アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】札幌×鹿島(妻の感想)

2012年10月21日 | サッカー観戦
ユアテックの芝を見てから、厚別の芝を見たせいか、芝の状態については文句をつけるほどではないよねと思いました。
昨日見た試合の中で芝の状態の順番をつけるとしたら、悪い方から、ユアテック<<<厚別≦広島<<<<<大宮という感じでしょうか。

とにかくユアテックの芝は、史上最高に酷かった。
解説を聞いていたら、前週にラグビーの試合をやってたんですね。
それはダメでしょう…。

昨日の鹿島の試合は、1度は見に行こうと思っていた試合だったんですが、見に行かなくて良かったと思ってしまうような内容でした。
なんであんなに気持ちの感じられないプレー??
なんか、「これくらいの力の入れ加減で勝てるだろう」って選手達が思っているのが、見てるこっちにも伝わってきちゃう感じなんですけど。
テレビで見ていてそうなんですから、現地観戦していたら、もっとそう思ったんじゃないでしょうか。

あれできちんと勝ってくれたのなら、こんなにグチグチ言うこともないんですけど、引き分けではね。
結果が示しているように、そんな気持ちのありようでは、今の鹿島では勝ち切る力がないってことです。
その辺りを選手達も自覚した方がいいですよ。
昨日の鹿島からは、「オレ達はこんなもんじゃない」という思いが捨てきれずにJ2に落ちていくチームと同じにおいがしました。
奇跡の9連勝で逆転優勝したことがあるように、その逆も起こり得ることだってあるんです。

私は、ジョルジーニョの采配自体には文句はないんですが、選手のモチベーションの管理とかには、もうちょっと工夫が必要かなと思います。
多分、ジョルジーニョは、選手を大人として扱って、メンタルな部分については選手の自己管理に任せている部分が、大きいんじゃないかと。
成績のせいもあると思うんですが、気持ちの持ちようで試合を落としている(引き分け含む)ことが、今季は多いような気がしています。
この辺は、ジョルジーニョ監督に来季以降、改善を期待するところでしょうか。

それにしても、ホント、試合内容については、書くことがないですねぇ。
両チームとも何もしていなかったと思います。
実況は「聖地厚別でのラストマッチ~」みたいな感じで必死に盛り上げようとしていましたが。

強いてあげれば、「柴崎、今度はモミ上げはそのままで、ヒゲだけにしたのかな」ってことくらいでしょうか。
全然、試合の感想ではありませんけど。
モミ上げ+ヒゲの格好悪さからよりは、ヒゲのみの方がマシですから、願掛けのレベルとしては前よりは難度が低いのかしら。
この間が「試合に勝って、かつ、自分がゴール決めること」だったとしたら、今度の願いは「試合に勝つこと」くらいとか。

まあでも、これが本当に柴崎の願掛けだとしたら、柴崎は自分なりに試合に向けてのモチベーションを高めているってことですよ。
「イケメンのオレが、いつまでも、こんなみっともないヒゲのままでいられないだろ!?」って感じに。
そう考えると、柴崎は、ちゃんとメンタルのコントロールをしようとしているワケで、若いけれども、やっぱりプロ意識の高い選手なんだなぁと思います。
今は、まだまだサッカーファン以外には無名の選手ですが、きっと近い将来、日本全国に名前が知れわたる選手になるんじゃないでしょうか。

と、柴崎のヒゲが願掛けか何かも分からないのですが、勝手に妄想してみました。
イヤ、だって、本当に書くことがないんですもん…。

(ダンナより)
昨日のゲームについては、ホントに、書くことがないですね。
速報版の記事に書いた通りの凡戦だったんでしょう。
選手たちは、手を抜いていた訳ではないんでしょうが、気持ちの入らないゲームでした。

先週の柏戦を見た後だっただけに、余計にそう感じてしまったんでしょう。
選手たちも、きっとそうだったんでしょうね。

トーナメントなら気合が入って、終盤になっているリーグ戦では気合が入らないんでしょうか!?
そんな余裕を見せていられる順位ではないと思いますけどね…。
こんな気持ちで戦っていたら、勝てるものも勝てませんね。

この後の対戦は、清水、清水、大宮、仙台、名古屋、柏です。
苦手なオレンジ色が続きます。
大宮戦が心配ですね…。
その後で、優勝争いをしているだろう仙台と当たります。
この札幌戦は、きっちりと勝ち点3を取っておかないといけなかったと思いますけどね。

とにかく、ひどいゲームでした。

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