2007年09月21日、年休消化な午後休でおひとり、
109シネマズMM横浜さんにて、13時10分の回を観賞しました。
感想を一言で言うと、
第一に原作の面白さをしっかり引き出したが故に、
観賞後、いい小説を読み切ったようにすっきりした気持ちになれる、
とっても親しみやすく、心が感じやすい作品でした。
最近の邦画らしく、監督が独自の作家性を押し出していないので、
原作を読んでなくても、原作の持つ面白さが際立って感じられました。
登場人物は少しフィクション気味ですが、しっかりと作品世界で生きてるので、
自分が高校で抱えてた、青春の悩みというかもやもやと重ね合わせられて。
語られてない余白部分を自分の思い出で埋めながら観ると、
より面白く感じられる気もしつつ。
でも、めいっぱい青春出来るよう、高校時代に観ておくべき作品だとも思える、
広い年齢層がそれぞれの感じ方で観られる作品だと思いました。
109シネマズMM横浜さんにて、13時10分の回を観賞しました。
感想を一言で言うと、
第一に原作の面白さをしっかり引き出したが故に、
観賞後、いい小説を読み切ったようにすっきりした気持ちになれる、
とっても親しみやすく、心が感じやすい作品でした。
最近の邦画らしく、監督が独自の作家性を押し出していないので、
原作を読んでなくても、原作の持つ面白さが際立って感じられました。
登場人物は少しフィクション気味ですが、しっかりと作品世界で生きてるので、
自分が高校で抱えてた、青春の悩みというかもやもやと重ね合わせられて。
語られてない余白部分を自分の思い出で埋めながら観ると、
より面白く感じられる気もしつつ。
でも、めいっぱい青春出来るよう、高校時代に観ておくべき作品だとも思える、
広い年齢層がそれぞれの感じ方で観られる作品だと思いました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます