昨日、やっと福岡市の図書館のカードを作りました。
じゃん。
福岡市の図書館には自動貸出機があります。
とりあえずある本から適当に借りようと思って文庫本の棚を眺めてたら、前から読みたかった「悪人」を発見。
上下巻あるのでそこに並んだ2冊を取り、さっそく自動貸出機で処理してみました。
記念すべき?初借り。
バルーンフェスタの行きの電車で
「さて上巻は、と…」
と2冊とも取り出してみると、
まさかの両方「上」!!
舞台が福岡市近郊で馴染みのある地名が多いのもあって読みやすい。
しかも佐賀に行く電車の中で読んでたし。
あっという間に上巻を読み終えてしまい、下巻が気になってしょうがないです。
映画化されてたから、殺人犯・妻夫木聡と深津絵里の逃亡っていう内容なのは知ってるんだけど、上巻ではまだその二人が顔を合わせていない。
今後の展開がどうなるんでしょう。
ようやくデビューを果たした福岡市の図書館。
読みたい本を予約しようと色々探してるうちに気付いた。
福岡市は人口が多いから、予約の件数も多い!
しかもね!
北九州が人口100万人弱に対して19の図書館があるのに対して、
福岡市は150万人以上いて図書館はたった11。
これはなかなか回ってこないだろうな…
通勤時間が減って読書量も減ってしまいましたが、やっぱり名文や美しい表現に触れると心を動かされ、とても豊かな気持ちになれる。
せっかくおしゃれな地域に引っ越したので、カフェで読書の秋を過ごしたりしてみたいです。