【アントニオ】国際Aマッチデー

DAZNのJリーグジャッジリプレイで、沖がパトリックを倒してPKを取られたシーンが取り上げられるかと思いましたが、入っていませんでした。
似たような状況の横浜FM×神戸のPKについて取り上げられていましたから、同じものを2つという訳にはいかないでしょうね。
沖とパトリックのシーンも他の角度からの映像を見たかったですが、中継にあった映像だけでは、結局、どうだったのか分かりませんね。

横浜FM×神戸では郷家が扇原に倒されたように見えましたが、明らかにシミュレーションです。
原博実も言っていましたが、あんなことをするよりは、倒れずにボールを運ぶ方を選ぶべきでしょう。
あれは、売り出し中の若い選手がすべきプレーではありません。
今季はVARがありませんが、今はあんなシミュレーションが通用する時代ではありませんよ。

ところで、この週末は国際Aマッチデーで、日本代表のゲームが行われます。
ヨーロッパでプレーしている選手だけをオランダに集めて、10/9にカメルーン戦、10/13にコートジボワール戦の日程です。

何もこんな状況の中でとは思いますが、お金が絡んでいますからね。
代表戦はJFAの大きな収入源ですから、何があっても地上波で中継したいのでしょう。

植田、安西、柴崎、大迫が呼ばれていますから楽しみではありますが、日本代表だけではなく、相手のコンディションも分かりません。
名前だけで選んだ代表ですし、ポイチなんて、いてもいなくても同じなんですから、わざわざヨーロッパに行かせる必要もなかったのではないでしょうか！？

国際Aマッチだけではなく、ACLに出場しているクラブも大変な状況になっています。
横浜FM、東京、神戸は、11/18までに33節目までのゲームを終わらせてからACLを戦い、最終節の34節だけ12/19に行われます。
最終節はACLの決勝の日程と重なりますが、11/18までの成績を見て、ACLかJ1リーグ戦か、どちらを優先するのか決めろということなんでしょう。
力のあるクラブがこんな状況ですから、川崎はますます有利になるばかりですね…。


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