アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×横浜

2011年04月24日 | サッカー観戦
昨日の記事で心配していた「がんばっぺ! 鹿行市場」は、12:30には売り切れだったようです。
良かった、良かった。

日刊によると、0-3のスコアは、2007年9月以来だそうです。
ここまでさかのぼるのは、なんだか、悪意を感じなくもないですね。
だいたい、0-3なんてスコアは、サッカーでもそれほど珍しくはないでしょう。
鹿島が3-0で勝つことなんて、珍しくもないですし。

他の各紙に報道されている通り、3点差で負けたのは、2009年9月の鹿島×名古屋以来だそうです。
その時のスコアは、1-4でした。

さて、そのゲームを振り返るために、前の記事を読んでました。
よっぽど、ひどかったみたいで、記事が5つもありました。

鹿島×名古屋(第1報)
鹿島×名古屋
レター from ダンナ(浦和×横浜)
勘違い!?
朝青龍オーラ

このゲームですが、ソガがやっちゃったり、篤人くんがやっちゃったり、ひどいゲームでした。
でも、この後、川崎との再開ゲームなどがあって、状況を立て直すことができて、優勝したんですよね。

2009年のゲームと昨日のゲームの違うところは、決定的なミスがあった訳ではないこと。
そして、相手に狙い通りのゲーム運びをされて、手も足も出なかったことの2点でしょうか。
それ以外にも、シーズンの展開自体も、全く別ですけれど。

個人的には、2009年のゲームは、むちゃくちゃ腹が立ちましたが、昨日は、そんな感情にはなりませんでした。
だからと言って、どちらがひどいゲームだったか考えても、色々な条件があって、単純に比較できないですね。

昨日は、ACLを戦っていたことで、ゲーム感の面では有利と思っていましたが、中3日のゲームという条件が勝って、裏目に出てしまったかもしれません。
鹿島の動きが重いのは、あきらかでした。
ピッチが悪かったのも、後押しをしてしまいました。
踏ん張りがきかないし、余計に疲れると思います。

田代、ガブを始め、ケガ人も、多かったですしね。
29日の福岡戦までに、立て直してくれることを期待しています。

個人についてふれると、昨日の遠藤、岩政のプレー振りは、不甲斐なかったです。
向こうは、途中で、キム・クナンをFWに入れて、完全な逃げ切り態勢に入って来ました。
前でボールをおさめることが出来ますし、鹿島のセットプレーの際には守備にもつけますし、理にかなった作戦でしたね。

こちらも、いっそのこと、岩政をFWにして、伊野波を入れるとか、ふざけた作戦でもいいのかも、と本気で思ってしまいました。
キム・クナンが入って以降、鹿島の攻撃時には、あまりにも高さが足りませんでした…。

最後に、小笠原について。
今日の各誌に、地元のお店のお弁当を購入してあげている話が報道されました。
それに、ゲームの前日(?)にも、テレビ局の取材を受けていたようですね。
スパイクの刺繍の話も、報道されていましたし。

元来、こういった取材を受けることは、苦手なタイプのはずですよね。
被災地のことを考えて、小笠原も出来ることを、精一杯、頑張ってくれているのでしょうが、そろそろ、少しマスコミと距離を置いてはどうでしょうか。
気持ちは、ゲームの中で示してもらえれば、十分伝わりますよ。

こういう表現は語弊を招くかもしれませんが、余計なことに神経を使うと疲れてしまいますから。
実際に、昨日の小笠原は、シドニー戦、水原戦と比較すると、それほど良いコンディションには見えませんでした。
そうやって、マスコミに露出することで気持ちを伝えたいと思っての行動ですから、難しいところなのですけれど…。

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