【アントニオ】宮崎入り

J'sGOALによると、昨日、本格的な戦術練習が行われたようですね。

記事によれば、中盤は守備寄りのボランチを1人にするダイヤモンド型が試されたようです。
CBやSBのポジションにも、細かい注文がつけられたようですね。

昨年の終盤、青木がCBに入っていたので、小笠原、増田、柴崎がダブルボランチを組んでいました。
この時、誰が攻撃にいって、誰が守備を意識するのか。
そして、誰がCBやSBのカバーをはっきりしないことがありました。

しかし、ダイヤモンド型にすることで、この役割は、1枚のボランチのアンカーがするということが徹底されます。
おそらく、SBの攻撃参加も多くなるでしょうから、CBのスライドやボランチのカバーが大切になりますし、その指揮を執る、きっかけを作る選手が必要でしょう。

このダイヤモンド型は、私は賛成です。
鹿島は、前線だって、2トップなのか1トップなのか分からないことが多いですし、CBの2人以外は流動的に動くのが基本ですからね。

実は、オリヴェイラ体制の終盤、ずっと違和感があったんです。
他のサポーターから見ると、鹿島は守備的で、しっかり守って、カウンターから得点を狙うクラブだと思われているらしいのです。
もともと、そういうサッカーでしたっけ？？？
そうじゃないよ、と否定したかったものの、鹿島のサッカーを思い浮かべてみると、やっぱりそうなんだと思って否定出来ませんでした。

もともとは、中盤でボールを持って、サイド攻撃から得点を取るような形もあったじゃないですか。
もしくは、中盤でパスを回してスルーパスの形もありました。
新しい監督になって、この辺りのやり方を変えるのは、なかなか大変だと思います。

でも、もっと攻撃的なサッカーを目指してもらうのには、賛成ですね。
攻撃的というか、ゆっくりしたリズムから素早い攻撃に移る機会を増やして、しかもその攻撃の形も種類を多くしてもらいたいんです。
もともと、守備は悪くないんですから、これが出来れば…。

さて、代表の話題では、ザッケロが再来日したそうです。
スポニチの写真を見ると、まだ、鼻に白いものを貼っているようです。
この間の、U-23代表のゲームの時にも貼っていましたが、そのままなんですね。
何をしちゃったんでしょうか！？

これから宮崎に向かいますので、短めにしておきます。

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