アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】スポンサー様

2012年10月02日 | サッカー観戦
我が家に送られてきたフリークスを週末に読んだのですが、表紙の小笠原の写真は、選手紹介用の写真を撮り直した時のものなのでしょうか。
ポーズが一緒なので、多分、そうなのだと思うのですが。

ところで、前から気になっていたのですが、あのポーズって、どこかで規格(?)が決まっているものなのかしら。
南アフリカW杯のときの選手紹介の写真も、みんな、あのハスに構えたポーズだったんですけど。
あのポーズが全世界的に流行っている(決まっている)理由を、どなかたご存知でしたら、教えてください。

さて、鹿島の話題としては、クラブにとって大切なスポンサー様が、住金から新日鐵住金になりました。
ちょうど、漫画のジャイキリの22巻から最新刊の24巻途中までが、スポンサーとクラブの関係に焦点を当てた回だったのもあって、ここのところ、スポンサーの存在について、考えることが多かったんですよね。
横浜フリューゲルスのサポーターだった人たちは、今でもANAには乗らないのかなぁとか。

でも、ANAだけではなく、サッカーバブルがはじけた後は、スポンサーの入れ替わりが続きましたよね(全部は覚えていないのですが)。
なので、スポンサーに旨みのあった20年前から、デフレで不景気が続くこの時代まで、ずっと変わらず支援を続けてくれている企業には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

まあでも、日本のサッカーのレベルが底上げされることによって、世界でのJリーグへの注目度は確実に上がってきていますからね。
Jリーグへの注目度が上がれば、スポンサーにとっても、世界的にブランド発信できる機会が増えるということですから。
Win-Winの関係という言葉は、短期的な利潤追求のにおいがして、嫌いなのですが、お互いがお互いにできることを頑張ることで、長期的にそういう関係になれれば、それはそれで素晴らしいですよね。

(ダンナより)
当時、フリューゲルスの消滅は、衝撃的でしたね。
親会社に頼りきりではダメということを、身をもって示すことになりました。
元々、ANAとゼネコンの佐藤工業がスポンサーでしたが、どちらも本業が不振になり、撤退してしまった形です。
ANAの方が身近な業種ですから、悪者にされた面もあるんでしょう。
しかも、当時のライバルチームのマリノスに吸収合併させるという、あり得ない結末でした…。
こういったこともありますから、今回のライセンス制の導入は良かったと思います。

以下は、私の勝手なフリューゲルスに対するイメージです。
フリューゲルスは、戦力もあり、サッカーの内容も面白い、良いクラブでした。
私は、三ツ沢にフリューゲルス戦を見に行くのが、とても楽しみでした。
それでも、なぜか、マリノスよりも、サポーターの少ないクラブでした。

この消滅、吸収合併が決まった後、サポーターが騒ぎ出し、実際にスタジアムに足を運ぶ人も増えました。
スタジアムでは、署名運動も行われたりしました。

でも、実際に、そうなってからでは遅いんですよね。
クラブは、身の丈にあった経営をして、サポーターは、スタジアムに通う。
これしかないと思います。
無くなると分かってからでは、遅いと思います。
どんな状況になっても、サポーターは支えますので、新日鐵住金様、今後とも、よろしくお願いいたします。

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