味と食感が楽しめて美味しい。


さらに焼き菓子。
熊本産の黒糖で作ったというくまもん型のフィナンシェが可愛い。


何が一番感動したかって、このカップよ。
わたしの大好きなロイヤルコペンハーゲンよ。
紅茶は福岡県産のラベンダー紅茶。
茶葉は九州産のお茶何種類かの中から選べます。

腹十二分目まで堪能しました!
目にも心にもいい栄養となりました。





コメント
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