引き分けてしまいましたが、ナイスゲームでした。
ゲーム終了後、スタジアムが静寂に包まれましたが、お互い勝負をつけたかったところでしょう。
それでも、ゲーム内容からすると、引き分けが妥当です。
あの静寂は、そんな雰囲気からのものだったと思います。
今日の鹿島は、良かったですね。
ここのところ漂っていた閉そく感を、払しょくするプレー振りでした。
石井には申し訳ないのですが、大岩の采配がすべてでしょう。
土居はケガによる交替だったようですが柴崎を前に上げて永木を入れる、西を前に上げて伊東を入れる、交替で入れたファブリシオの同点ゴール。
結果的にうまく行ったように見えますが、硬直した選手起用から脱却することが出来ました。
鹿島は、クラブ内外の話を総合すると、スタッフ、選手を含めて、働き易いクラブであることは間違いありません。
ただ、この雰囲気は、指導者を育てる環境としてはぬるま湯なんでしょう。
石井は、引退後、鹿島でしか指導歴がありません。
これまで、数多くの監督の仕事を見て来たのでしょうが、いざ、自分の身になってみると受け止め切れなかったということですかね。
その点、大岩は外様です。
常に、下剋上を狙っていると思います。
鹿島は、外からの刺激が少ないクラブです。
だからこそ、監督は外から持って来ないとダメなのでしょう。
これだけ、雑音が多いタイミングで、指揮を執れなくなるようでは、この先は厳しいですね。
ずいぶん前の記事に、宮崎キャンプで石井の人柄がにじみ出るエピソードを書いたことがあります。
その後も何度か、スタジアムのスタンドからゲーム全体を見渡して、ハーフタイムに控え室に走る石井のことを記事にして来ました。
真摯にサッカーに向き合う方ですし、その人柄の良さも間違いありません。
人間性を否定するつもりは全くありませんが、心労から、このタイミングのこのゲームで、指揮を執れないのは、監督の立場としてどうなんでしょう。
これ以上は、書きません。
ゲーム内容については、また明日の記事にします。
最後に一つだけ。
ホントに、鈴木は良くなりましたね。
一時期の気持ちの入らない感じを、脱することが出来ました。
攻守に渡って効いていたと思います。
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ゲーム終了後、スタジアムが静寂に包まれましたが、お互い勝負をつけたかったところでしょう。
それでも、ゲーム内容からすると、引き分けが妥当です。
あの静寂は、そんな雰囲気からのものだったと思います。
今日の鹿島は、良かったですね。
ここのところ漂っていた閉そく感を、払しょくするプレー振りでした。
石井には申し訳ないのですが、大岩の采配がすべてでしょう。
土居はケガによる交替だったようですが柴崎を前に上げて永木を入れる、西を前に上げて伊東を入れる、交替で入れたファブリシオの同点ゴール。
結果的にうまく行ったように見えますが、硬直した選手起用から脱却することが出来ました。
鹿島は、クラブ内外の話を総合すると、スタッフ、選手を含めて、働き易いクラブであることは間違いありません。
ただ、この雰囲気は、指導者を育てる環境としてはぬるま湯なんでしょう。
石井は、引退後、鹿島でしか指導歴がありません。
これまで、数多くの監督の仕事を見て来たのでしょうが、いざ、自分の身になってみると受け止め切れなかったということですかね。
その点、大岩は外様です。
常に、下剋上を狙っていると思います。
鹿島は、外からの刺激が少ないクラブです。
だからこそ、監督は外から持って来ないとダメなのでしょう。
これだけ、雑音が多いタイミングで、指揮を執れなくなるようでは、この先は厳しいですね。
ずいぶん前の記事に、宮崎キャンプで石井の人柄がにじみ出るエピソードを書いたことがあります。
その後も何度か、スタジアムのスタンドからゲーム全体を見渡して、ハーフタイムに控え室に走る石井のことを記事にして来ました。
真摯にサッカーに向き合う方ですし、その人柄の良さも間違いありません。
人間性を否定するつもりは全くありませんが、心労から、このタイミングのこのゲームで、指揮を執れないのは、監督の立場としてどうなんでしょう。
これ以上は、書きません。
ゲーム内容については、また明日の記事にします。
最後に一つだけ。
ホントに、鈴木は良くなりましたね。
一時期の気持ちの入らない感じを、脱することが出来ました。
攻守に渡って効いていたと思います。

