国立での東京は勝率がいい。
絶対に勝つ、と国立に向かう。
金曜日の国立は、会社務めの人たちには、行きやすい。
平日の味スタは、来ない友達もいるけど、国立には全員が揃う
7時開始と思っていたら、7時半だったので、外のベンチでお弁当を食べる。
席に行くと、友達が一人来ていた。
二人で話しているうちに、続々と友達が到着。
来場者に配られたペンライトが振られ、ドローンがピッチ上で選手紹介に合わせて、番号を表示し、青赤の花火が上がり、最高の雰囲気の中で試合が始まる。




緑に映えるグリーンに青赤選手たちが躍動する。
「今日の選手たちは、凄く気合が入っているね。見ていて面白い」
相手ボールになっても追いかけ回す。
いつもよりも、その一歩の寄せが早く感ずるし、マイボールんにならなくても諦めない。
そして、イライラする横パス、バックパスを多用しない。
いつもと違い、自ゴール前でマイボールにした時に、キーパーに戻さないで前に蹴るか、ピッチ外に蹴りだす。
ストレスなく楽しめる。
あっという間の前半が終わり、後半に入る。
選手交代にタワラくんやコウくんが入ってきて、グッと楽しみが増した。
友達と話す、後半から入ってくるほうが、相手は嫌だろうし、チャンスになるよねと。
いつもよりも、カウンター気味のサッカーが展開していたが、それが待望の先制点に。
自陣前でボールを受けたタワラくんが、ドリブルを始める。
私を含め、私達は皆、タワラくんのボールを運ぶ走りに、ただただ釘付けになる。
さあ、どこまでボールを運ぶの、自分で行くの、誰かにパスするの。
タワラくんは、力強くボールを運び、クイッと中に入り、行く手を阻もうと並走する相手を、気にするふうもなく、ボールを打ち切った。
横に飛んだキーパーの手の先を超えて、左隅に決まった。
目の前でのゴールに私達は、爆発した。
そして、コウくんの、見事なシュートが決まり、私達は絶叫した。
そして、そして、止めのオウンゴール。
決まった瞬間、私達は「オウンゴール!」って叫んだ。
まさか、得点”3”、それに失点”0”なんて、想像しなかった。
やっぱり、前を向くサッカーは面白い。
試合前は、「今日はいつもよりも始まる時間が遅いから、終わったらすぐ帰ろう」と言っていた。
でも、快勝したので、友達と「今日は、遅くなってもいいよね」と、選手がいなくなるまで、席で見送った。
夢中で試合を見ていたので、ほとんど写真を取らなかった。



絶対に勝つ、と国立に向かう。
金曜日の国立は、会社務めの人たちには、行きやすい。
平日の味スタは、来ない友達もいるけど、国立には全員が揃う
7時開始と思っていたら、7時半だったので、外のベンチでお弁当を食べる。
席に行くと、友達が一人来ていた。
二人で話しているうちに、続々と友達が到着。
来場者に配られたペンライトが振られ、ドローンがピッチ上で選手紹介に合わせて、番号を表示し、青赤の花火が上がり、最高の雰囲気の中で試合が始まる。




緑に映えるグリーンに青赤選手たちが躍動する。
「今日の選手たちは、凄く気合が入っているね。見ていて面白い」
相手ボールになっても追いかけ回す。
いつもよりも、その一歩の寄せが早く感ずるし、マイボールんにならなくても諦めない。
そして、イライラする横パス、バックパスを多用しない。
いつもと違い、自ゴール前でマイボールにした時に、キーパーに戻さないで前に蹴るか、ピッチ外に蹴りだす。
ストレスなく楽しめる。
あっという間の前半が終わり、後半に入る。
選手交代にタワラくんやコウくんが入ってきて、グッと楽しみが増した。
友達と話す、後半から入ってくるほうが、相手は嫌だろうし、チャンスになるよねと。
いつもよりも、カウンター気味のサッカーが展開していたが、それが待望の先制点に。
自陣前でボールを受けたタワラくんが、ドリブルを始める。
私を含め、私達は皆、タワラくんのボールを運ぶ走りに、ただただ釘付けになる。
さあ、どこまでボールを運ぶの、自分で行くの、誰かにパスするの。
タワラくんは、力強くボールを運び、クイッと中に入り、行く手を阻もうと並走する相手を、気にするふうもなく、ボールを打ち切った。
横に飛んだキーパーの手の先を超えて、左隅に決まった。
目の前でのゴールに私達は、爆発した。
そして、コウくんの、見事なシュートが決まり、私達は絶叫した。
そして、そして、止めのオウンゴール。
決まった瞬間、私達は「オウンゴール!」って叫んだ。
まさか、得点”3”、それに失点”0”なんて、想像しなかった。
やっぱり、前を向くサッカーは面白い。
試合前は、「今日はいつもよりも始まる時間が遅いから、終わったらすぐ帰ろう」と言っていた。
でも、快勝したので、友達と「今日は、遅くなってもいいよね」と、選手がいなくなるまで、席で見送った。
夢中で試合を見ていたので、ほとんど写真を取らなかった。


