アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】ヨルダン×日本

2013年03月27日 | サッカー観戦
オーストラリア×オマーンが、引き分けてくれて助かりました。
おかげで他の勝ち点があまり伸びず、日本の優位は保たれたままで済みました。
自分で計算するのが面倒なので、スポニチを信じますが、この記事にある通り、日本は次のオーストラリア戦に負けても、オマーン×イラクが引き分けるか、イラクが負ければ、ワールドカップ出場が決まるそうです。

AFCの公式サイトによると、どちらのゲームも6/4の開催なんですが、時間はまだTBC(未定)だそうです。
時差を考えれば、オマーン×イラクが先でしょうか。

もし、日本がブラジルワールドカップに出場出来たら、オマーンのおかげでしょうかね。
日本は、2度勝たせてもらっていますし、他には負けていませんから。

オーストラリア×オマーンの映像を見ましたが、オマーン代表のユニフォームは、いつ見ても、矢作厩舎を思い出します。
競馬ファンは、皆さん、そうなのではないでしょうか!?
矢作厩舎のユニフォームは、ASモナコのユニフォームから来ているという話もあるようで、サッカーのユニフォームに近い色使いなんでしょうね。

それと、昨日の先発は、面白かったですね。
J1の選手は、前田1人だけでした。
J2が2人ということで、J1の選手にとっては、狭き門ですね。

審判は、イランのセットでした。
ヨルダンとイランの関係がどうなのか分かりませんが、いわゆる中東の笛ではなく、普通のホーム寄りという感じでもなく、中立でした。
緑色のレーザーを当てられたように見えました。
正式に抗議はした方が良いと思いますが、あれで負けた訳でもなさそうに思います。

さて、本題のゲーム内容ですが、私もそうですが、引き分ければ出場決定ということで、選手たちもそう考えていたんでしょう。
ヨルダンも、ゲーム開始から、カウンターすらあまり狙わず、引いて守ることに専念していたように見えました。
日本相手ですし、ヨルダンが引き分けで良いと思っていると、選手が感じても無理はなかったかもしれません。
私も、そう思っていました。

ただ、あのCKからの失点の前の吉田のプレーが、軽過ぎていやな感じはしていました。
あっさりと、相手にCKを与えてしまいましたね。
CKに対する守備は、全員が軽かったです。
たまたま岡崎がついていた選手に合わせられましたが、誰に合っても得点されていたんじゃないかと思えるくらい、人についていませんでした。
このまま0-0で前半終了かと思って、集中を欠いていたと思います。
それも、引き分けで良しという気持ちからなんでしょうか…。

ザッケロは、終始、怒ってましたね。
後半、いつもの眼鏡をしていませんでした。
もしかして、ロッカールームで叩きつけて壊したとか!?
それくらい怒っても不思議はないくらいのゲーム展開でした。
それで、後半はピリッとしてくれるかと思ったんですが…。

ヨルダンの2点目は、あれは吉田が悪いです。
(我々はNHK BSの中継を見ていましたが、今朝見た)松木が言うまでもなく、あそこはイエローが出ても止めなければならないシーンですよ。
どこの報道にも、吉田のコメントが掲載されていないようなんです。
相当、責任を感じているんでしょうね。
でも、あの守備はないですよ。

プレミアリーグ、あんなものなんでしょうか。
J2の方が…。

あの失点のシーンは、今野が前に出てボールを奪いに行っていて、そのカバーを吉田がしていました。
今野はボールを奪いに行くタイプの選手ですから、仕方ないんですよね。
だからこそ、あそこはガッツリと行かないと。
最終ラインだから、抜かれたらもう誰もいませんよ。
まさか、抜かれると思っていなかったとか。
相手を格下だと思っていたんでしょうかね…。
1点目も2点目も、メンタルの問題だと思います。

攻撃に関しては、もっと打っておけばという考えもあるんでしょうが、ヨルダンの選手が1人を残して、終始、全員引いて守っていたことは間違いありません。
あの状況だと、大量得点は難しいですよね。
それでも、PKが決まっていれば、2点取れたはずなんですけれど。

攻撃は、全体を通して単調で、変化をつけることが出来ませんでした。
こうなると、本田がいれば、長友がいれば、という話になりそうですが、やっぱり、そうなんでしょうね。
本田がいないと、前で時間が作れません。

前田は、サイドに流れますしね。
ハーフナーは、ボールがおさめられません。
呼んで欲しくありませんが、今なら、大迫の方がやれそうですね。

これで、5/30のブルガリア戦は、6/4のオーストラリア戦に向けて、本気で準備をしないといけなくなりました。
プレミアリーグもブンデスリーガも、5月の中旬にシーズンが終わるんでしょうし、UEFAチャンピオンズリーグにも、誰も勝ち上がっていませんから、Aマッチデーではありませんが、全員、招集出来そうです。
ガンバさんは、6/1のゲームから、しばらく、レギュラー2人を欠くことになりそうですね。

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【アントニオ】今日はヨルダン戦(ヨルダン×日本:ダンナの先発予想)

2013年03月26日 | サッカー観戦
東京はそろそろ桜が終わりかけですが、我々が住んでいるところでは、七分咲き~満開という感じでしょうか。
同じ関東でも大分違うものですね。

さて、今日は代表戦があります。
この間のカナダとの国際親善試合は、前半だけ見て、見るのをやめちゃったんですよね。
どうも、練習試合だと、気合が入りません。
まあ、選手たちもあまり気合入っていない感じでしたけど。

さすがに今日の試合は、そんなことはないでしょうし、楽しみにしています。
勝てば、文句なしにW杯出場ですからね。

それにしても、今朝、やじうまに出ていた香取団長の顔のむくみ具合は半端なかったです…。
いい加減、大して興味もなさそうな応援団長を勇退させてあげればいいのに。
別に香取慎吾が応援団長をやっているからといって、代表戦が盛り上がるというものでもないでしょうに。
それなりにサッカー文化は、日本に根付いていると思いますよ。それがJリーグ人気に結びついていないだけで…。

あ、そういえば、昨日はセ・リーグが初めてキックオフイベント(野球なので、こういう言い方ではないでしょうけど)を開催したというのが、ニュースになっていました。
野球も期待していたWBC効果もあまりないまま開幕ですから、厳しいですね。
セ・リーグも、パ・リーグのように地方に拠点を移した方が盛り上がると思うんですけど。
なんでそんなに嫌がるんでしょうね。

(ダンナより)
昨日のイベントは、ファンミーティングと呼んでいるようですね。
楽天を見れば分かりますが、DeNAも新潟に移っていれば、かなり盛り上がったと思うんですけれど…。

さて、今日のブラジルワールドカップ最終予選、ヨルダン戦ですが、先にゲームが終わるオーストラリア×オマーンが引き分けの場合には、引き分けでもワールドカップ出場が決まります。
それ以外の場合には、勝てば決まるという状況です。

せっかくのチャンスですから、逃さずすっきりと決めてもらいたいです。
そうすれば、この後のブルガリア、オーストラリア、イラクとの戦いを、ブラジルでのコンフェデカップに向けた練習に使えます。
その上、コンフェデでは、ブラジル、イタリア、メキシコと、ブラジルで対戦出来ますから、本番を見据えた戦いが出来ます。

オーストラリア戦は埼玉スタジアム、その次のイラク戦はアウェー、そしてすぐにコンフェデということで、日程が微妙だったんですが、イラク戦が消化試合になるなら、逆に好都合かもしれません。
日本からブラジルには直行便がありませんし、中東経由で行く途中に、イラク戦をはさむことが出来ます。
いずれにせよ、長い遠征になりますけれど。

○先発予想
GK: 川島
DF: 篤人くん、吉田、今野、酒井(ご)
MF: 長谷部、ガチャピン
MF: オカ侍、香川、清武
FW: 前田

カナダ戦でケガをした酒井(ご)はもう大丈夫だそうですし、今野、清武も、万全だそうですから、手堅いザッケロなら、この布陣でしょう。
強いてあげれば、今年、まだ得点出来ていない前田のところをハーフナーにするくらいですが、ザッケロは、たぶん、いつも通りでしょうね。

すっかり、来年、ブラジルに行く気になって、ちょっと調べてみたのですが、遠いですね…。
アメリカ経由にせよ、中東経由にせよ、経由地までと同じくらいの時間がかかるみたいです。
南アフリカよりも遠いだなんて、鹿島のブラジル人スタッフや選手が、来日が遅いだのと文句を言えませんね。
10時間以上のフライトを2度、乗り継ぐなんて、エコノミーだし、なんだか、それだけで具合が悪くなりそうです…。

オーストラリア経由の方が、短くて済みそうな感じもしますが、そんなツアーは組まれないでしょうね。
初めてのブラジルに、ツアー以外では行けないでしょうし。
うーん。

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【アントニオ】mini toto玉砕

2013年03月25日 | サッカー観戦
一度当てたから調子に乗って予想記事を書いたmini totoですが、完全に玉砕しました。
5ゲームのうち、2ゲームも外してしまうなんて、全くダメですね。
松本×長崎の引き分けは予想出来ても、富山×京都の富山の勝ちは予想出来ません。

totoは、クラブの戦力だけで予想してはダメなんですよね。
どこかに捻りを入れないと当たらないんだと思います。

なんてことを書いていても、競馬と一緒で、外れたら、また、来週のことを考えてしまうのが、ギャンブル好きです。
この立ち直りの早さは、ギャンブル好きの特権ですね。

来週の鹿島の入っていないmini totoは、B組です。
柏×大分
新潟×浦和
横浜FM×東京
山形×横浜FC
栃木×群馬

これは、混戦模様です。
横浜FMはそろそろ負けそうですし、東京は代表組が戻ります。
山形×横浜FC、栃木×群馬も、微妙な感じがします。
うーん。

昨日は、ガンバ×千葉、鳥取×栃木をスカパーで見ました。
ガンバは、これまでの中で、一番良いゲームをしたと思います。
ボール際も負けていないシーンが増えました。
でも、明神と武井の2人のボランチの真ん中を抜かれて失点するというのは…。

レアンドロも、さすがにマークされ始めて、J2の厳しい守備の中では、レアンドロ一人では自由に動けないかもしれません。
長谷川健太が先発で使い続けている阿部も、何も出来ないゲームが続いています。
倉田とレアンドロの連携も、微妙かもしれません。
家長は、まるで鹿島の中村のようなプレー振りです。
監督が替わった年ですし、しばらくは難しいゲームが続きそうです。

千葉の方は、アウェーということもあって、同点の状況で、終盤、4-4-2のラインをきれいに作って、守備を固めました。
どこのクラブもガンバ相手なら、引き分けで御の字というゲーム運びをしますから、ますます厳しくなりますね。
今のガンバには、これを打ち破れるほどの力はなさそうです。

それと、ガンバは、ガチャピンあってのチームだということが改めて分かりますね。
抜けてみなくても分かり切っていたのかもしれませんが、攻撃と守備、両方で気の利いたプレーが出来る選手ですからね。
J2は、中断期間がありませんし、ガチャピンはいないものと思って、チーム作りをした方が良いのではないでしょうか。

鳥取は、髪の毛を伸ばした小村が気になりますね。
得点も取れていますし、前にも書きましたが、GKが良いです。
少なくとも、土曜の佐藤よりは、上だと思います。
良いチーム作りが出来ているのかもしれませんね。
昨年と比較すると、ボールをつないでゲームを作って攻撃しているような印象でした。

さて、土曜のヤマザキナビスコカップの東京戦についてです。
トニーニョ・セレーゾは、ベストメンバー規定の適用外のこの時期に、ガラッとメンバーを替えて試したかったようですね。
東京の方も、代表組が抜かれているということで、あわよくば勝てると思っていたんだと思います。
まだ、予選リーグの初戦ですから、この後、勝って行けば良いとも考えたようですし。

今から考えると、土曜の東京は、権田、高橋だけではなくて、韓国代表に、チャン・ヒョンスも抜かれていたんですよね。
これだけ守備陣が抜けていれば、大迫とダヴィでなんとかなるだろうという、トニーニョ・セレーゾの考えも分からなくはありません。
実際そうでしたし、先制出来ましたから、あの1-0の時間が長くなればなるほど、東京にあせりが出て、鹿島の若手が頑張る展開に出来たと思います。
それを考えると、まあ、どんなゲームもですが、前半終了間際や後半開始早々に同点にされてしまうと、難しいゲームになってしまいますね。

幸い、まだ2勝しているクラブはありませんし、残り5戦を勝ちに行きましょう。
規定の上では入れ替えは可能でも、さすがに、4/3の鳥栖戦では、ここまでの冒険はしないと思いますし。

ま、あのメンバーで一回負けたくらいで、暗い気分になるのはやめましょう。
人間、立ち直りが大切です。

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【アントニオ】ヤマザキナビスコカップ:鹿島×東京(妻の感想)

2013年03月24日 | サッカー観戦
昨日、今日と自分のくしゃみで目が覚めました。
杉とヒノキのダブルパンチで、相当、ヒドイ状態です。
でも、東関東道から見える杉は大分、普通の色になってました。
杉に関しては、もう少しの我慢ですね。

さて、昨日の試合ですが、始まる前は結構、ワクワクしていたんです。
若手選手や控え組の選手が、公式戦でどれくらいできるのか見てみたいって思っても、実際には滅多にそういう機会はないですから、それはワクワクしますよね。

まあ、DFラインをあれだけ替えてきたんですから、やられることは織り込み済みでしたけど。
でも、それ以上に大迫とダヴィが点を取ってくれるだろうって、思っていました。
そういう意味では、大迫の交替は痛恨でしたね。

それにしても、GKの佐藤には、もう少し、良いところを見せてほしかったです。
宮崎キャンプで見たときは、コーチングもすごくしていて、「今年の佐藤は違う」って思ったんですけど、昨日はあまり声が出ていないようでした。
若手主体のDFラインだから、声かけ易いんじゃないかと思っていたんですけど、むしろ、コーチングを間違えちゃいけないという重圧感を感じてしまっているように見えました。
そこはキャッチだろうというところで、パンチングを選択したりするのは、まあ、試合経験の問題だと思うので、そこについては何とも思わないんですけど。

スタンドからは曽ヶ端が見守っていたのですが、ひたすら佐藤をガン見していました。
試合後に良いアドバイスをもらえているといいですね。

まあ、悪いところを挙げだすとキリがないので、以下は良いと思った点について、書いておきます。

・西選手
西のチャレンジ精神はすごいです。
ルーカスに股抜きでパスを出された後、自分も股抜きでパスを通そうとしていました(笑)。
それ以外にも、サイドを上がるだけではなく、中央に切れ込んだり。
色々と工夫して、攻撃に変化をつけようとしているように見えました。
こういう向上心が感じられるプレーって、見ていて気持ちがいいですよね。

・昌子選手
植田とコンビを組まされて、大変でしたね…。
そんな中、前野に2回ほど、素晴らしいロングパスを出していました。
ああいう大きく展開できるパスを出せるのは、岩政選手や青木選手にはない、大きな武器だと思います。

・大迫選手
キャプテンマークにふさわしい、闘志あふれるプレーをしていました。
中盤がないも同然のような状態でしたから、下がってボールを受けなくてはいけない場面も多くて、なかなか良い形は作れませんでしたね。
それでも、少ないチャンスでああやってゴールに結びつけるのですから、大したものです。
セットプレーの守備について、大迫が指示を出していたのには驚きましたけど…。
でも確かに、セットプレーの時は、大迫も必ず守備に入っていますし、いつもと違って、あまりにゆるゆるなのを感じたんでしょう。
ああやって声を出せるところが、鹿島のレギュラー組の貫禄だと思います。鹿島のレギュラー選手って、本当に良く指示を出し合っていますもんね。

・本田選手
とりあえず、公式戦に90分間出られたということが大きいです。
2年間、試合に出られなかったのですから、期待されていたパフォーマンスには、ほど遠いのは仕方ないです。
でも、こうやって使ってもらいながら、試合勘を取り戻していくしかないですから、今年1年間、頑張ってほしいですね。
浦和の梅崎も、怪我から復帰した2年目に、ようやく期待されていたパフォーマンスを発揮できるようになりました。
本田に関しては、本人もサポーターを焦らず、じっくりやっていければいいなと思います。

・山本雄大主審
今まで見た中で、一番、上手に試合をコントロールしていたように思います。
ファールの流し方も、イエローの出し方も、ストレスを感じませんでした。
選手達も、そう思っていたんじゃないでしょうか。
ダヴィのシミュレーション気味の倒れ方についても、ドクターを呼んで、ピッチに出させることで、うまく処理していました。
あそこで、選手本人に注意しちゃうと、揉めちゃいますからね。
それと、テクニカルエリアを無視している、トニーニョ・セレーゾにも、ちゃんと注意をしていました。
その注意のタイミングも、良かったと思います。
選手もそうですが、審判もこうして成長が感じられると、なんだか嬉しいですね。

(ダンナより)
速報版を書いた後、録画を見直しました。
妻が良かったことを書いてくれたので、短めにします。

清水の解説は相変わらず微妙な感じですが、空気のように聞き流すことにしているので、あまり聞こえませんでした。
でも、小笠原と柴崎よりも、本田と梅鉢の方が守備力が上というのは、そんなことは間違いなく有り得ません。

スタジアムで見ていないと、DFライン、特に植田のあたふたした雰囲気が伝わらないようです。
その替わり、けっこう、1対1の守備をしたりするシーンがアップで映っていました。
なるほどです。

前野は、DFラインにも声をかけていて、愛媛でのキャプテンシーを発揮していたように見えました。
こういうことが出来るのも、守備陣全員を若手にしたことの良さではありますね。

トニーニョ・セレーゾは、とうとう、注意されましたね。
あそこまで、前も横もテクニカルエリアを無視すれば、当然でしょう。
そのうち、NEWYOKERさんから着こなしも注意を受けたりして!?
あの後半の着こなしは、せっかくのスーツが台無しでしょう…。

大迫のケガは、スタジアムで気付かなかったんですが、前半の最後のプレーだったんですね。
ちょっとスパイクが当たってしまったんでしょうか。
二週間となると、大宮戦、鳥栖戦に出られないことになりますね。

ここは、中村に、もう一度チャンスを与えてもらいたいです。
野沢、ダヴィと組めば、自分の好きなことが出来るんじゃないでしょうか。
京都では、もっと出来ていたじゃないですか。
鹿島戦でだって、もっと出来ていたじゃないですか。

昨日、妻が中村は人見知りをするらしいけど、自分もそうだから気持ちが分かると言っていました。
上に西の向上心について書いていますが、中村だってそういう気持ちを持った選手なんだと思います。
初めての移籍で、まだ戸惑っているのかもしれませんが、期待していますよ。
大迫のいない間がチャンスです。
頑張ってください。

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【アントニオ】鹿島×東京(速報版)

2013年03月23日 | サッカー観戦
録画も見ていませんし、コメントも読んでいませんので、間違っていたらごめんなさい。

今日は、いつ以来か分からない、サバサバした敗戦でした。
トニーニョ・セレーゾ監督、今日のメンバーで勝てるほど、今のJリーグは甘くありませんよ。
今日みたいなことをして、完敗してしまえば、批判されても仕方ないと思います。

でも、批判すらする気にならないくらいサバサバしています。
ACLを捨てたんだとか広島を批判したことを、後悔しています。
昨年のチャンピオンがヤマザキナビスコカップを捨てるようなことをして、ホントに申し訳ない気分です。

鹿行地域の新聞に折り込みで招待券を入れた効果は、抜群でしたね。(棒読み)
おかげで、ゴール裏は、超満員でした。
早い時間から、ああなりそうなことは分かっていたでしょうから、もっと早くゴール裏の2階席を開けたら良かったと思います。

せっかくの招待券ですが、普段鹿島のゲームを見ていない人たちが知っている選手は出ていたんでしょうか!?
その上、内容も寒すぎて、アウェー側のゴール裏は、ゲームが終わる前に、半分くらい空席になっていましたよ…。
運営側の考えが、浅過ぎたと思います。

今日は、一人一人について書いてしまうと、悪い面ばかりになってしまうので、なるべく書かないようにします。
このメンバーだと、もっとハードワークしないとどうにもならないということでしょう。

前半はやれているような雰囲気が多少有ったと思いますが、こういう全体としてのチーム力の差は、ボディーブローのように効いてしまいますよね。
失点するまでは頑張れていても、一度失点してしまうと、大きく力が減衰してしまうのは、弱いチームの典型です。
トニーニョ・セレーゾも、思い知ったのではないでしょうか!?

大迫は、今の鹿島には欠かすことの出来ない選手だと、再確認出来ました。
後半、野沢が入ってなんとなく中盤に攻撃の起点が出来ましたが、前線に全くボールがおさまらなくなりました。

対する東京の方は、前半は、DFラインが下がって、中盤が間延びしていました。
前後分断だったんですが、そこに東を入れて、中盤に起点を作って、DFラインを上げてコンパクトに修正して来ました。
しかも、その東を前野に当てて、前野の攻撃も封じられてしまいました。
それで、万事休すという感じでしょうか。

前半もやれているような気がしただけで、実際はどうだったんでしょう。
スタジアムで見ていると、バラバラでしたね。
若さとスピードがあるので、寄せるスピードが速くて、人数もかけていました。
ただ、それはボールのあるところだけで、他の選手たちまでは連動していませんでした。
あれでは、厳しいですね。

前半の失点のシーンも、いつから鹿島はゾーンディフェンスになったのかと思うくらいゆるい守備でした。
その守備の陣形を整える時も、大迫が全員にラインの指示を出すという…。
キャプテンマークは巻いていましたが、佐藤さん、もう少しコーチングしましょうよ…。
ゲーム中にも、西からもっと声を出すように言われていました。

ルーカスの得点の時には西がついていて、李の得点の時には柴崎がついていました。
それはその瞬間だけの出来事で、スタジアムで見ていて、失点につながるパスが通る前から、失点すると感じました。
レギュラーの選手だから、フィニッシュになる選手について行けるんでしょうが、一人では守れませんよ。

前野は、宮崎キャンプの時よりも、自信を持ってプレー出来るようになりましたね。
あれなら、いつものメンバーに前野を入れても、遜色ないかもしれません。
と言うより、中田よりも相手を崩せるでしょう。

植田は、プロのレベルを知る良い機会だったと思います。
これをバネに頑張ってもらいたいです。
正直、まだまだです。

中村についてだけは、あえて厳しいことを書きます。
いつまで、あんなプレーを続けるんでしょうか。
これまでよりも、多少、自分らしいプレーが出来ていましたが、後ろ向きでフリーでボールを受けて、時間を使って他の選手を探しているのを見て、がっかりしました。
時間があるんだから、前を向きましょうよ。
前を向いている状況で受けて、他の選手を探すのなら分かるんですけれど…。
攻撃が特長の選手なんですよね…。

まあ、全体として負けていると、個々の力も発揮出来ませんから、仕方のないところなんでしょうが、前野があれだけやっているのなら、自分もと思ってもらいたかったです。
前野は、J1でもやれる自信を持ったでしょう。
中村は、J1でプレーしていたことがあるんですけどね…。
あのままでは、厳しいです。

ゲームが始まる前に、李、ルーカス、渡邉の並ぶ東京の布陣を見て、何点やられるのかと思いましたが、そんな予想通りの展開でした。
始まる前の妻の予想は、まさに5-4で鹿島の勝ちだったんですけれど。
まさか、ホントに、大迫とダヴィで5点取らないと勝てないゲームだったとは…。
お互いの前線に破壊力のある選手がそろっていますから、その予想も当然ですけどね。

とにかく、最初から最後まで、大味なゲームで、ボールがないところでの駆け引きなどは楽しめないゲームでした。
もしかすると、スタジアムで見るよりも、スカパーの方が楽しめたゲームかもしれませんよ。

一度にたくさんのことが試せたので、分かったこともたくさんあったと思います。
そんなゲームでした。

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