ふみさんの日々雑感

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第三日曜日は、南ちゃんの活動日

2014-05-19 17:29:20 | 南ちゃんと南山
第三日曜日は、南ちゃんの里山の下草刈り・保全の日。

昨日は、25日の日曜日に “いなぎ森フェス2014” が開催されるので、その準備。

南ちゃんの会では、一の森と桜の広場での2会場を担当する。

桜の広場では、里山写真展 ・ スロートーク ・ ライブ。

一の森でも、稲城の里山の新しい楽しみ方についてのスロートーク。

5会場で、いろいろなイベントがある。

私達も、交代で他の会場をのぞきに行こうねと言っている。

どのくらい集まるのだろう。楽しみだ。

まず、一の森での小道の作りなおし。



上の林の方は、そのままでも大丈夫だが、下の方が大変。

下の方は、広範囲に生い茂っていた篠笹を刈ったら、木々が全然生えていなくて、もう、カンカン照りの空き地状態。

だから、里山とは思えない草が生い茂っている。植樹しても、それらの木々が大きくなり日陰を作るには、年月がかかる。それまでは、草刈りやクズ退治をしないといけない。

小道を作ってあったが、草で分からなくなっている。

それで、刈払機で草を刈ってもらい、間伐してあった木々を持って来て、道作りをした。前の道よりも、少し広げた。





斜面に、挿し木から育てた山アジサイを植え所の草や篠笹を刈った。大きくなって蕾をたくさん付けている、嬉しい。

お昼を食べて、桜の広場に移動する。

車の通る山道から、クヌギ林を抜けて桜の広場に上がるが、そのクヌギ林も、小道以外を歩かないように、小道の両脇に木々を並べる。

桜の広場も、小道の整備と、林の中に、落ちている枯れ木や小枝を拾い集めて一か所にまとめた。

林は、強い風が吹いた後には、枯れ木や小枝があちこちに落ちている。そのままにしておくと、荒れた感じがするので、時々は、拾い集めている。

ついでに、どんな山野草が芽をだしているかを調べる。

最近、あちこちに、キンラン・ギンランが出てきて、本当に嬉しい。山百合もずいぶんと増えたなと思う。手を入れれば、山は、私達に優しく答えてくれる。

地元の人が、昔の南山は、キンラン・ギンランがいっぱい咲いていたと言っていた。盗掘されたり、誰も手入れをしなくなり、藪と篠笹に覆われて、いつの間にか、種々の山野草が芽を出さなくなったそうだ。

私達が、下草刈りをした所は、2年目くらいから、山野草が、ポツポツ芽を出してくるようになった。

四季折々にいろいろな山野草の花が咲き乱れる里山にしたい。












畑のあれこれ。








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