ふみさんの日々雑感

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FC東京対ジュビロ磐田戦を振り返り

2008-03-24 21:40:58 | FC東京とサッカー
昨日は本当に楽しかった。清水戦から中二日で又静岡に。それも、勝った事のないヤマハスタジアムで、勝ったなんて。その上、“0”に押さえての初勝利!!

本当に、行って良かった。帰りは3件の事故で高速道路はノロノロの渋滞。大幅に帰りが遅れ疲れたが、勝った事を思えば心地よい。

しかし、大竹君が良かった。本当に見ていて楽しい。まるで、怖さも疲れも知らない、小さなゴムマリのような白い子犬のようだった。ボールを追いかけ、追廻し、走って、走って。一瞬、ショパンのあの軽快な「子犬のワルツ」の旋律が頭の中を駆け巡った。

サポーターの大竹君の歌が可笑しかった。「オーレー!オレオレ!タケータケー!」「オーレー!オレオレ!たけーたけー!」ええーー何これ、タケータケーって、と仲間と笑った。「タケタケって変よね。」と言っていたら、途中から変わった。「オーレー!オレオレ!オオータケー」に。「あら、変わった」と笑った。

途中、足がつって梶山に助けてもらっていた。そう、梶山もスゴク良かった。もう、梶山ワールドだった。何だろう、あのボールのキープ力は。可笑しかったのは、後半の私達の目の前で、ジュビロ選手に囲まれそうになり、右コーナー近くにいたカボレへのパス。シュートのようなつよいボールに、一瞬、皆あっけに取られた。カボレもビックリ!「面白い!」と笑ってしまった。

トクちゃんのドリブルも凄かった。私達の目の前で、ボールを奪うと、真っ直ぐに向こうのジュビロゴール前に全速力でドリブルを始めた。両脇を東京の選手達が駆けていく。どっちに出すの?と私達は固唾を飲んで見つめていた。と、そのまま、ズドンとキーパーに向かってシュート!「エメに出せよ!」と、文句を言ったサポーターもいたが、私は0K!と思った。だって、面白いんだもの。最高!

ジュビロのゴール裏の応援は相変わらず、切れ目無く応援している。ウチのゴール裏も、楽しく応援の声を出している。そして、ほんの一瞬、静寂が訪れ、シーンとなった時、城福監督の声が聞こえた「シンゴー!ボランチの関係を」後は又、ジュビロの応援で聞こえなくなったが、私達は「おおーー」と思った。あんな風に怒鳴っているのだ、と、またまた、楽しくなった。西が丘のクマさんの声も思い出して。

終わった後、選手がこっちに来る時、名波が梶山に何か言っていた。何、言ったのかしらと友達に言ったら「名波は、良かった選手には昔から声をかけているから、きっと梶山が良かったからじゃないの」と言った。元日本代表の10番がFC東京の新10番に、何を言ったのだろう。興味深々。

楽しい、本当に楽しかった。週末が楽しみだ。でも、その前に梶山のアンゴラ戦がある。天気予報では雨といっている。雨が降らなければ国立に行くつもり。

梶山、長友、ガンバレ!  U-23 ガンバレ!!


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