アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×広島(速報版)

2020年10月25日 | サッカー観戦
広島戦の18人から入れ替わったのは松村の替わりに遠藤が入っただけ、先発は上田の替わりにエヴェラウドが入っただけでした。
これで乗り切れたのは、選手たちの頑張りによるものでしょう。
こんな働かせ方、どんなブラック企業なんでしょうか…。

このゲームの戦術を、ザーゴはどこまで意図していたのでしょう。
動けるところまでハイプレスを仕掛けて、動けなくなったらカウンターからロングボールを主体にするところまで意図していたのなら大したものです。
エヴェラウドの個の力で、勝ち点3をもぎ取りました。

Jリーグの公式サイトのトラッキングデータを見ると、走行距離では広島を上回っています。
とにかく、選手たちは頑張ってくれました。
ザーゴのコメントを読んでも、それは分かっているようですね。
ザーゴにしては、早い時間帯での選手交替でした。

ゲーム終了後の三竿とエヴェラウドのコメントを読んでも分かりますが、得点シーンは上田の動きも良かったです。
ボールを受けようと下がった動きが、広島の荒木をつり出す形になって、その裏のスペースをエヴェラウドが使いました。
こういうプレーを、上田とエヴェラウドが意識して出来るようになれば、もっと得点が増えるでしょうね。
広島の守備が選手交替に慣れる前の得点でしたから、交替をしたザーゴのファインプレーかもしれません。

あとは、とにかくセットプレーです。
あれだけCKを蹴って、得点出来ないのはどうなんでしょうか。
ショートコーナーを繰り返したり、直接、入れることを繰り返したり、ゲーム、ゲームで一本調子です。
これはザーゴの指示なんでしょうが、ピッチ上で臨機応変な対応が必要だと思います。

このゲームの得点は、エヴェラウドにとって日本でのベストゴールなんだそうです。
胸トラップだけで3人を置き去りにして、GKの頭の上を抜く見事なシュートでした。
ゆっくり休んで、次のゲームに備えてください。
お疲れ様でした。

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