Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

環境を変える前に、まず自分を変えてみよう

2005年02月10日 23時59分59秒 | 1分間スピーチ
今日は、環境を変える前に、まず自分を変えてみようでした。

明日は会社が停電だとかでお休みだけれど、
結局なんだか、土日出社になってみる。

学生バイトさんを駆り出すくらい大変な、
バレンタインのプレゼントづくり。

1年チョット前に、うちの部署に合流してきたものの、
個人的に交流のなかったチームに混じってお手伝い作業するのは、
なんだかとっても新鮮で、意識的に少し違う自分で、
常に冗談交じりで、お仕事に臨んでみたりしてる。

…というか、職場内全てで、
最近あえて接し方を変えてみている。

今まで控えめなサポート役っぽく過ごしてたものの、
ケラケラ明るく、言動にユーモアを入れるようにしている。

私はひとりきりの自分だと面白くないので、
学生時代から、あえて3つの自分で過ごしていた。

ケラケラしてハシャいでるクラス内、
控えめにサポート役な優等生の部活、
そして冷ややかな家。

それぞれのポジションに立つことで、
それぞれの良さが見えて、それぞれを楽しめてた。

自分に対して飽きがこなかった。

就職後は、ケラケラを同期と遊ぶとき、
控えめを職場、冷ややかを家に充てていた。

しかし、あまりに同期との時間が短く、
本来最も長くなくてはならない、ケラケラな自分が出せず、
その3つのバランスが崩れていた。

そして、必要以上に疲れて、
自分に飽きかかってた気がする。

それに、もひとつ、
仕事内容は3ヶ月単位とかでころころ変わるけれど、
4年も同じ顔ぶれな30人で、
3年も数人単位な同じチームにいると、
さすがに飽きるというか、諦めるというか、
その関係にチョットした変化をつけたくなる。

そこを変えるためにも、
私が変わって、周りを変えてみるのが、
面白いと思った。

人は、相手の接する態度が変われば、
自然と態度を変えてしまうものだと思う。

友好的であればあるほどそれは効果的で、
先輩とも後輩とも同期以上に上手くソリが合ってきている部分があるし、
今入ったお手伝いなチームに、いい具合に溶け込んでいる。

そして、そんなお手伝いなチームから、
学生バイトさんの管理を頼まれて、
学生バイトさんの実直な行動から、
忘れかけていた新鮮な感触を得られている。

加えて、自分がいかに下準備をびっちりした上で、
あとは人を信じて、口を出さず、自由に行動してもらうのが好きか、
というところまで再確認できている。

実は、ジーコジャパンを体現してるんじゃないの、みたいな、
そういう場をつくるのが、とっても好き。

本当に、今の、この瞬間的なポジションは楽しいし、
この経験が、元に戻ったときにも生きると思う。

いいレンタル移籍になったかのような、
そういう武者修行になっている。

元々私は環境を変えたがる性質で、誰になんの相談もなく、
本来の自分と合わない場所に、次の1歩を踏み出して、
そこで少し違う自分を発見してみたりするのが好きだったりする。

高校も大学も仕事も全てそうして決めたし、
趣味も、まさにそれである。

全く別の場所に行って、
環境を変えることはとっても勇気が要ると同時に、
とっても魅力的だと思う。

でも、そればっかりってのも逆に面白くない。

自分自身の行動で周囲の環境を変えてみるのも、
また魅力的で、面白いと思える。

みんなが沈んだ気持ちになってる中で、
思いっきり楽しんでやるんだ。

心臓に金属の入った人生をも、
楽しめてる自分をそのままに出せば、
そんなの簡単なことだもの。

楽しんでる姿を見せて、接して、
周りを少しでも明るくするんだ。

…なんて、ダラダラ妙な精神論書いたものの、
実際のところ、就職2年目の春、
当時一番下だった私は新人歓迎会で幹事だったにも関わらず、
一次会の会場出た瞬間、ものすごいニコニコ顔で、
今日は彼女泊まりに来るんで帰りますっ、
と言って、二次会に参加しないどころか手配もまるでせず、
職場の方々置き去りで、なんの疑問もなく帰った時点で、
私の職場内のキャラは固定されてるわけですが。

これは今振り返るとかなり強烈ですね、ホントに。
女性が絡むとすぐ目の前しか見えなくなるんですよね、この人。

気は優しくて力持ち、だけど女の子には弱い、
っていう昭和のマンガみたいな。

けどそうか、そう思うと、
元から職場でケラケラだったか。。。

そういう意味では、単に女子大生がいるから、
ハシャいでるだけかも。。。

…で、お話まとまらず。



未完!

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