F(t)麒麟山Racing 女池支部の記録

社会人になって始めた自転車ロードレースの成長の軌跡と、シクロクロス全日本チャンピオンへの道のりを綴るブログ。

第5回 JBCF 群馬CSCロードレース Day-1

2013年04月27日 | 大会
E1 5位入賞(ゴールスプリント)
http://www.jbcf.jp/race/2013/sokuho/0427gunma.pdf


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【行程】
0640 出発 サフラン~TSUTAYA経由
0857 群馬CSC着
1010 軽くアップ(道路で)
1040 スタート

1330 ラーメンショップで昼飯
1500 高崎イオンで女子会
1830 高崎駅前のホテル着

【レースプラン】
実業団初戦だ。入賞していい滑り出しとしたい!ところなのだが、
新潟県人会としては、4月からようやく平日の外乗りを始めたばかり。
ローラーでベースを上げる予定の3月は、予定通りいかず。
そんな状態は数字にも出ていて、10分パワーは300Wが精いっぱいで、
去年より10%弱も低いという、切ない状態。

これを踏まえ、自分で展開作るなんてできないのは明白なので、
逃げがあれば乗って、少ないチャンスを掴む、ということで、
最初の3周ぐらいは、落車リスク回避も含めて先頭付近で、
次の4周は脚を削らないように少し下がった位置で逃げを注視。
最後の3周はイケイケドンドン。

【レース】
かなり風が吹き荒れるコンディション。

・最初の2周は予定通りに動くが、登りは余裕がない感じ。うむ。
・この風は少人数の逃げは、かなり消耗すると感じる。→逃げは無い

という点から、今日は集団最後尾で極力脚を溜めて、最終局面に挑む作戦に変更。
身の丈にあった作戦とも言えるが…。
群馬で最後尾で走るのは初の試み。

これまで群馬の走り方は、先頭付近に位置どるのが常だったが、これは
・スピード殺さずコーナーや登りに入れるからラクチン
・落車リスクを回避できる
という点から。

で、実際に最後尾で走ってみる。
確かにコーナーや登りでの減速が大きい。でもその後の加速はそれほど強烈ではない。
集団形状がその分を吸収しているのか。
だが、それは確実に負荷として積み重なり、中切れがちょこちょこ発生する。
そしてそれを埋めるために、何度かダッシュ。
周回を重ねると何となく分かってきた。
最後尾の10人ぐらは結構息が上がっているので、いつ切れてもおかしくないこと。
それを頭に入れながら、中切れを未然に察知して位置どる技を習得した。

落車に巻き込まれるリスクを全面的に受けれるポジションだったが、これは運よく発生せず。
でら君も結構うしろの方で走っていたので、お尻を触ってセクハラしておく。
ラスト2周で前の方に上がっていき、最終周のジャンを聞く時点では先頭付近へ。
これまた運よく逃げは出来てない模様。
少しでも速度が落ちると左右から選手が上がってくる最終局面、楽しい。
そんな位置をキープしながら最後の登り、AJしないように抑えながら登る。
折り返して周り数人のペースが一気にアップ。
バックを取りながらゴールまでの距離を消化しながらラスト300mぐらいで集団スプリント。
突貫的なダッシュ練習しかしてなかったので、全く伸びず。
それでもなんとか先頭からつかず離れずでゴール。

で、5位入賞…。マジすか。。
群馬は苦手意識あって、いまの状態も良くないので、まさかね。驚き。
自分では何も動いてなく、実力でも何でもなし。運も良かった。

とはいっても、スプリンターは同じような動きをしていたんだろうから、
そんな中で着れたのだけは、評価しても、いいのかね…?
とりあえず、幸先良し!笑


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