Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

4月26日(金)のつぶやき

2013年04月27日 05時47分29秒 | 雑談

ということで、定期検診のため、横浜駅より千葉駅に向かう。いつもの通り、お仕事より早い朝。


Phoenixさん「Bankrupt!」を聴く。自分たちが鳴らしたい、今の、80年代の音がキラキラと輝く。次の曲への期待を次々と超えていく質の高さで、とってもPOPで心地よい。表面的な軽快さをなぞっただけではない、陰陽のある構成で、音の先にある空気、世界観を感じられるのはさすが。


Peaceさん「In Love」を聴く。陰も陽も今の音が濃縮されたような面白さがたまらない。1stらしい粗削りな部分もあるものの、その勢いや音への貪欲さも含め、輝くものがあちらこちらに散らばっており、聴く度に発見がある。バンドへの期待を抱かせ、そしてその音を生で体感したくなった。


『カルテット!人生のオペラハウス』を観賞。面白い。老人でなく若者でも成立するくらい普遍性のある展開の中で、老人だからこそのかわいらしさ、笑い、そして元スター達の想いが優しく描かれており。とっても朗らかで、じんわり心が熱くなった。起伏をつけられる要素を多数残した故の余韻も心地よい。


『リンカーン』を観賞。面白い。大半が会話劇ながら娯楽として楽しめる。ひとつの出来事を通して、リンカーンの強さと弱さ、公私の顔など、様々な角度からその人となりを見ることが出来る。清廉潔白とは言えない強引さで矛盾を抱えながらも、正しいと思う道を信じて進む意志の強さは、まさにリーダー。


それでもリンカーンさんは、斧を持ったヴァンパイアハンターであるべきだ。


スフィアの出られま5はマネしやすそう


高垣彩陽さんにとってのコンサートとは「音楽には消しゴムをかけられない」「瞬間の共有」