あなたの「詳細」
いよいよ、切符購入の諸手続きに入ります。「i tuoi Detagli」あなたの詳細を記して下さい~という画面です。
イタリア語ですが、Nome:名字 Cognome:名前 E-Mail:切符が受け取れるメールアドレス Telefono:書かない(切符をSMSで送ってくれるサービスですが、日本国内では受け取れません) Codice Italo Piu:なし
「Consigliato」は任意と言う意味なので必要事項ではありません。
ちなみに「Codice Italo Piu」は会員登録した人の番号ですが、基本的に会員登録はイタリア居住者が対象ですので、日本国内に住む私たちは登録はできないと考えた方がいいです。会員登録をすればいろいろなサービスが受けられたり、トラブルのあったときの対処ができるので、中には、滞在するホテルの住所を記入して会員登録をする旅行者もいますが、原則は会員カードを“自分の手で受け取ることのできる住所”がイタリア国内にあることが前提です。
さて次の事項は必須ではありませんが、「Andata "Ambiente Smart"」座席指定です。この画面では、「Qualsiasiどこでもいい」、「Corridoio通路側」、「Finestrino窓側」、「Extra Spazio幅の広い席」等々。そしてオプションで、「SmartXL更にゆったりした座席」、「SmartCiema映画の見られる座席」が選択できます。イタリアの国鉄では、通路側や窓側を選ぶと列車の座席表が出て好みの席を選択できますが、イタロでは会社が振り当てます。そのままスルーすれば、、「Qualsiasiどこでもいい」となってイタロが割り当てた席が指定されます。
クレジットカード決済画面
■VISAカードを選択した例
1.16桁のカード番号を入れる
2.このカードの有効期限を入れる
3.カードの所有者の名前
4.カードの裏に書かれているセキュリティ番号(3桁の数字)
5.「同意する」にポチっとチェックを入れる
以上を入力して、「Conferma」(確認)をクリックする。すると…更にカードに関する表示が出ます。
カードのパスワード
このパスワードを入れて、「送信」をクリックします。無事に“承認”されると、すぐに画面が切り替わり、
購入した切符の詳細
※切符のコード番号CODICE BIGLIETTO:ローマ字(大文字で8文字)を控えておく
購入した切符の「概要」が出ます。これとほぽ同時に、「Italo Conferma Acquist」という件名でメールが送られてきますが、画面に出た「切符のコード番号CODICE BIGLIETTO」ローマ字の大文字8文字を控えておきます。万が一、カードは決済されているのにメール(切符)が送られてこない、といったトラブルの時にこのコードが必要になります。会員登録をしていない(出来ない)私たちは、切符を“取り戻す手かがり”はこのコード番号しかないと思ってください。
メールで送られてきたコード番号の記載された、実質“切符”
ありがとうございます。私も沢山の方のブログから教えて貰うことが多くて助けられています。観光本よりも分かりやすくて(^^)
ciaoさんはイタリア語を幼稚園のレベルまで話されるのですね。いいですね。私はイタリア語の先生から三歳児以下だといわれてしまいました。先生のお子さん、三歳になったのですが、もうイタリア語がペラペラですって。当たり前やろってってツッコミを入れたくなりますが、落ち込みもします(笑)ciaoさんもお一人で旅行されると窺ってちょっと嬉しくなりました。ベネチアやローマ、どこに行かれたのでしょうか。又機会があればお話、お聞かせ下さいね。
こちらのイタロの予約の取り方、
とっても助かりました。イタリア語は
幼稚園児並には分かるのですが、
イタロについてざっくりした情報しか
なかったので、じっくり拝読しました 笑
ベネチアからローマ移動に利用し、
おかげさまでスムーズにいい旅となりました。
ありがとうございます♪
そうそう、予約の完了メールですが、どちらかがPDFファイルになっていませんか。多分誰でも印刷可能なようにPDFファイルがチケットだと思うのですよ。
切符の印刷の件もよく分かります。ほんとうはコードを告げるだけでいいのでしょうけれど、やはり印刷をした物を持っている方が安心ですよね。でも、その車掌さん、コード番号がないのによく許してあげましたね。私は逆にコード番号がないといって乗客から罰金を取っている光景を見ました。イタリアの鉄道は改札口がないのがいいのか悪いのか、ちょっと考えさせられます。
イタロの旅行、楽しみにしているのでなおこさんからそんな風に言って頂けると嬉しいです。又どんな失敗をやらかすか、悪友達はこちらを楽しんでいるようなのですが、それも又よしとして、まずは今年の旅行が実現できるように精進したいと思います(^^)
日本語サイトでも何度も住所や名前を打つのが面倒になってきている私。ましてイタリア語なんてチンプンカンプンです。
今年のミュージカルチケットは、日本のぴあのようなチケットサイト(Ticketmaster)で取りましたので、割に簡単に購入することができました。
来年のバレエです!!
バレエ団のチケット購入サイトから買うことにしたのです。
まず日を決める・最近ロイヤルバレエから移籍したばかりの タマラ・ロホとアリーナ・コジョカルが日替わりで主役を踊るのです!
どうしよーーーー!! そこは、悩んだ挙句アリーナの日にしました。
席ですが、外国の劇場は古いので、座席表を見ても分かりにくい! 劇場はロンドン・コロシアム(戦いでも見そうな名前ですね。正式名はイングリッシュ・ナショナルオペラ劇場だったかな?)
会場の雰囲気を掴みたくて、検索しますが、あまり分かりやすいものがヒットしません。
悩み続けているうちに、席はドンドン埋まって行く・・(+_+)
心臓は焦って破裂しそう!
「もうここにする!」と決めて、購入画面を進みましたが、どうしても途中でつっかえるのです。添乗員は不在で、バレエの英語堪能な若い友達にhelp! me!! メールして同じ画面を開いてもらって、ふぅ。。何とか予約できました。
終わった時には、ゲボしそうでした(・_・;)
頑張って取ったのに、実際座ったら、前にドデカイオジサンが座っていたりして・・そしたら悲劇です(T_T) お尻に分厚いクッションを付けて行ったらいいでしょうかね?
イタロ購入の方には、嬉しありがたやの アルママさん記事。 今度バレエチケット購入の時もご指南お願いしますm(__)m
そうだ・・チケット予約完了メールは2枚プリントして、それぞれ持って行った方がいいですね。。いま思いつきました。どちらかに何があっても大丈夫なように。。
アルママさんの所だと、ノビノビおしゃべりさせていただいて、いつも話がずれてすみません。FBだと、あれこれ気をつかって疲れます。。最近ひっそりしてまんがな。。(笑)
最近Trenitaliaを利用したとき、わたしはメールで送られてきた切符を印刷して行ったのですが、同じ車両に、予約しました画面を印刷して持ってきた方がいて、「これでも今回はいいけれど、次回からはこれでは番号がないし、一人ひとりの切符がないので、メールで送付された切符を印刷するように」と、車掌さんに言われていました。こんなふうに何を印刷するかという説明も、すべてイタリア語のサイトでは分かりにくいので、ありがたく思いながらこの記事を読む方も多いことでしょう。
イタロの旅、すてきな旅になりますように。何事も、すべてうまくいくとは限らない、うまくいったら、あらうれしいという姿勢で旅をした方が、イタリアではおっしゃるように、楽しいたびができることと私も思います。あらまたやってくれたわね、ということが、残念ながら多いですから、いちいち憤慨していると、神経が疲れてもったいないかな、と。