Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

2005年12月18日の服装

2005年12月18日 23時20分19秒 | 服装
今日はつじあやのさんのライブだったわけで、
なんとなく和装な雰囲気を出してみようと思ったものの、
頭が回らず大変なことに。。。

マフラーをつければなんとかなっていますが、
それを取ったときには、本性が。。。



どこの、何十年前の売れない芸人さんでしょうか。

さすがにこれは、狙いが空回りし過ぎというか、
うららかさんに失礼です。ごめんなさい。

そんな服装通り、本当にぐだぐだな1日で、、、
いつも通り6時に起きる。

オシムが10時30分出発というので、
成田に10時くらいに着けばいいだろうと、
のんびり洗濯とか朝風呂とかして過ごす。

その後、ふとmixiのジェフコミュを見たら、
集合予定な時間がもっと早い。

みんな焦りすぎじゃ…と思う間もなく、
飛行機って10時30分に乗るわけじゃないことに気付く。

海外便なら税関だなんだで、
尚更ロビーを早く出てしまうではないか。

なんてこった、バカ過ぎる。。。

…ということで、成田に土下寝をして、
布団も干して、のんびり度数を上げる。

お友達さんが出演する能の舞台に間に合うように準備してたら、
私の脳が痛むというか、吐き気を伴う激しい偏頭痛がきて、
薬を飲んでしばらく寝込む。う~んう~ん。。。

心臓は単に人工弁なだけで、なんてことないんですけど、
偏頭痛と、あとアゴ外し、腹冷え、首痛なんて具合に、
突発的に起こり得るダメージの大きな持病が多過ぎます。

これは、まさに持病のIT革命や。

で、結局能に行けず。。。残念過ぎる。。。
来年公演こそ行きたいな~。

…とか思いつつ家で唸り、唸り、唸り、
偏頭痛が和らいできたところで、
つじあやのさんのライブに向かう。

なんとか最後の予定だけはこなせた。
そんな1日でした。

…ので変な服装もお許しを。

ライブ生感想「My Game is ASKA」

2005年12月18日 15時01分03秒 | 音楽
2005年12月15日、会社帰りに神奈川県民ホールにて、
ASKAさんのライブ「My Game is ASKA」を観賞しました。

C&A関連ライブは、基本的に立って跳ねて聴くのですが、
「SCENE」の世界を感じさせる座って聴く楽曲が続き、
そして後半に跳ね、最後はしっとり締めるという構成でした。
あと笑わせるアンコールもありつつ。。。

けれど跳ね足りないという印象はまるでなく、
起承転結のしっかりした古き良き名作映画を観たかのような、
そんな心落ち着きつつ、心温まる、確かに胸に残る感覚がありました。

MCでは、いつものようなメッセージはありませんでしたが、
楽曲全体で、ひとつのメッセージを伝えているような、
そんな印象を受けました。

まさにパンフレットに載っていた言葉通りのライブでした。

「ライブといえば“感動”に向かってもっていったけれど、
 今回は“感度”のいいライブを目指したい。
 気持ちの微妙な揺れに感度よく反応して、
 聞き手の感度をさらにアップさせるような、ね」

あらゆる音楽を聴いて成長してきたつもりですが、
ASKAさんには、まるで追いつけていません。
音楽についての懐が深過ぎです。

今回のライブを通して、音楽自体の素晴らしさを再認識して、
好きな音楽の幅をもっと広げ、
もっと深く触れていきたいな、と思いました。

そんな音楽的な深さに加えて、
歌声に飛び抜けた表現力がありますからね。

普段ASKAさんを聴いていなくても、生歌を聴いたら、
一瞬で引き込まれてしまうことでしょう。

本当に素晴らしいライブでした。
ありがとうございました。

ちなみに、そうした演奏以外の感想としては、
6列目ということでドキドキして臨んだのですが、
ステージの左右がが迫り出していて、
一番端だった私は舞台が目の前で。

演奏中は端まで来ることはありませんでしたが、
アンコール後、最後の挨拶でASKAさんが目の前に来て、
顔のシワが見えるくらい近くで、
生声の「ありがとうございました」を聴きました。

いや、あれはヤバかったです。
正直、しばらく夢心地でした。

実際に会ってもまともに話せないだろうな、きっと。。。

そして終演後、一緒に観たお友達さんが、
横浜に来たのが初めてに近いくらいということで、
関内駅まで少しの遠回りをして、小さな横浜案内。
楽しんでくれたようで、なにより。

…ということで「My Game is ASKA」は、
心温まり、元気が貰え、また観たくなる、
とってもステキなライブでした。

きっと幸せは、ほんのわずかな愛を見逃さないこと♪