追記:2012.4.12
成田理俊さんのDMができました。
発送希望の方は、ご連絡下さい。
メール ○

成田理俊 鉄の道具展
2012年6月7日(木)~6月18日(月) 11:00 ~18:00 6/12(火)休み
作家在廊日 6/9・10・17
先日の菜花は、軽く湯通ししてから、オリーブオイルをひいたフライパンで
少し焼き目を付けて いただきました。

湯通ししたら、ボリュームが寂しくなってしまったので、茄子と南瓜、
ソーセージを一緒に焼きました。
味付けは、塩 胡椒のみ、菜花はやさしい苦味で、春をしっかり感じさせてくれました。
おひたしでなく、焼いたのが大正解でした。
使ったフライパンは、成田理俊さんの作です。最近 とても出番が多いです。
野菜を炒めるのではなく、じっくりと焼きあげると、野菜本来の旨味が
グッと出てきます。
今年、2012年の6月には、あるぴいの銀花ギャラリーでの
初個展も予定している鍛鉄作家の成田理俊さん。
1年半前に工房を 訪ねた時の様子をご紹介いたします。
工房があるのは群馬県。近くの道の駅で待ち合わせして
成田さんの作品を使っているカフェ「マッチ絵の家」さんへ
椅子やテーブル、暖炉も成田さんの作品です。

そしてフライパンや匙を見せてもらいました。

肘をついているのが、成田さんです。
鉄の匙は、独特のラインが魅力的。

手の出演は、一緒に工房を訪ねた、ガラス作家の新田佳子さん。
成田さんは、ステンレスのうつわも 作ります。ステンレスは、とても固くて加工するのに苦労するので、敬遠する作り手が多いのですが、時間がかかっても全て叩いて製作されています。

そして工房へ
目の前の景色

半年かけて手作りされた工房。

小さく見えてしまいますが、結構広いのです。

鉄を真っ赤に熱するためのコークスの炉も当然あります。

あたりを見回すと製作途中のフライパンや匙があります。


一切手を抜かず、作れるモノは何でも作るので、
フライパンと取っ手を繋ぎ止めるリベットも自分で作ります。

鉄の作品たちを作ると言う作業は、材料の鉄の丸棒を 真っ赤に熱し
ハンマーで叩いて、また真っ赤に熱し、ハンマーで叩く。


納得いくまで、繰り返して、製作されるのです。
この時は、デモンストレーションの感じで製作してくれたので、コークスの炉には
火が入りませんでしたが、トタンで囲われた工房は、結構な暑さになっていました。
真夏はとても大変そうです。
この工房で、日々製作されている、成田さんの鍛鉄作品。
さいたまの皆様には、はじめて見られる方も多いと思いますが、
成田さんの打ち出す綺麗なラインやデザインだけにとらわれず、
芯の強い、こだわりの美しさも感じてもらえると嬉しいです。
成田理俊 個展
2012年6月7日(木)-6月18日(月)
あるぴいの銀花ギャラリーにて
この時製作していただいた「釘フック」

あるぴいの銀花の僕の引出しに入っていますので
見たい方は、お声かけ下さい。
成田理俊さんのDMができました。
発送希望の方は、ご連絡下さい。
メール ○

成田理俊 鉄の道具展
2012年6月7日(木)~6月18日(月) 11:00 ~18:00 6/12(火)休み
作家在廊日 6/9・10・17
先日の菜花は、軽く湯通ししてから、オリーブオイルをひいたフライパンで
少し焼き目を付けて いただきました。

湯通ししたら、ボリュームが寂しくなってしまったので、茄子と南瓜、
ソーセージを一緒に焼きました。
味付けは、塩 胡椒のみ、菜花はやさしい苦味で、春をしっかり感じさせてくれました。
おひたしでなく、焼いたのが大正解でした。
使ったフライパンは、成田理俊さんの作です。最近 とても出番が多いです。
野菜を炒めるのではなく、じっくりと焼きあげると、野菜本来の旨味が
グッと出てきます。
今年、2012年の6月には、あるぴいの銀花ギャラリーでの
初個展も予定している鍛鉄作家の成田理俊さん。
1年半前に工房を 訪ねた時の様子をご紹介いたします。
工房があるのは群馬県。近くの道の駅で待ち合わせして
成田さんの作品を使っているカフェ「マッチ絵の家」さんへ
椅子やテーブル、暖炉も成田さんの作品です。


そしてフライパンや匙を見せてもらいました。


肘をついているのが、成田さんです。
鉄の匙は、独特のラインが魅力的。


手の出演は、一緒に工房を訪ねた、ガラス作家の新田佳子さん。
成田さんは、ステンレスのうつわも 作ります。ステンレスは、とても固くて加工するのに苦労するので、敬遠する作り手が多いのですが、時間がかかっても全て叩いて製作されています。

そして工房へ
目の前の景色

半年かけて手作りされた工房。

小さく見えてしまいますが、結構広いのです。

鉄を真っ赤に熱するためのコークスの炉も当然あります。

あたりを見回すと製作途中のフライパンや匙があります。



一切手を抜かず、作れるモノは何でも作るので、
フライパンと取っ手を繋ぎ止めるリベットも自分で作ります。

鉄の作品たちを作ると言う作業は、材料の鉄の丸棒を 真っ赤に熱し
ハンマーで叩いて、また真っ赤に熱し、ハンマーで叩く。




納得いくまで、繰り返して、製作されるのです。
この時は、デモンストレーションの感じで製作してくれたので、コークスの炉には
火が入りませんでしたが、トタンで囲われた工房は、結構な暑さになっていました。
真夏はとても大変そうです。
この工房で、日々製作されている、成田さんの鍛鉄作品。
さいたまの皆様には、はじめて見られる方も多いと思いますが、
成田さんの打ち出す綺麗なラインやデザインだけにとらわれず、
芯の強い、こだわりの美しさも感じてもらえると嬉しいです。
成田理俊 個展
2012年6月7日(木)-6月18日(月)
あるぴいの銀花ギャラリーにて
この時製作していただいた「釘フック」

あるぴいの銀花の僕の引出しに入っていますので
見たい方は、お声かけ下さい。
健志さん素材の使い方がさすが、ためしに、駄目でしょうが我が家のレミパンでやってみます。ブログを拝見していて素朴な工房暮らしがしたくなりました。
成田さんのフライパンは、とっても軽いのです。
その為、熱の伝わりが良く、火力が弱くてもしっかり調理出来るんです。人によっては、五徳を2段重ねにして、火元から遠くして使われる方もいるようです。