今日、シドニーから無事に帰国しました。
延期になっていたゲームの日程が、発表されたようですね。
明日、ゆっくり確認してみようと思います。
我々は、今回、ネットで航空券、ホテル、ACLのチケットの手配をして、ふらっと出かけました。
目的を決めずに、ブラブラしていたおかげで、シドニー旅行のコツが分かりました。
それを、日記代わりに書いてみます。
今のシドニーFCの成績では、来年のACLの出場は難しいかもしれませんが、オーストラリアの他のクラブとのゲームで、役に立つかもしれませんしね。
“交通機関、移動編”、“エンターテイメント編”、“役立つ情報編”を投稿する予定です。
○シドニー国際空港
シドニーの市内中心部（Cityと呼ばれているみたいです）までは、タクシーで30分くらい、料金は$50くらいでした。
2人なら、シャトルバスを使うよりも得だと、ホテルのフロントでも言われました。
荷物が少なければ、電車でも良いと思います。
検疫の場所では、申告する物がある出口は並んでいました。
右の方に、申告の必要のない人用の出口があって、そちらは並ばずに、そのまま外に出ることが出来ました。
市販の薬や食べ物でも、申告が必要なようですので、ご注意を。
○タクシー
1人で乗る時には、前の座席に乗って、シートベルトを締めるようです。
でも、女性は1人でも後ろに乗ってました。
2人の場合には、後ろの席に2人で良いみたいでした。
行き先を言えば、連れて行ってくれます。
メーターが付いているので、その料金を支払えば大丈夫です。
チップも要らないみたいです。
○電車
自動券売機で、あて先の駅を指定してチケットが買えます。
書いてある通りに、順番にボタンを押していけば、買えると思います。
最後に、repeatというボタンを押すと、同じものが何枚か買えます。
支払いは、クレジットカードも可能です。
その場合には、EFTPOSを選びます。
そうすると、accountを聞かれるので、CR（クレジット）を押します。
PINを聞かれるので、設定してある暗証番号を押す必要があります。
カードは、一度入れて抜けば良いみたいでした。
（EFTPOSは、別の記事に書きます）
自動改札なのですが、入る時にチケットを入れると飛び出てきますが、そのままではゲートは開きません。
そのチケットを抜くと、ゲートが開きます。
出る時は、チケットを入れるとゲートが開いて、もちろん、チケットは出て来ません。
けっこうな頻度で運行しているので、便利です。
ホームの案内表示には、字が小さいですが、次に来る電車の停車駅がすべて表示されていますので、それを確認すると安心です。
電車が来るまでの時間と、その次と、その次の次の電車が来るまでの時間も、表示されています。
○フェリー
出発場所は、サーキュラーキーという駅で、そこから各方面に行けます。
自動券売機の使い方は、電車と一緒です。
近場は、全て一律料金で、片道、往復が買えます。
でも、降りずにそのフェリーにずっと乗っていれば、片道のチケットでそのまま帰って来て、改札から降りることができます。
（これが合法かどうかは分かりません。我々は、往復のチケットを買ったので、片道分、余ってしまいました）
英語で案内されてもどうせ分からないので、観光船に乗るよりも、手軽に楽しめると思います。
自動改札の通り方は、電車と一緒です。
路線は、色分けで表現されていて、それぞれ出発する桟橋が割り当てられています。
時刻表通りに運航しているようで、時刻表は桟橋に置いてあります。
それを手に入れて、検討すると良いと思います。
○バス
前の入り口から乗って、運転手さんに行き先を言って、料金を払う前払いです。
車内では、停留所の案内（アナウンス）が全くありませんので、降りたい場所を自分で見張っていなければなりません。
降りるバス停の前で、ブザーを押して知らせます。
降りる時は、前でも後ろでも、どうでも良いみたいです。
地図を持って、通りの名前を追いながら乗っていると安心だと思います。
路線は、番号で表記されています。
目的地に行く路線の番号を目指して、乗れば大丈夫です。
バス停は、黄色が目印で、時刻表も貼ってありますし、案外、時間通りに運行しているようでした。
色々な路線のバスが来ますので、目的のバスが来たら、手を挙げて合図します。
腕を水平くらいまで挙げて、止めるみたいです。
満員だと止まらずに通過すると、書いてありました。
かなり短い間隔でバス停がありますので、通り過ぎるのを覚悟で乗って、歩いて戻っても大丈夫な感じです。
正直、駅の周りなどは、どこで降りるのがベストなのか、分かりにくいと思います。
まあ、その近くなら、どこで降りても大丈夫でしょう。
○乗り放題券
上記の電車、フェリー、バスの1日乗り放題券が、MyMulti Day Passというものです。
1人1日$20で、1枚でどれにでも乗り放題なので、特にバスに乗るときには、これが便利です。
旅行でブラブラするのなら、1日に$20くらいはすぐに使ってしまうと思いますので、費用も得です。
駅の自動券売機で買うことが出来ます。
買ったらその日に使わないと、翌日以降には使えないようです。
○モノレール
中心部をグルグル回るモノレールもあります。
これは、上記のMyMultiでは乗れないようです。
料金は均一で、2回乗ると、1日券の方が得でしたので、これを買うことになるんでしょう。
モノレールだけ乗れる券の他に、路面電車にも乗れるものもありました。
1日券の場合には、通常の改札ではなく、改札にいる係の人に券を見せてから、車椅子用の出入り口を手で押して、駅に入ります。
出る時は、普通の改札からゲートを手で押しながら、出れば大丈夫です。
ガイドブックによると、chinatown駅というのがあるはずなのですが、その駅は通過していました。
今現在は、その駅には止まらないのかもしれませんね。
○レンタカー、車
市内中心部は、特に、朝晩は渋滞がひどいです。
バスも、渋滞にはまります。
道も分かりにくそうですので、中心部は難易度が高いかもしれません。
○徒歩
信号の青になっている時間が、短いです。
すぐに赤い点滅になるのですが、まあ、その間に急いで渡れば大丈夫な感じでした。
歩行者用信号のボタンがあるので、それを押すようです。
地元の人は、ガチャガチャ押してました。
一度でも、十分だと思うんですけど…。
そして、市内はかなりアップダウンがあります。
歩きやすい靴が良いと思います。
治安が良いと感じましたので、ふらふら歩いても、問題なさそうです。
○周遊バス
観光地に良くある1日乗り放題のバスもあります。
中心部を回るシティサイトシーイングシドニーエクスプローラーとボンダイビーチエクスプローラーという名前で、有名な観光地を巡ることができます。
20分～30分間隔で運行されていると案内されていますが、待てど暮らせど来ませんでした。
サーキュラーキーから出発するので、停留所に止まっていたバスを、そこでしばらく見張ってみましたが、実際には、そんな時間間隔では、発車していませんでした。
観光シーズンでないと、間隔が長いのかもしれません。
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延期になっていたゲームの日程が、発表されたようですね。
明日、ゆっくり確認してみようと思います。
我々は、今回、ネットで航空券、ホテル、ACLのチケットの手配をして、ふらっと出かけました。
目的を決めずに、ブラブラしていたおかげで、シドニー旅行のコツが分かりました。
それを、日記代わりに書いてみます。
今のシドニーFCの成績では、来年のACLの出場は難しいかもしれませんが、オーストラリアの他のクラブとのゲームで、役に立つかもしれませんしね。
“交通機関、移動編”、“エンターテイメント編”、“役立つ情報編”を投稿する予定です。
○シドニー国際空港
シドニーの市内中心部（Cityと呼ばれているみたいです）までは、タクシーで30分くらい、料金は$50くらいでした。
2人なら、シャトルバスを使うよりも得だと、ホテルのフロントでも言われました。
荷物が少なければ、電車でも良いと思います。
検疫の場所では、申告する物がある出口は並んでいました。
右の方に、申告の必要のない人用の出口があって、そちらは並ばずに、そのまま外に出ることが出来ました。
市販の薬や食べ物でも、申告が必要なようですので、ご注意を。
○タクシー
1人で乗る時には、前の座席に乗って、シートベルトを締めるようです。
でも、女性は1人でも後ろに乗ってました。
2人の場合には、後ろの席に2人で良いみたいでした。
行き先を言えば、連れて行ってくれます。
メーターが付いているので、その料金を支払えば大丈夫です。
チップも要らないみたいです。
○電車
自動券売機で、あて先の駅を指定してチケットが買えます。
書いてある通りに、順番にボタンを押していけば、買えると思います。
最後に、repeatというボタンを押すと、同じものが何枚か買えます。
支払いは、クレジットカードも可能です。
その場合には、EFTPOSを選びます。
そうすると、accountを聞かれるので、CR（クレジット）を押します。
PINを聞かれるので、設定してある暗証番号を押す必要があります。
カードは、一度入れて抜けば良いみたいでした。
（EFTPOSは、別の記事に書きます）
自動改札なのですが、入る時にチケットを入れると飛び出てきますが、そのままではゲートは開きません。
そのチケットを抜くと、ゲートが開きます。
出る時は、チケットを入れるとゲートが開いて、もちろん、チケットは出て来ません。
けっこうな頻度で運行しているので、便利です。
ホームの案内表示には、字が小さいですが、次に来る電車の停車駅がすべて表示されていますので、それを確認すると安心です。
電車が来るまでの時間と、その次と、その次の次の電車が来るまでの時間も、表示されています。
○フェリー
出発場所は、サーキュラーキーという駅で、そこから各方面に行けます。
自動券売機の使い方は、電車と一緒です。
近場は、全て一律料金で、片道、往復が買えます。
でも、降りずにそのフェリーにずっと乗っていれば、片道のチケットでそのまま帰って来て、改札から降りることができます。
（これが合法かどうかは分かりません。我々は、往復のチケットを買ったので、片道分、余ってしまいました）
英語で案内されてもどうせ分からないので、観光船に乗るよりも、手軽に楽しめると思います。
自動改札の通り方は、電車と一緒です。
路線は、色分けで表現されていて、それぞれ出発する桟橋が割り当てられています。
時刻表通りに運航しているようで、時刻表は桟橋に置いてあります。
それを手に入れて、検討すると良いと思います。
○バス
前の入り口から乗って、運転手さんに行き先を言って、料金を払う前払いです。
車内では、停留所の案内（アナウンス）が全くありませんので、降りたい場所を自分で見張っていなければなりません。
降りるバス停の前で、ブザーを押して知らせます。
降りる時は、前でも後ろでも、どうでも良いみたいです。
地図を持って、通りの名前を追いながら乗っていると安心だと思います。
路線は、番号で表記されています。
目的地に行く路線の番号を目指して、乗れば大丈夫です。
バス停は、黄色が目印で、時刻表も貼ってありますし、案外、時間通りに運行しているようでした。
色々な路線のバスが来ますので、目的のバスが来たら、手を挙げて合図します。
腕を水平くらいまで挙げて、止めるみたいです。
満員だと止まらずに通過すると、書いてありました。
かなり短い間隔でバス停がありますので、通り過ぎるのを覚悟で乗って、歩いて戻っても大丈夫な感じです。
正直、駅の周りなどは、どこで降りるのがベストなのか、分かりにくいと思います。
まあ、その近くなら、どこで降りても大丈夫でしょう。
○乗り放題券
上記の電車、フェリー、バスの1日乗り放題券が、MyMulti Day Passというものです。
1人1日$20で、1枚でどれにでも乗り放題なので、特にバスに乗るときには、これが便利です。
旅行でブラブラするのなら、1日に$20くらいはすぐに使ってしまうと思いますので、費用も得です。
駅の自動券売機で買うことが出来ます。
買ったらその日に使わないと、翌日以降には使えないようです。
○モノレール
中心部をグルグル回るモノレールもあります。
これは、上記のMyMultiでは乗れないようです。
料金は均一で、2回乗ると、1日券の方が得でしたので、これを買うことになるんでしょう。
モノレールだけ乗れる券の他に、路面電車にも乗れるものもありました。
1日券の場合には、通常の改札ではなく、改札にいる係の人に券を見せてから、車椅子用の出入り口を手で押して、駅に入ります。
出る時は、普通の改札からゲートを手で押しながら、出れば大丈夫です。
ガイドブックによると、chinatown駅というのがあるはずなのですが、その駅は通過していました。
今現在は、その駅には止まらないのかもしれませんね。
○レンタカー、車
市内中心部は、特に、朝晩は渋滞がひどいです。
バスも、渋滞にはまります。
道も分かりにくそうですので、中心部は難易度が高いかもしれません。
○徒歩
信号の青になっている時間が、短いです。
すぐに赤い点滅になるのですが、まあ、その間に急いで渡れば大丈夫な感じでした。
歩行者用信号のボタンがあるので、それを押すようです。
地元の人は、ガチャガチャ押してました。
一度でも、十分だと思うんですけど…。
そして、市内はかなりアップダウンがあります。
歩きやすい靴が良いと思います。
治安が良いと感じましたので、ふらふら歩いても、問題なさそうです。
○周遊バス
観光地に良くある1日乗り放題のバスもあります。
中心部を回るシティサイトシーイングシドニーエクスプローラーとボンダイビーチエクスプローラーという名前で、有名な観光地を巡ることができます。
20分～30分間隔で運行されていると案内されていますが、待てど暮らせど来ませんでした。
サーキュラーキーから出発するので、停留所に止まっていたバスを、そこでしばらく見張ってみましたが、実際には、そんな時間間隔では、発車していませんでした。
観光シーズンでないと、間隔が長いのかもしれません。
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