土曜日は、姉の七回忌で安城市に行って来た。
もう、そんなに月日が経つのかとビックリする。
姉が、11月25日に亡くなって、その年はずっと泣いていたような、お正月も無かったような…。
やっと気持ちも落ち着いてきたかな、と思っていたら、あの衝撃的な東北の地震と津波。
ショックを受けていたら、突然の夫の希望の無い入院。
毎日病院に通いながら、死期が迫っていることを知らない夫の前で、笑顔を見せるのは辛かった。家に帰り泣いていた。
法要のお経を聞きながら、いろいろな事を思い出していた。
姉の3人の息子とウチの子供たちは、小さい時、本当の兄弟妹のように仲良く育った。
中学に入るまで夏休みは、私と姉の実家の柏崎で過ごしていた。
姉の下の子とウチの息子とは同年だったので、本当に仲が良かった。小学校の時は、冬休みはいつもウチで過ごしていた。
姉が早い時期に夫と別れたので、姉の3人の子供達は、私の夫を実のお父さんのように慕っていた。
だから、夫が亡くなって、葬儀等諸々の事を、私の息子と一緒に滞りなく行ってくれた。
いとこたちは、それぞれ東京、安城、柏崎、鹿児島に住んでいて、こんな事でもないと会えないので、楽しそうに話をしていた。
姉が住んでいた家は、もう、無く、今は2軒の家が建っていた。昔ながらの家々が並んでいる所に、そこだけ明るい今風の家が2軒。
年に何回も遊びに来ていたので、なんか寂しかった。
帰りの新幹線の中で、そういえば、東京と鹿島の試合はどうなったのだろうと、携帯の文字速報を見ることにしたが、
「なんか、結果見るのが怖い。負けていたらどうしよう」 と言ったら息子に笑われた。
でも、でも、東京の勝利!
私の年間チケットは、知り合いに、「代わりに応援して来て」 と渡した。
彼女は、味スタに行ったことがないので楽しみと、喜んでいた。
お客さんも沢山入り、盛り上がった試合を見てもらえて、私も嬉しい。そして、来年も見に来てくれたらいいな。
録画放送を見るのを楽しみに、私は新横浜で降りた。
もう、そんなに月日が経つのかとビックリする。
姉が、11月25日に亡くなって、その年はずっと泣いていたような、お正月も無かったような…。
やっと気持ちも落ち着いてきたかな、と思っていたら、あの衝撃的な東北の地震と津波。
ショックを受けていたら、突然の夫の希望の無い入院。
毎日病院に通いながら、死期が迫っていることを知らない夫の前で、笑顔を見せるのは辛かった。家に帰り泣いていた。
法要のお経を聞きながら、いろいろな事を思い出していた。
姉の3人の息子とウチの子供たちは、小さい時、本当の兄弟妹のように仲良く育った。
中学に入るまで夏休みは、私と姉の実家の柏崎で過ごしていた。
姉の下の子とウチの息子とは同年だったので、本当に仲が良かった。小学校の時は、冬休みはいつもウチで過ごしていた。
姉が早い時期に夫と別れたので、姉の3人の子供達は、私の夫を実のお父さんのように慕っていた。
だから、夫が亡くなって、葬儀等諸々の事を、私の息子と一緒に滞りなく行ってくれた。
いとこたちは、それぞれ東京、安城、柏崎、鹿児島に住んでいて、こんな事でもないと会えないので、楽しそうに話をしていた。
姉が住んでいた家は、もう、無く、今は2軒の家が建っていた。昔ながらの家々が並んでいる所に、そこだけ明るい今風の家が2軒。
年に何回も遊びに来ていたので、なんか寂しかった。
帰りの新幹線の中で、そういえば、東京と鹿島の試合はどうなったのだろうと、携帯の文字速報を見ることにしたが、
「なんか、結果見るのが怖い。負けていたらどうしよう」 と言ったら息子に笑われた。
でも、でも、東京の勝利!
私の年間チケットは、知り合いに、「代わりに応援して来て」 と渡した。
彼女は、味スタに行ったことがないので楽しみと、喜んでいた。
お客さんも沢山入り、盛り上がった試合を見てもらえて、私も嬉しい。そして、来年も見に来てくれたらいいな。
録画放送を見るのを楽しみに、私は新横浜で降りた。