ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

勝てないFC東京

2011-05-15 08:52:15 | FC東京とサッカー
夫が入院しているので、今年はアウェイには行かない。毎年、出来る限り、アウェイに応援に行っていた。どうしても、行けない時には、スカパー!に入っていないので、近くのスポーツバーへ応援に行っていた。

今年は、ホームゲームしか、見ていない。

本来ならば、携帯速報を更新、更新を繰り返してドキドキしながら読んでいるのだが、その気になれない。だから、今回の試合は終わってから携帯速報を見た。

「あ~あ、負けたのか」 とガッカリ。入院している夫もガッカリしていた。

梶山のPKの1点だけだったのね。

試合後の選手達のコメントを読んでいると、いつもの事だけど「ああすれば良かった。こうすれば良かった」 と。

でも、今回のコメントを読んでいると、選手達が試合中に迷っているような、どうしたらいいのか分からなくなっているように感じた。

J2にはもったいない程の選手がそろっている、と言われ、私達もそう思い、楽しいサッカー観戦生活が送れると期待した。

しかし、始まったら去年と同じような、もっと悪いのではと思われるゲームが繰り広げられていた。

素材はいいのに、出来上がった料理が美味しくないというのは、シェフの包丁さばきがいまいちなのか。

強いチームは、点を取るチームは、見ていてハッキリとゴールへの道筋が見える。

東京のゲームには、ゴールへの道筋が見えない。皆の気持が一つになってゴールに向いていないように思う。

この間の羽生さんのゴールは、まさにゴールへの道を走っていた。でも、その誰よりも勝利への強い気持ちを持つ羽生さんをスタメンに使わない監督とは…。

私は、J1に残留を成し遂げられなかった監督が、今年も引き続き監督をする事には反対だった。でも、皆、クマさんが好きみたいだった…。

ピッチに出れば、試合をするのは選手。でも、やっぱりサッカーはチームプレー。普段の練習でどれだけ気持ちを一つに戦術を練り込めるか、沢山あるゴールへの道を確認して力を合わせて走れるか、それを選手に落とし込めて身体に頭に刷り込むのは監督。

しっかりとした戦術と道筋を選手に示さなければ、どんなに優秀な選手がいても、11人も走りまわればバラバラになってしまう。

誰もが、このチームは何がしたいのか分からないと言う。

私のような素人は、ただ、面白いサッカーが見たい。

時には笑うような大量点で負けても、次にはダイナミックに3点をひっくり返すようなサッカーを見たい。以前はそんなサッカーをしていたし、そんな東京のサッカーを愛していた。

このままでは、去年のようにズルズル行きそうな予感がする。

監督が変わらないのであれば、選手達自身が変わらなければいけないと思う。

ピッチでゲームをするのは選手なのだから、自分たちでゴールへの道筋を見つけなければいけないと思う。

能動的に考えて考えて歯を食いしばってプランを実行しなければいけないと思う。プロなんだから。

また、スタジアムに行って応援しょうと思えるような、みなぎる闘志ある試合を見せて欲しい。









コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カンちゃんガーデン | トップ | 南ちゃんの日 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

FC東京とサッカー」カテゴリの最新記事