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ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

野次馬?

2016-10-07 20:56:41 | Weblog
好奇心が大きいのか。

昨日の夜遅く、遠くで聞こえた消防車のサイレンが、だんだん近づいて来た。

あれっと思っていたら、ウチの前の道路を通って行く。そして、その後からもサイレンを響かせて続いて来る。

ビックリしてベランダに出たら、ちょっと先のマンションの前に4台の消防車が。

隣の御夫婦もベランダから身を乗り出している。

「火事でしょうか」
「でも、火も煙も見えないですね」
「何でしょう」

野次馬が集ってきている。

「ロープを」 の声が聞こえる。

もう、我慢できない。お風呂も入って寝る準備をしていたが、着替えて見に行く事にした。

昔、関西に住んでいた時、夕飯時に近所に火事があった。お風呂に入っている夫と子供たちを待っていたが、「火事だからちょっと行って来る。遅かったら先に食べていて」 と見に言った事がある。

又、真夜中にサイレンがなり、飛び起きてカーテンを開けてベランダに出たら、3軒ほど向こうに火柱が上がっていた。

その時も、着替えて、「ちょっと行って来る」 と飛び出した。

ここに住んでからも、サイレンを聞き、煙が見えて、「どこどこ?」 と煙を目指して行った事もある。

何かあると、どうしても確かめないと気が済まない。

消防車の近くに行って、そこにいた人たちに聞いたが、何が起こっているのか分からないらしい。

そのうちに、担架を持ち出して、何人かの消防の人達が、固まってマンションの裏の道の方へ歩いて行く。

何人かの野次馬と一緒に私も付いて行った。

あれれ、そっちに行ったら南山への登り口、と思いながら歩いて行ったら、山への登り口の所の駐車場に救急車が止まっていて、真っ暗な山道を指さしている。

ええ、まさか山の中で?

そのうちに、オートバイ2台が猛スピードで来て急ブレーキ。

「電話したのはあなたですか?」

オートバイの人が山の方を指さして何か言っている。そして、皆で真っ暗な山道をライトを点けて登って行った。

多分、夜にオートバイで走り回っていて事故を起こしたか、崖から落っこちたか。

南山の山道は、競技自転車の人達がよく走り回っている。

まだ、南山の大規模開発が始まっていなかった時、そんな人たちと話したことがある。

南山の山道は練習するのにちょうどいいから、稲城に引っ越して来た、とその人は言っていた。

最近、オートバイに時々会う。オートバイは止めて欲しいと思う。

このごろ、豪雨が多かったりで山道や崖が荒れて来ている。

去年、山の中の道を、農家の人達と修理をした事がある。

山の中で農業をする人たちが軽トラで登って来るが、軽トラが通れなくなると困る。

消防車が引き上げたのは、2時間も過ぎていた。