Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

2006年12月30日の服装

2006年12月30日 23時33分16秒 | 服装
年を越すのに適した今年っぽい服装を選んだら、
痩せ続けねば着られないジャケットさんに。

ということで、年越しは実家で過ごすため、
夕方には八街へとすたこら。

その前の午前、10日ぶりくらいにジムに行くも、
30分で10kmが9kmに落ちてた。

継続は力なり、なんて学生時代はまゆつばってたものの、
こうして運動してみると確かにその通りだとわかる。

体育会系で育ってきた方には、
こうした根っこの部分で敵わない気がする。

勉強をサボってもそれなりの成績がとれてしまう、
そんな中途半端な知能も含めて、根っこが危うい。

とはいえ、もはや根っこは取り替えられないのだから、
好き好んで頑張れる部分を、継続して頑張っていこう。

そして午後、実家に帰省。
電気系統が壊れたとかで代車になってた。

せっかくの年越しが代わりのもので落ち着かずというのも、
なんとなく今の私を象徴してていいと思う。

心臓病と戦い続けてる時点で、実に強い根っこなのかもしれないけど、
私は私を評価出来ず、代わりのものを求めてしまう。

向上心を保ち続けてると言えば聞こえはいいけれど、
そろそろ落ち着きたいものです。

年末年始は休みましょう。

映画生感想『大奥』(舞台挨拶付試写会)

2006年12月30日 23時00分47秒 | 映画
2006年12月18日、会社帰りに愛する人とおふたり、
東京国際フォーラムホールAさんにて、19時の回を観賞しました。

感想を一言で言うと、
現実にあったであろう悲恋を題材にしつつも、
ドラマファンがニヤリとしそうな場面が多々含めて、
大奥特有のドロドロ感、映像美を映画サイズに表現したっぽい作品です。

感想が伝聞系なのはドラマを一度も観たことがなく、
今回大奥に触れるのが全くの初めてだからだったのです。

ということで、あくまでイメージの上で、物語も、いびりも、
もっと濃い作品だと思ってたのですが、わりとあっさり仕上がってました。

その辺は大奥ファンな愛する人も感じていたお話なので、
やはり2時間では深く表現し切れないかな、とも。

とはいえ、それは東京国際フォーラムという広過ぎる空間が、この作品には適せず、
作品世界に入り込みづらかったのが要因な気もしつつ。。。

実話ベースのお話でも、もう少し娯楽性を高めて、
上手に裏をかいてもよかったのかな、とも。

ちなみに舞台挨拶では上映前スクリーンが上がり、後光が指す中、
出演陣が横一列に歩いて登場する場面が、どえらいカッコ良かったです。

特にミッチーさんは自分が出来ていて、
しっかりとミッチーを演じていて感動しました。

後から出てきた倖田來未さんが普通な登場過ぎて、
少しカワイそうになるくらい。

なんにせよ、大奥という世界に2時間旅立てる、
映画をつくりたくてつくった、しっかり世界を築き上げた作品でした。