アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×湘南

2016年08月22日 | サッカー観戦
入場者数は、14,000人でした。
少し前のチケット販売枚数を大幅に下回る状況に、戻ってしまいました。
今は、無料招待券では、人を呼べないということです。
それにしても、ホントにチームの状況が、入場者数に敏感に反映されるクラブですね。

ゲーム終了後に、チョウ・キジェが判定がどうのこうのと言っていました。
あれを見た時に、何のことかさっぱり分からなかったのですが、スポニチの記事によると、鈴木の得点シーンのことだったようです。
鈴木が倒された後、ボールを抱えたので、PKの判定でなければ鈴木のハンドだろうということです。

録画を見ると、確かに腕に当たっているようにも見えますので、PKでなければハンドでしょう。
鹿島にとってはラッキーな判定でしたが、その前に明らかにPKでした。
それに、そもそもゲーム終了後に抗議して、時間が経ち過ぎていますよ。
チョウ・キジェも、煮詰まってしまっているのかもしれませんね。

監督で言えば、鹿島の石井も煮詰まっているのでしょう。
金崎が交替された後、石井に食ってかかりました。
選手と監督の立場を考えると、あの行為は肯定出来ませんが、そうさせてしまう石井にも問題があるはずです。

これも、録画を見直しましてみましたが、金崎はピッチを出るまでは、特に怒っていませんでした。
石井が出迎えたところに金崎が何か言って、それを石井が何か言い返して追いかけたところで、激高してしまいました。
あそこは、監督なら聞き流すべきだったと思います。
まあ、私が石井の立場でも、ああいう状況になってしまうかもしれませんけれど。

それと、金崎は色々とたまっていたのでしょうが、たまっているのは金崎だけとも思えないんですよね…。
少なくとも、監督としてリスペクトされていないのでしょう。
確かに、金崎一人に頼っている割には、パートナーをコロコロと変えられて、攻撃の形もありません。
金崎自身は、頑張っているのだと思います。

私は体育会系ではありませんから、こういう時に、どうケジメをつけるべきなのか分かりません。
でも、私なら、金崎が謝ってくれれば水に流しますし、そうなることを祈ります。
現役時代にあれだけ個性のある選手たちをまとめていた石井ですし、それが出来るのが長所だと思います。
昨日、話をするということでしたが、丸くおさまっているはずです。

ただし、石井がプロなら金崎もプロで、先生と生徒の関係とは違います。
しかも、プレーヤーとしては、石井以上です。
攻撃に関して、建設的な意見があるのなら、そこは聞いてあげてください。
今の煮詰まった状況を打開するヒントになるかもしれませんので。

まあ、何だかんだで、下位の福岡、湘南との連戦で、勝ち点6が取れました。
この結果は、大きいですよ。
どんな内容でも、万が一ここで連敗でもしていたら、チームはバラバラだったと思います。

今の状態なら、鹿島から日本代表に呼ばれる選手はいないでしょう。
リーグ戦の中断も利用しながら、終盤に向けて調子を上げて、チャンピオンシップに向かって欲しいです。

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