アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】国立開催

2011年04月02日 | サッカー観戦
Jリーグの当面の開催日程が発表されました。
4/23のホーム横浜戦は、国立での開催に変更になりました。
その後は、5/21のホーム浦和戦を、ホームとアウェーを入れ替えて、埼玉スタジアムでの開催になりました。
これで、4/29~6/11までの間は、アウェーでの連戦になります。

ACLの日程は、4/19、5/3、5/10が国立開催。
4/6、13が、韓国、オーストラリアでの開催です。

国立をホームとして利用するのは、2002年のワールドカップ開催に向けて工事をしていた期間以来になりますね。
YEAR BOOKで確認したところ、1999年の1stステージ、2000年の1stステージ前半、2ndステージ後半、2001年の1stステージ前半でしょうか。
前の記事に書きましたが、2001年の時には、国立開催を盛り上げるために、ポスターまで配布していました。

その期間の成績はというと、2000年に三冠、2001年にJリーグを連覇という感じです。
最近は違いますが、もともと、鹿島は、シーズンの前半は調子が上がらず、終盤に向けて負け数を減らしていくことが多かったですよね。
いつまで、国立開催が続くか分かりませんが、なんとかそこそこで乗り切って、満を持してカシマスタジアムに戻れるのを楽しみに待ちましょう。

今の2階立てにするための工事は、2001年のコンフェデレーションカップの開催の前に終わったのですが、こけら落としになった5/19の柏戦以降、カシマスタジアムでのリーグ戦は負けずに、Jリーグを連覇しました。
あの年の再現を期待しましょう。
(そう言えば、このコンフェデのブラジル×カメルーンを見に行ったような気がしてきました…)

一方、ユアテックスタジアム仙台、ケーズデンキスタジアム水戸は、一部は損壊しているけれど、開催可能なようです。
これは想像ですが、カシマスタジアムは、上に書いた改修工事で器が大きくなったことと後付けの2階立てスタンドが、思わぬ仇となってしまったのかもしれません。

スポニチの記事によれば、改修工事の状況もかなり厳しそうです。
Jリーグの中西大介事務局長は、「屋根を外すなど大掛かりな工事が必要になる。少し厳しい状況」と説明していて、6月以降も使用できない可能性があるようです。

改修工事に必要な資金のことも気になります。
それなりにお金がかかりますよね。
県立ですから基本的には茨城県が負担するのかもしれませんが、県全体の被害を考えるとカシマスタジアムは二の次でしょう。

ということで、鹿島サポがお金を出し合うというアイデアはどうでしょう。
神社などへの寄贈みたいに、お金を出した人の名前をスタジアムに貼り出すとか、掘り込むとかするのも、自分たちのスタジアムという感じがして、なかなか良いと思うんですけど。

ところで、サッカーとは全く関係のない話なのですが、皆さんの手元にある電波時計は、電波を受信できていますか。
少し前に知っていたのですが、4/1付けの日経のWebに掲載されているように、福島にある、おおたかどや山標準電波送信所が停波しています。
福島第1原子力発電所の20km圏内にあるため、職員が退避しているんだそうです。
皆様、時計の狂いにはご注意を。

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