ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

ニッポン放送の社長さん

2005-03-17 20:50:07 | Weblog
テレビで見ている印象だけだけど、一つの会社を責任もって経営している社長さんには見えない。フジTVの一つの部の部長さんの印象を受ける。彼は若いとき自分の放送を持っていて、亀さんと言われて人気があったらしい。どんな事を言っていたのか、聞いてみたかった。きっと今と違って自由に自分の気持ちをラジオの前の人達に語っていたのだろうな。でも、今は日枝会長の指示どおりに動いているんだろう。きっとこんな事態になるなんて、夢にも思っていなかったのだろうし、最初はきっとパニックに陥ったのだと思う。

“焦土作戦”何か嫌な言葉だな・・・。

亀渕さん、本当に自分の会社を価値の無い抜け殻にしょうと思っているのかしら。たしかにわけの分からない、何をされるか分からない若造が乗り込んできたら、不愉快だし頭に来るだろうけど。でも、本当にニッポン放送を愛していたら、焼き尽くす事なんか出来るのだろうか。優秀な人材はフジに引き取ると言う。じゃ、優秀でないとレッテルを貼られ、残された人達とその家族の心はどうなるの。まるで、社長みずからが、自分の会社を潰してしまうような・・・こんなふうに、感情で考えてはいけないのだろうか・・・

私の会社は本当に小さな小さな会社だけど、10年程前に後継者がいなくて、今の会社の子会社になった。最初はあまりの文化の違いに、悔しい思いを何回もした。でも、曲がりなりにも事業は継続したやっている。会社だって生き物だと思う。時代によって色んな風に変わっていくのもしょうがないのではないかしら。それに、従業員の中にも、堀江さんの考えを聞いて見たいと思っている人もいるのでは無いかしら。全員が反対していると言う。何人の従業員がいるのか知らないが、未知の事、変わった事に好奇心を示す人はいないのかしら。私は、どんな事にも100%の人が同じ考えと言うのは気持ちが悪い。私にへそ曲がりな所があるからかもしれないけど。

でも、よく言うように会社は誰のものなのだろう。フジTVやニッポン放送は誰のものでしょう。見ているとまるで会長さんや、社長さんの物のように感ずる。確かに権力の座に付くと、ほとんどの人は絶対にその座を降りたくないようだ。かと言って従業員の物とも思えない。株主と断定すのも何となくスッキリしない。社長だっていつかは変わるし、従業員も入れ替わって行くし、株主だって売ったり買ったりで、変わって行くし・・・

銀行や大会社がつぶれたり、経営者が外人になったり、郵便局が民営化になって行くし、NHKも大変だし、世の中は川の流れのように一様ではないのだから、顔を上げて色々な方向を見回したらどうなのだろう。

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