Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

2005年12月25日の服装

2005年12月25日 23時33分49秒 | 服装
説明する必要もないかもしれませんが、
バイカーなときによくするような服装です。

バイカーを無駄にパイロットと呼びかえると、
この服装をした意味がわかる気がします。

元々、友達と遊ぶ予定だったのですが、
残念ながら風邪でダウニングしてしまい、急遽ひとりに。

上野の森美術館で今日まで開催なガンダム展を観に行こう、
そして、その後『キングコング』を観に行こう。

という濃ゆい予定だったので、他に人を誘いづらく。。。

…とは言え、性格的に予定を変えるのも好まないですし、
今日まで開催ですし、ひとりで上野の森に。



様々なジャンルの違う芸術家達が、
初代ガンダムをモチーフにしたり影響されたりしてつくった、
絵や書や像が飾ってある展覧会だったのですが、
ちょっと展示数は少なかったものの、素直に面白かったです。

同じ作品を観ていても、違う人の目を通すと、
こんな風に映るんだな、こんな風に表現したくなるんだな、って。

人の感じ方、表現し方の違いを、好きなガンダムという題材の中で、
よりわかりやすいカタチで感じ取ることが出来ました。

人って面白いな、
って、しみじみ思いました。

あと、アムロとシャアの音声解説マシンを借りたので、
要所要所で効果音や有名な台詞が流れ、ひとりでも飽きることなく、
楽しく、詳しく作品を知ることが出来ましたしね。

終始ニコニコで、観賞することが出来ました。

上野の森から加わった富野監督の追加作品だけは、
展示会場とは別の場所で、撮影可能なカタチで展示してありました。



こうした展覧会にも行ってしまうくらい、
ガンダムはずっと好きな作品であるわけですが、
∀を観終えたとき、ガンダム、というものが終わった気がして、
実は、以降の作品は観てません。

こうした造形物は別ですが、映像やゲームや、
∀を観てなおもガンダムを名乗る作品を作れるというのは、
よっぽど自分の作品に自信があるか、
そもそも∀になにも感じなかったか。。。

ともかく∀は、全てを優しく包み込むお釈迦様のような、
どう頑張っても誰にも超えられない作品だと、
個人的に強く思い込んでいるわけです。

∀がある限り、ガンダムは富野監督のものであり、
誰にものにもなれないな、他はどう頑張っても、
富野監督の手の内で遊んでるだけだな、って。

初代という革新的な作品、
そして、その後の積み重ねがあってこそではありますが、
富野監督の∀は、本当に素晴らしい作品です。

なので、こうして富野監督の作品を見ると、
改めて、やっぱりガンダムは富野だよな、と思ってしまうわけです。

…って、あからさまにあまりに痛々し過ぎる、
オタな話題ですね、そうですね。

帰宅後、こちらもオタっぽい話題な気もしますが、
任天堂さんのWiHiコネクタが届きました。



家に無線LANを導入すればよかったのですが、
無線は好みじゃないというか。

無駄に長いケーブルで延長して、
とか頑張ってる感じが好きなんです。

ので、このグッズで乗り切り。

…ということで、これで世界中の人と、
マリオカートDSで対戦が出来るわけです。

ブーン♪キキーッ!

あともうひとつ、人と人との繋がりを感じる、
とてもとても嬉し過ぎるプレゼントが届いたのですが、
それは、心の内に留めておきましょう。

全てを語ればいいってものでもないです。