大分は本当に寒かった。
ザスパ戦も寒かったけど、あの時は寒いのは分かっていたので、それなりの用意をしていた。
大分が、あんなに寒くなるとは。カイロが一個では足らなかった。皆、寒い寒いと。それでも、小さな男の子が元気一杯に、階段を登ったり降りたりと遊んでいた。
でも、行って良かった。久しぶりに試合をを見れたし、勝ったし。
大銀ドームは見ずらい競技場なので、カズマのゴールが向こうの方で良く分からなかった。入った!と思ったけど、入ったよね、と思った。
アーリアのは、目の前だったので、よく分かったし、笑った。
どんなに寒くても、ワッショイワッショイは立ってバンザイ。本当に嬉しい。
選手達が、攻めに守りに、本当に一生懸命に走っていたのに嬉しくなった。
ナオが目の前で何人かの相手選手に囲まれて潰された時、もう、明らかにファールだと思った。でも、ナオは、もがくように立ち上がりボールを追った。そして、ファールの笛。
笛が鳴るまでボールを追う事を止めなかったナオに感動した。セルフジャッチでゴールを決められた事もあったので。
次は、ホームの開幕戦。本当に楽しみだ。天気がいいと良いな。
しかし、昨日今日と、大分便は朝から満席だった。
私の大分行きの便は、羽田1時発。もちろん満席。
急いでいる人がいるから変わってくれないかとのアナウンス。現金1万円のキャッシュバックかその分のマイルをプラスするからと。応じた人はいたのかしら。
その後、搭乗の時のアナウンス。「座席分より多くチェックインされたので、座席がダブっていると思われます。その時には係りの者に知らせて下さい。」と。
え!そんな事あるの?
いつも、行列の人達が少なくなるまで座席に座ってのんびりしている私は、今回は、直ぐに行列に並んだ。私の座席は大丈夫だったけど、直ぐ後の座席の人が「そこは私の席です」「いえ、私はちゃんと予約した席で間違いないですよ」ともめた。すぐに、乗務員さんが来て対応していた。
変わりの席はあったのかしら。満席といっていたけど。
帰りは、今度は大分駅から空港へのバスが大変だった。
ちょっとせっかちな私は、空港へ1時間前に着くバスに乗る予定だったけど、もう一つ早いバスに乗ろうとバス停に行った。まだ、30分もある。先着が3人座っていた。東京サポーターだったので、話しながら待っていた。
そして、バスが来た。
気が付いたら、いつのまにか助手席まで満席。外には長い行列。
係り員に詰め寄る人もいる。飛行機に乗れなかったら大変だ。
係り員はどこかに電話して、急遽、バスを出してもらうように手配したらしい。バスが動きだしたら、その行列の長さにビックリ。早く行って良かった。
途中、停まる予定だった2ヶ所の停留所にも待っている人達が…。
隣に座っていた男性が、「何があったんでしょうか。こんなに人が多いとは」「そうですね。」と答えたが、まさか、ウチのサポーターが多すぎたせい?そうかもと思った。
帰りの飛行機の中で、飲み物の2回目のサービスに回って来ていた客室乗務員さんが、私の、東京エンブレムが印刷してある青いブックカバーを見て「サッカーの応援に来たのですよね」と話しかけて来た。
そこで、しばらく話をした。
「勝って良かったですね。2-1で勝ちましたね」
「あら、サッカー好きですか」
「昨日は早い便だったんですけど、本当に満席で、サポーターの人達も沢山乗ってらしたから、結果が気になっていたんですよ。だから気にしてました」
「そうなんです。寒かったけど、とっても楽しいでした」
そして、東京都民銀行で貯金箱をもらったという。
「あ、私も貯金箱ありますよ。都民銀行さんはウチのスポンサーなので、これからもよろしくお願いします」と。
笑顔が、とっても素敵で可愛らしい素敵な客室乗務員さんだった。これからも、東京の事を気にかけてくれるといいな。ああ、でも、とっても嬉しかった。
そして大分銀行ドームは、いつも思うけど空港から本当に遠い。
いつもは空港から大分駅まで1時間、そこからシャトルバスに乗って行くけど、今回は別の方法で行く事にした。
空港で下りた人は皆、大分駅行きのバスに乗ったけど、私だけパークプレイス大分行きのバスに乗った。大分駅へと同じくらいの時間の65分。
パークプレイス大分は、大きなショッピングモールだった。そして大分銀行ドームは直ぐ目の前の丘の上にあった。なんだ、こっちの方が、ずっと楽じゃん。ギリギリまで遊んでいてもいいわけだし。

寒くて寒くて、アツアツのだんご汁を食べた。だんご汁というからだんごが入ってるのかと思ったら、きし麺と同じような麺だった。ザスパ戦の時食べたうどんよりも大きいドンブリにタップリ。食べている時だけは寒さも和らいだ。

愛嬌をふりまく“たかもん”。名前の由来は高崎山にカモンと言うことらしい。

試合前に、地元の高校生の習字パフォーマンス。向こうのゴール裏だったのでよく分からなかったが、薄着で寒くなかったのだろうか。


ホーム開幕なので来賓客の挨拶があった。スポンサーのある会社の社長さんが、なかなかユーモアのある人で、ウチのゴール裏と言葉のパス交換が面白かった。ウチのゴール裏の、その機転のきかせ方がいつも見事だなと思う。
そして、試合。



ザスパ戦も寒かったけど、あの時は寒いのは分かっていたので、それなりの用意をしていた。
大分が、あんなに寒くなるとは。カイロが一個では足らなかった。皆、寒い寒いと。それでも、小さな男の子が元気一杯に、階段を登ったり降りたりと遊んでいた。
でも、行って良かった。久しぶりに試合をを見れたし、勝ったし。
大銀ドームは見ずらい競技場なので、カズマのゴールが向こうの方で良く分からなかった。入った!と思ったけど、入ったよね、と思った。
アーリアのは、目の前だったので、よく分かったし、笑った。
どんなに寒くても、ワッショイワッショイは立ってバンザイ。本当に嬉しい。
選手達が、攻めに守りに、本当に一生懸命に走っていたのに嬉しくなった。
ナオが目の前で何人かの相手選手に囲まれて潰された時、もう、明らかにファールだと思った。でも、ナオは、もがくように立ち上がりボールを追った。そして、ファールの笛。
笛が鳴るまでボールを追う事を止めなかったナオに感動した。セルフジャッチでゴールを決められた事もあったので。
次は、ホームの開幕戦。本当に楽しみだ。天気がいいと良いな。
しかし、昨日今日と、大分便は朝から満席だった。
私の大分行きの便は、羽田1時発。もちろん満席。
急いでいる人がいるから変わってくれないかとのアナウンス。現金1万円のキャッシュバックかその分のマイルをプラスするからと。応じた人はいたのかしら。
その後、搭乗の時のアナウンス。「座席分より多くチェックインされたので、座席がダブっていると思われます。その時には係りの者に知らせて下さい。」と。
え!そんな事あるの?
いつも、行列の人達が少なくなるまで座席に座ってのんびりしている私は、今回は、直ぐに行列に並んだ。私の座席は大丈夫だったけど、直ぐ後の座席の人が「そこは私の席です」「いえ、私はちゃんと予約した席で間違いないですよ」ともめた。すぐに、乗務員さんが来て対応していた。
変わりの席はあったのかしら。満席といっていたけど。
帰りは、今度は大分駅から空港へのバスが大変だった。
ちょっとせっかちな私は、空港へ1時間前に着くバスに乗る予定だったけど、もう一つ早いバスに乗ろうとバス停に行った。まだ、30分もある。先着が3人座っていた。東京サポーターだったので、話しながら待っていた。
そして、バスが来た。
気が付いたら、いつのまにか助手席まで満席。外には長い行列。
係り員に詰め寄る人もいる。飛行機に乗れなかったら大変だ。
係り員はどこかに電話して、急遽、バスを出してもらうように手配したらしい。バスが動きだしたら、その行列の長さにビックリ。早く行って良かった。
途中、停まる予定だった2ヶ所の停留所にも待っている人達が…。
隣に座っていた男性が、「何があったんでしょうか。こんなに人が多いとは」「そうですね。」と答えたが、まさか、ウチのサポーターが多すぎたせい?そうかもと思った。
帰りの飛行機の中で、飲み物の2回目のサービスに回って来ていた客室乗務員さんが、私の、東京エンブレムが印刷してある青いブックカバーを見て「サッカーの応援に来たのですよね」と話しかけて来た。
そこで、しばらく話をした。
「勝って良かったですね。2-1で勝ちましたね」
「あら、サッカー好きですか」
「昨日は早い便だったんですけど、本当に満席で、サポーターの人達も沢山乗ってらしたから、結果が気になっていたんですよ。だから気にしてました」
「そうなんです。寒かったけど、とっても楽しいでした」
そして、東京都民銀行で貯金箱をもらったという。
「あ、私も貯金箱ありますよ。都民銀行さんはウチのスポンサーなので、これからもよろしくお願いします」と。
笑顔が、とっても素敵で可愛らしい素敵な客室乗務員さんだった。これからも、東京の事を気にかけてくれるといいな。ああ、でも、とっても嬉しかった。
そして大分銀行ドームは、いつも思うけど空港から本当に遠い。
いつもは空港から大分駅まで1時間、そこからシャトルバスに乗って行くけど、今回は別の方法で行く事にした。
空港で下りた人は皆、大分駅行きのバスに乗ったけど、私だけパークプレイス大分行きのバスに乗った。大分駅へと同じくらいの時間の65分。
パークプレイス大分は、大きなショッピングモールだった。そして大分銀行ドームは直ぐ目の前の丘の上にあった。なんだ、こっちの方が、ずっと楽じゃん。ギリギリまで遊んでいてもいいわけだし。

寒くて寒くて、アツアツのだんご汁を食べた。だんご汁というからだんごが入ってるのかと思ったら、きし麺と同じような麺だった。ザスパ戦の時食べたうどんよりも大きいドンブリにタップリ。食べている時だけは寒さも和らいだ。

愛嬌をふりまく“たかもん”。名前の由来は高崎山にカモンと言うことらしい。

試合前に、地元の高校生の習字パフォーマンス。向こうのゴール裏だったのでよく分からなかったが、薄着で寒くなかったのだろうか。


ホーム開幕なので来賓客の挨拶があった。スポンサーのある会社の社長さんが、なかなかユーモアのある人で、ウチのゴール裏と言葉のパス交換が面白かった。ウチのゴール裏の、その機転のきかせ方がいつも見事だなと思う。
そして、試合。


