【アントニオ】ジャイアント・キリング25巻

眠い…。眠いです。
やっぱり1週間働くと疲れますね。
それに忙しく働いていると、世間の話題にもついていけないし、そもそもニュースに関する関心が薄くなります。
今日、一番ホットな話題って、石原都知事の国政転進ということで合っていますか！？

さて、昨日は、漫画ジャイアント・キリングの最新刊を読んだのですが、こんなテンション低い状態で読まなければ、わりと盛り上がる回だったんじゃないかと思います。
ETUのサポーターチームがどうやって出来上がったのかについての話だったんですけどね。
多分、これから、サポーターは応援で選手の後押しをしているんだという話になっていくんじゃないかと思います。
サポーターに後押しされる選手は、今の感じだとジーノなのかな。

ジャイキリは、監督、選手、スタッフ、スポンサー、サポーターとサッカーに関わるいろんな人に焦点をあててくれるので、読んでいて面白いです。
サッカーの魅力が多角的に浮き上がってくる感じです。

そして、秘かに私が気に入っているのが、ジャパンリーグ（というリーグなんです）1部に所属しているチーム名です。
ETUは主役チームなので置いておいて、あとは、実際にあるチーム名のもじりなんですが、結構、格好良いんですよ。
浦和は「URAWA RED STARS」、鹿島は「KASHIMA WANDERERS」です。格好良くないですか！？

なんかこういうのも、やっぱりセンスですよね。
果てしなくセンスに欠ける人間としては、うらやましい限りです。

（ダンナより）
ジャイキリを読んでいただければ分かると思いますが、サポーター、コールリーダーというのは、色々と考えさせられることが多いですね。
かつての鹿島のゴール裏は、河津亨がコールリーダーをしていました。

ゴール裏にいた頃は、インファイトのどこのグループにも所属していませんでしたから、自分はインファイトではないし、個人的に河津亨と知り合いでありません。
それでも、当時のコールは、的確でしたね。
ここで、選手個人のコールだな、という時には、間髪を入れずに欲しいコールが始まりました。
自分が、河津亨と同世代ということもあるんでしょうね。
インファイト自体も、組織が大きくなり過ぎたのかもしれません。

その後、インファイトは日替わりのコールリーダーを立てるようになりました。
今も、同じように日替わりなんでしょうか！？
この日替わりが、曲者だと思います。
スタジアムに通われている方なら分かると思いますが、日によって、良い悪いのムラがありますよね。

まあ、自分は、もうゴール裏にはいませんから、偉そうなことは言えません。
ただ、クラブの歴史とともに、サポーター自身も年をとります。
その時の、自分のために使える時間の長さや経済状態、見る（見たい）視点に合わせて、応援のスタイルも変わって行くんでしょうね。
でも、どんな形にせよ、ずっと見守って行くことが大切だと思います。

また、ゴール裏に行きたくなる時があるかもしれません。
不謹慎ですが、それはJ2に降格した時のような気もしています。

ジョルジーニョのことですから、明日は、出し惜しみなんかせずに、その時点でのベストメンバーで行くでしょうね。
それで勝って、良いイメージで、来週も戦えばいいんですから。
布陣の予想は、別の記事にします。

最後に、「鹿島の空は燃えているか！？」のmk2さんとの絡みでしめます。
やっぱり、VTECとi-VTECは、全く別物ですよね。
i-VTECになったインテグラタイプR（DC5です）には、がっかりしましたね…。
回転数が上がると、確かに切り替わってはいましたが、それまでのものとは、別物でした…。

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