ちょっと前だが、マーゴット・キダーの訃報を見た。
彼女で印象に残っているのは、デ・パルマの監督デビュー作「悪魔のシスター」のポスターの顔。
これですね。キレイなんだけど、病気っぽい感じで印象的。
その後は「スーパーマン」で空を飛んだりしましたね。
彼女は中年期頃からメンタルを病んでいたらしく、短期間ではあるけれどホームレス状態だったこともあるようで、周りの人がかなりサポートしたみたいです。
まだ60代。死因もよくわからず、なんだか切ない幕切れだね。
にしても、です。
私の記憶の中では、この人とカレン・アレンがゴッチャになっている節がある。
よく見れば全然違うんだけどな~
マーゴット・キダーの訃報を聞いた時、「ああ、『スターマン』の女優さんか」と思ったくらいゴッチャ。
記憶のメカニズムの不思議であります。
最近の彼女は、どっちかというと政治活動家みたいなところがあったみたいですね。
それで彼女は、やっぱりスターになるにはちょっと華や演技力に欠けたのでしょうね。クリストファー・リーヴもそうですが、ポスト『スーパーマン』では、ろくな目に合っていないという感があります。
カレン・アレンも美人ですが、やはり今の時代彼女らのようなはかない美女、強烈な個性がない人たちは、中年以降はあまり使ってもらえないのでしょう。
Billさんのブログもいつも読み逃げで、すんませーん。
アメフトの記事、激しく同意っす。
記事にも書きましたように、彼女はジャクリーン・ビセット系の美女だったと思います。意外といい身体しているとことも共通しています。
そう、確かにジャッキーに似ていますね。
かたや、ジャッキーが今だに(ある程度)メジャーで活躍していることを考えると、女優さんのたどる道の厳しさを感じますね。