あるく あかるく

健康長寿 めざしましょう

健康長寿:悩める医療保険

2023-11-13 06:29:49 | 日記
ふたつのタイプ

 私の願いは健康長寿。
お迎えの来るその日まで自分の足で歩いていたいもの。
そこで頼りにしている健康法はウォーキング、毎日1時間歩きます。
ついでに毎週月曜日はこのふたつに関連するテーマで駄文も綴っています。
 今週は「医療保険とウォーキング」

 長い間掛けていた生命保険の払い込みが終了すると通知がありました。
そのあとすぐに「医療保険のご案内」が届きました。
またも支払いが始まるのかと悩みます。
世間の方々はどれ程この方面にお金を掛けているのでしょう。
 パンフレットには「一時給付金付き終身医療保険」と書かれていました。
この文字の意味を即座に理解できるのが普通でしょうが、世事に疎い、
と言うより面倒なことは避けて通ってきた私には意味不明です。
先ずは言葉の解釈から始めなければなりません。

 医療保険には「終身」と「定期」があるそうで。
<終身型は保障が一生涯続き支払いも続く。
普通は定期より保険料が高く設定されているが、年齢を重ねるにつれ定期
より支払額が安くなることが多い。
定期は保障期間が5年10年と決まっている保険。
期間終了後は更新できるがその都度保険料が上がるのが一般的。>
(フコク生命 より)
一長一短があるけれど終身を選ぶ方が良さそうな気配。
 終身型を選んだ場合、次の4点に留意すべきとありました。
<①入院と手術に加え先進医療と保険免除の特約が付帯できるかの確認。
②三大疾病無制限特約など追加の保障内容。
③掛け捨てが基本。
④保険料を抑えたいなら終身払い。
早めに支払いを終えたいなら短期払い。>(mybest より)

どうしたものか

 耳寄りな話がありました。
健康状態や健康増進への取り組みによって保険料の割引や還付金が付く
保険があるそうで。
その名は「健康増進型保険」
 健康診断の結果を提出したり過去1年間に喫煙をしていなかったり、
の条件に適合した場合に保険料が安くなる仕組みです。
その中にはウォーキングなどの健康増進活動が該当するものがありました。
(生命保険文化センター より)
 これは毎日1時間歩く私に向けた、正に私の保険!

 何事にも裏と表はあるもの、すばらしい保険ですがメリットばかりじゃ
ありません。
<保険会社指定の健康状態から外れると保険料が高くなる。
保険会社により内容が異なるので選択に悩む。
そもそも通常の保険より料金が高い場合もある。>(ほけんのコンさる より)
 2021年の全国調査ではこのタイプに加入している人は僅かに4.2%。
社会にほとんど浸透していない状況です。(YAHOO!ニュース より)
 確かに検索しても情報は少なく、中には「現在申し込み停止」の文字が
浮かぶものも。
 さてどうしたものか。
歩きながら考えることにしました。

コメント
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