ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

一人で下草刈り

2024-06-01 10:12:46 | 下草刈り
最近、仕事があったり雨が降ったりで、なかなか山に入れない。

雨降りの合間を縫って、一人山に入った。
友達と一緒に入って作業をすることもあるが、なかなか、一緒にやろうと思っても、彼女も忙しい。

今回もラインを送ったが、やっぱり、用があるという。

久しぶりにクヌギ林に入った。

この前に二人で一緒に笹刈りした所の続きをやる前に、小道の整備をした。

道が、ちょっと広いかなと思っていたが、笹が伸びてきて狭まってきて、そこに、まず手を付ける。
 
この間の嵐で枝等が、あちこち落ちている。
それの片付けもして、それから笹を刈り始める。

時々、お茶を飲みながら、お菓子を食べながらお昼ごろまで作業をする。

久しぶりに、どっぷりと作業に没頭して汗をかいて気持ちよかった。
















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神代植物公園のバラ

2024-05-23 12:09:13 | 花と自然
今年も、友達と神代植物公園のバラを見に行ってきた。

もう終わりのバラもあったり。
昔、夫とよくバラを見に行ったけど、もっと遅かったような気もするが、どうだったか。

色とりどりのバラが美しい。













 サツキ

花を見終わったら、お決まりの「バラソフトクリーム。
バラの香りと味(?)のソフトクリーム。
ホントに美味しい。



お昼は、もちろんおそば、

「去年、食べたお蕎麦屋さんはやめようね」と。

ちょっと高くても、美味しい食事がしたい。
去年食べたお店は、値段のわりにあまりにも天ぷらが貧相で、二人ともガッカリした。

それで、深大寺まで歩き、どこで食べようかと。

お昼時だったので、どこも混んでいた。

昔、夫とよく食べたお店にした。
中庭に鯉が泳いでいる。



友達と、メニューの写真通りで、美味しくて大満足ね、と。

帰りは、調布でお茶をし、次の合う日を決めて分かれる。
彼女とは、だいたい月に1度、会ってランチしながらおしゃべりするか、行きたい所があれば行くようにしている、

このくらいの付き合いが、丁度いいかな、と思っている。


ウチのミニバラ。


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FC東京、横浜と引き分ける

2024-05-20 12:45:05 | FC東京
横浜戦は、横浜ファンの婿さんが、必ず横浜の応援に来る。

孫のゆうなが赤ちゃんの頃や幼児の頃は、私と一緒に東京ゴール裏に家族で来ていた。

ゆなが大きなってからは、婿さんの上ちゃんは、横浜ゴール裏に行くようになった。
その時は、ゆなは前半は横浜ユニを着て、お父さんと横浜ゴール裏へ。
後半は、東京ユニを着て、私と一緒に東京ゴール裏で応援。

今回は、ゆなは最初から私と東京ゴール裏へ。
上ちゃんは、アウェイ指定席。

ところが、急に上ちゃんの同僚の奥様がお亡くなりになって、お通夜に夫婦で行くことになった。
それで、チケットは私が買い受け、私の友達に行ってもらうことにした。

彼女は、スポーツ好きで、TV放送のサッカーは見ているし、野球も旦那さんと観戦に行ったりしている。
以前は、東京の招待券を渡していたが、今は違う人に譲っている。

当日は、いつものように、待機列抽選番号の所に時間までに行き、スタジアムに入り、仲間の分の席を確保し、娘の家にゆなを迎えに行く。

上ちゃんがいないと、京王多摩川駅前から、飛田給行きのバスで行く。
上ちゃんがいると車で送ってもらう。

今回は、車で送ってもらった。なぜか娘も一緒に車に乗ってくる。
上ちゃんが帰りに一人は寂しいからと。仲がよろしいことで、とゆなと笑った。

ゆなと席に着くと、仲間が「久しぶり、大きくなったね」と。
ゆなは皆に上げる、と持った来たお菓子を配った。

そして試合は始まった。



マリノスの攻めに、受けに回っているように感ずる東京。

バックパスやゆるい横パスは、やめてって思っていたら、またまた、前半での失点。

なんとか、前半を終わり後半へ。

反省と叱咤激励があったのだろう、開始と同時に前半とは断然、動きが違った。

前半、受けに回っているように見えた東京は、勝つためにの攻めに出た。

俄然、面白くなってきた。
反応も早くなったように感じたのは、私の思いのせいか。

ゴールの匂いがする。

そして、長友のゴール。
え、長友がなぜ中央にと思った。

ゆなと抱き合って喜ぶ。
上ちゃんが、ゆなに「心の中でマリノス応援していて」と言っていたけど、そんなの関係ない。
東京のゴール裏にいるのだから、東京の応援&ゴールに喜ぶ。

あと、一点と応援するが、それが遠い。
あれが入っていれば、あの中川くんのシュートが決まっていれば・・・。









そしてマリノスと引き分ける。
悔しいけど、やっぱりマリノスは強くて上手い。

終わりと同時に、ゆなが帰る支度をする。
「混まないうちに帰ろう」と。

そのまま、ゆなを家に連れて帰る。

お夕飯を一緒に食べて、お母さんたちが迎えに来るまで、一緒に遊ぶ。

そして、お母さんたちは、お寿司を買ってきた。
夕飯は食べたけど、お寿司は美味しい。

ゆなと一緒のサッカー観戦は楽しかった。
また、連れて行きたいけど、ゆなはお父さんと一緒にサッカーへ行くのが楽しいかも。

順位は下がったけど、まだまだ大丈夫。

ガンバレ!! トーキョー!!


ブラジルデーなので、アマラオが来ていた。








 ゆなの好きなドロンパ
















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フジコ・ヘミング

2024-05-15 19:58:04 | Weblog
フジコ・ヘミングが亡くなった。

ずっと前、いつだったか忘れたが、その時は、私は彼女をあんまり知らなかった。

NHKで、彼女のコンサートを放送した。
ラ・カンパネラを演奏するというので、見ることにした。

そして、ピアノの演奏を聞いていて、なぜか、心がキューとなって涙が溢れてきた。
なぜだろう、心の深いエリアで何かに触れたのだろう、いろんな思いが溢れてきたのだ。

もともと、私は涙もろい。
映画を、ドラマを、歌を、そして、絵画を見に行っても、頬を濡らしたことがある。

そして、フジコさんの映画が上映されたので、銀座和光近くの、映画館に観に行った。
いつものように、30分前頃に行ったら、完売。
次の回は、空きがあるというが、2時間も時間を潰すのもイヤなので、来れる日の予約券を買って帰ることにした。

何回も行ったことある映画館で、満員なんて一度もなかった。30分前なら余裕だった。

映画の最後の「ラ・カンパネラ」の演奏が素晴らしかった。
もう一度、あの映画を見たいな。

フジコ・ヘミングさんの、御冥福をお祈りします。





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FC東京、柏に引き分ける

2024-05-12 14:46:24 | FC東京
午前中は、夫の祥月命日の法要を行った。

息子が、3年間の九州への転勤から帰ってきて、久しぶりに親子が揃った。

娘の夫の上ちゃんが、ライブで広島に行っているので、広いお寺さんの本堂には、私達4人だけ。

その日のお寺さんでは、お葬式や法要が行われる家の名前が多く書かれていたが。

お昼は、娘が予約してくれたお店に行く。
いつもは、ゆなは子供用の別メニューだったけど、今回からは大人と一緒のコースメニュー。
ステーキも、教えられたように、ちゃんとナイフとフォークを使って、必死に切って。

ゆったりとした時間を過ごした後は、息子は地下鉄へ、私達は京王線へ。

私は、家に帰ってサッカー観戦の準備をして味スタに向かった。

いつも早くスタジアムに行くので、味スタに臨時停止する特急に乗るのが新鮮。

席に着き、試合の開始を待つ。



そして、あっという間の失点。

あらっと思ったが、今の東京なら大丈夫と、応援する。

でも、すぐに中川くんのゴールで追いつく。

そして、調子がいいディエゴのゴール。
彼がゴールを決めると、ゴール裏は盛り上がる。

直ぐに、松木の技ありのゴール!

ところが、予想外の波多野のレッドの退場。
これで2回目。

後半に入り、またまたあっという間の失点。
立ち上がり直ぐの失点は、ふぁっと入ってしまったとしか思えない。ちょっと許せないなと思ってしまう。

そして、何か、前半と違ってゲームが受け身に回ってしまったように思われた。

そうこうしているうちに、またまた失点してしまう。
同点になってしまった。

私達は、逆転されないように、もう一点をと声を張り上げる。

でも、試合は、防戦一方に進んで行くように思う。
一人少ないのが、こんなに響くのだろうか。

昔、アディショナルタイムに柏に逆転されたことを思い出し、縁起でもないと、応援に声を上げる。









何とか失点しないで、ゲームを終了させる。



勝っているときこそ、気を引き締めていかないと、足をすくわれる。

まずは、失点を0に抑えて

ガンバレ!! トーキョー!!

Uー23日本代表、ガンバレ


ハーフタイムに行われたパフォーマンス
友達と、「服装はデザインが全部、違うけど、青赤だね」と、











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稲城の市民まつり

2024-05-07 13:23:32 | 南ちゃんの仲間
毎年、ゴールデンウィークの土・日は、稲城の市民祭がある。



そして、そこで毎年手作りの夏みかんのジャムを売る。

何年も続けていると、リピーターの人もいて、待ってましたと買いに来てくれる。

私は、サッカーの仲間にもおすそ分けしている。
仲間は、恒例行事として、喜んでくれている。

私達の売り物は、手作り夏みかんジャムと、アイスコーヒー。



以前、寒いゴールデンウィークの時があって、その時には、急遽、ホットコーヒーを売ったことがある。
寒い日だったので、ホットコーヒーは、入れるのが間に合わないほどよく売れた。

今回は、暑い日ったので、アイスコーヒーは、よく売れて、氷を追加で買いに行った。

目の前の芝生広場では、いろいろな催し物をしている。













特にシャボン玉は、子供たちが大喜びで追いかけていた。
大小様々のシャボン玉が、風に流れていく様は、ずっと見ていたいほど素敵だ。
どうして、あんなにたくさんのシャボン玉が出来るんだろう、不思議だ。















2日間のジャム売りは、疲れたが、完売した。
自分用に、もう少し欲しかったが、別の場所での祭りの手伝いをしている間に、売れてしまった。

お昼に、隣の隣のテントで売っていた「ローストビーフ丼のひつまぶし」が、とっても美味しかった。
二日目のお昼も、結局、ローストビーフ丼にした。

仲間でわさびが苦手の人がいて、その分もかけて、「辛い」と咳き込みながら食べたが、本当に美味しかった。
横浜の、お肉をお店に卸している会社との事で、今回始めて祭りにお店を出したとのこと。

「こんなに売れるのなら、他の祭りにも出してみようかな」と言っていた。
味スタにも出してくれないかな。言えばよかったかな。

また、来年もお店を出す。

今年のようにいい天気だったら、いいな。



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FC東京、京都に勝利

2024-05-06 10:45:23 | FC東京
待機番号が、2400番代、友達も似たりよったり。
スタジアムに一番近い私が、一人で並ぶことにする。

どうせ、いつものようにご近所さんが、ついでに席を確保してくれているので。
本当に、助かっている。
彼らは、人数が多いので誰かが、良い番号になる確率が高い。
私達の好みの場所を確保してくれている。
もちろん、雨の日は、もっと上の雨の当たらない、入口に近い所に確保してくれる。ありがたい。

天気が良く暑いので、日傘も日焼け止めも、いつもの水筒と小さめの水筒も追加に。

友達も到着し、久しぶりにママも来て、いよいよ試合が始まる。



後ろの席に、小学生がたくさん座って賑やかに応援する。

さあ、始まったと応援し始めて、カシーフの素晴らしいゴールが決まる。

でも、どちらかといえば、相手の方の圧が強いように感ずる。

それでも、次のゴールは、ディエゴのへデング。

2−0で後半へ。

2−0は怖いスコア。
もう1点を、と応援が続くが、反対に1点返される。

いつもにもまして、ゴール裏の応援の声が大きなる

でも、後半の後半は、もう、ハラハラドキドキの展開だった。
祈る思いで応援していた。







本当に勝って良かった。





 試合後のユルネバ



途中で、DAZNの札幌戦が始まるので、そっちを応援。
札幌戦には辛い思いをいているので、TVの前で立って応援した。
タワラくんとディエゴの、素晴らしいゴール。
勝って良かった。

ガンバレ!! トーキョー!!

 タイチが挨拶に
















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キンランが花盛り

2024-04-27 16:38:05 | 家族
南山にキンランが咲いた。

第一日曜日の活動日にサッカー応援のために行けなかった。
仲間から、キンランが綺麗に咲いてるよとの、ラインが入った。

忙しくなかなか行けなくて、やっと山に入った。

義塾の周りにも、元気に咲いていて、作業をしていた義塾の人たちが、「去年もよく咲いたけど、今年の方が多い」と言っていた。
たしかに、咲いている範囲が広がっているように思う。

ここから、数えてメモしながら私達の作業エリアに向かった。

行く途中にも咲いている。
キンランの黄色は、よく目立つ。

大きく育ったキンランも、まだ小さいキンランも可愛く咲いている。

下の道沿いも、今までよりも多く咲いている。

ただ、下の道の、道から見えないエリアで、コロナ前は本当にキンラン畑になっていた所がある。
毎年、130本は咲いていた。

ただ、分けあって今は手入れがされていない。
それでも、藪をかき分けて数えたら65本あった。







数えられる範囲で、170本ほどあった。

キンランは本当に可愛い。

クヌギ林に行ってみた。
こっちにもキンランが咲いていたが、多くはない。

目を凝らして、積もった落ち葉の中を見ていたら、なんと、ギンランが咲いていた。
見つけた範囲で、11本。
細くて小さいので、見つけるのが大変。



以前、足を踏み入れられないほどの藪だった林を、南ちゃんで綺麗にしてからギンランが咲くようになった。
でも、ナラ枯れでたくさんの枯れ枝が林に落ちてちらばったり、枯れた木を倒したりして、か細いギンランが下敷きになったりで、見つけることが出来なかった。

最近、ナラ枯れも落ち着いて、久しぶりにギンランを見つけて嬉しかった。
来年、もっと増えていてくれるといいな。
























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FC東京、町田に敗れる

2024-04-23 09:43:19 | FC東京
今年は、J1に東京に3つのチームが存在することになった。

今まで、東京のチームは、FC東京だけだったのに、ヴェルディが上がって来ただけではなく、町田のチームまで上がってきた。
ヴェルディが上がってきたのは兎も角、町田が上がってきて、それも1位なのは、何とも複雑だ。

確かに、東京がJリーグに参戦し、翌年にJ1に上がり、東京旋風を巻き起こした事はあったが。

東京は、ヴェルディに引き分け、もう一つの東京のチームには、もっと負けられないとの思いでスタジアムに向かった。



私達よりも、待機番号が早いご近所さんが、私達の席を確保してくれていて、お昼を食べたりおしゃべりをしながら開始を待つ。

友達も全員そろい、ユルネバの大合唱を受けて選手が入場する。





ガンバレと、私達のボルテージが上がる。

でも、なぜか、何となく東京は、前への推進力が弱いように感じた。

横、横、バックパスが多すぎるような。

友達と、「こんな戦い方の試合って、今まで何回も見たけど、ダメだよね。頭から責めないと」と。

本当に、そう。相手はガンガン来ているのに、受けに回っているように見える。

結局、負けているのに、点を取らないと行けない後半にも、横パス、バックパスが多すぎる。

町田の選手が力強くドリブルで上がり、強いパスをゴール前に入れ、それをヘッドで見事に決めたシーン。

東京には、何故か、そういうシーンが少ない。

昔、部活サッカーと揶揄された東京の、サッカースタイルを思い出した。

東京は、サイドを力強くドリブルで駆け上がり、クロスを上げる。
何回も繰り返し、私達はワクワクと歓声を揚げて応援した。

昔、あるゴール裏の主(今は批判を受けていなくなった)に言われた。
こんなつまらないサッカーしていたら進歩が無いと。
もっとパスを繋いで頭を使ってサッカーをしていかないとダメだ、と。

彼に馬鹿にされても、私はやっぱり、「シュートは数撃ちゃ当たる」の原サッカーが好きだった。
ワクワクと楽しかった。
お金も時間も払って応援に来ているのだから、ワクワクと興奮したい。
その結果、負けたとしても「あー楽しかった」と。

「それではダメなんだ」、と彼は言った。
そうかも知れないが、ほっといて、と思った。
サッカーをあまり知らなかった私でも、25年も応援していれば、戦術だのスタイルだのイロイロ分かってくる。
でも、やっぱり楽しいほうがいい。

横パス、バックパスが多く前への推進力のあまり感じないサッカーは、楽しめない。

パスパスのサッカーもいいけど、、前が空いているのなら、もっともっとドンドン、ドリブルで駆け上がってほしい。
私達サポーターを沸かせて、そして楽しませて欲しい。
私だけでなく、子どもたちだって、その方が楽しめるだろう。











次回は、そんなサッカーを望む。



若い選手が多くなった東京。

ガンバレ!! トーキョー!!














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久しぶりの東京ダービーで引き分ける

2024-04-15 19:51:09 | FC東京
FC東京と東京ヴェルディとの東京ダービー。

16年ぶりとのこと。そんなに長くヴェルディはJ2にいたのか。

世の中に、何とかダービーは、たくさんあるが、正真正銘のダービーは、FC東京と東京ヴェルディの東京ダービーだと思う。

名前に東京がつくし、それに同じスタジアムを共用している。

だから、絶対に負けるわけにいかないのだ。

今回の試合は、東京のアウェイ。



いつもと座る位置が違うし、いつもと違う風景。

今回は、東京は「TOkYO」のコレオ。久しぶりのコレオだけど、青い紙を掲げている身には、全体像を見ることは出来ない。





残念だけど、帰ってから映像をみよう。

ヴェルディは、自分たちが東京だというために、東京都マークのイチョウ。

いつものゴール裏の、いつもの席と違い、全てのゴール裏の人達が立ち上がって声を張り上げ、手拍子を打つ。



両サポーターの高まる応援の中、試合は始まった。

走り回る選手を見ていて、今日もいけるぞ、と思った。

惜しいシーンもあったりしたが、徐々に勢いが相手の方に傾いて行った。

鳴り止まない東京の応援の声の中で、東京は、相手の選手を倒してレッドカードをもらい、PKを与えてしまう。

そして、1点ビハインドで試合は再開したが、相手の見事なゴールで2点の差が着いてしまった。

でも、私達の応援の熱量は下がらない。
以前は、こんな時には、ゴール裏でシュンとなって黙る人もいたが、今回は違う。

「ヴェルディだけには負けられない」と。

前半で2−0という、サッカーでは危ないスコアで、後半が始まった。

ハーフタイムでも、私達に応援を煽るコールリーダーに私達も声を張り上げる。

「ヴェルディだけには負けられない」

試合は進み、両チームが選手の交代を始める。

友達曰く、「城福さんは、選手を交代すればするほど、内容が悪くなっていくよ。ウチの時にはそうだったし」と。
後から思えば、本当にそうだった。

そして、一人少なくなっても、ウチのディフェンスの頑張りに攻撃陣が答える。

相手のパスをインターセプトし、遠藤のゴールへと繋げる。

ゴール裏の歓喜の爆発は、次のゴールに向かての、「ヴェルディだけには負けられない」へと、ますます高まっていく。

でも、なかなか、次のゴールが決まらなくて、アディショナルタイムに入った。

しかし、鹿島戦でもアディショナルタイムで、追加点が入ったではないか。

諦めない私達の後押しの応援が届いたかのように、終了間際のラストチャンスのキーパーからのキック。

それを、見事にゴールへと蹴り込んだ遠藤。

逆転は出来なかったが、2点先行され、おまけに一人退場で少なくなったのに、同点に追いついた。







気持ちの上では、勝ちに等しい東京と、負けに等しいヴェルディ。心情的には大きな開きだろう。

ほとんど、写真が撮れなかった。応援に忙しくて、そして、前の人たちが背が高くて。

次も話題になりそうな相手、町田。
絶対に負けられない。

ガンバレ!!  トーキョー!!

《追記》
アウェイの味スタだし、座先指定なので、いつものように早くは行くつもりはなかった。

そろそろ出ようかな、と思っていたら、仲間からラインが来た。
「京王線、人身事故で稲田堤で止まっているよ。」と。

あら、大変。
タクシーで行かないと間に合わない。

駅のタクシー乗り場で待っていると、ヴェルディのユニを着た人が来て、
「味スタに行きますよね。一緒にいいですか?」と、声をかけられた。

あれ、東京と分かる姿はしていないのに、と思ったら、スマホを持っていた。ドロンパの尻尾がついている。

味スタに着くまで、ずっとそれぞれのチームへの愛を、穏やかに語り合った。
楽しかった。

スタジアムに着き、お互いに「頑張って応援しましよう」と分かれる。

タクシー代が半額だったのは、良かった。
















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