【アントニオ】青空市場

日刊とスポニチによると、小笠原が、茨城県産の野菜をクラブハウスで売ったりできないか考えているそうです。
どちらの記事も、小笠原がってことになっていますが、きっと、クラブとして考えているんだと思います。
もともと、スタジアムマルシェなんて、アイデアも出ていたくらいですし。

これは、確かに良いアイデアですよね。
今すぐに、スタジアムでって訳にはいかないのでしょうが、選手たちも本格的に練習を再開していますし、練習場にはサポーターが見学に来ています。
クラブ公認という形なら安心でしょうし、例え安くても良いので販売できれば、農家の方にとっても、サポーターにとっても、助かります。

この季節、カシマスタジアムの周りはキャベツの収穫の時期で、それを食べるのを、毎年、楽しみにしているサポーターも多いと思います。
そのキャベツを含めた野菜が、出荷もできずに捨てられてしまっているのは、ホントに残念です。
こんな状況では、農家の方だって、タダでも他人には配れませんし。

だから、放射能と安全に関するセミナーに関する記事にも書きましたが、鹿島がクラブとして率先して、公式に安全性とリスクについて、正確な情報を発信していくことは大切だと思います。
少なくとも、鹿島のことを気にしている人は、鹿島関係の情報を集めていますよね。
こうしていけば、少しずつでしょうけれど、正確な情報が伝わっていって、いわゆる風評被害を減らすことができるんじゃないでしょうか。

さて、サッカーの方ですが、4/6の水原戦が近づいてきました。
チームがいつ韓国入りするのか分かりませんが、とにかく、なんとか引き分けに持ち込んでもらいたいです。
（追記：今日、8:30からの練習の後、韓国に向かったそうです）
報知の記事では、準備期間が3/28から9日間しかないけれど、「それを言い訳にする選手はうちにはいない。鹿島は常に勝利を求めて戦うチーム」との小笠原のコメントが掲載されています。
まあ、気持ちはそうですが、フィジカルは別ものです。
オリヴェイラには、その辺りも踏まえた戦術での戦いを期待したいです。

それにしても、何でもかんでも小笠原だと、なんだか、心配になりますね。
もともと、マスコミの対応が苦手なタイプだけど、気が張っているんでしょう。
知らない間に、疲れがたまったりしなければいいんですけど。


最後に、FC東京の話題です。
当たり前ですが、報知によると、背中のTEPCOが消えたそうです。
クラブハウスの看板も撤去して、公式ホームページのスポンサー一覧からも消したそうです。
東京電力からの要請らしいです…。
5%弱の株主らしいですし、FC東京も、これから大変ですね。

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