週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#015 -’20. これ何~だ?

2020年01月12日 14時52分21秒 | お山の日記

原村の隣の富士見の生協の入口にありました。

気が付きませんでした。

家内に言われなければ、無意識下に埋没してしまい、そして記憶にも残らないものでした。

皆さんはご存知ですか?

ヒント:新年が明けてこの時期、日にちは何月何日と本来決まっているようです。ヒント2:火をつかいます。

続けて、この次の写真を見たら分かるかも。と言うより答えが出ています。私は両方同時に見ても何に使うか想像出来ません。言われてみれば映像で観たことが有るかも程度です。でも、富士見の生協で昨日午後にバッチリ撮影してきました。

答えは:どんど焼きで使用する繭玉です。無病息災を願い食べる繭玉を柳の枝に付けて良く焼くそうです。その為の柳の枝と、繭玉だどうです。マシュマロをあぶるのもありますが、日本では「まゆだま」です。

らない方の為に繭玉つくり&どんど焼きのユーチューブをアップします。

知【2016.01.13】繭玉つくり~♪♪どんど焼きです♪

南信州のどんど焼き 2012

 

ここからは追記です。

繭玉のお蚕さん、の繭に関する専門のお店です。高原社のHPはこちらです。

高原社の繭玉かざり文化(豊作祈念)からの引用です。  「繭玉飾り」は繭玉団子を柳や水木の枝にさしたもので「餅花」の一種です。「餅花」とは丸めた餅や団子を柳の枝にさして作物の豊かな「稔り」を表現したもので、それを神棚やその近くに飾り作物の豊作を祈念した予祝行事です。
この習俗はそれぞれの地域の生業や風習と結びついて様々な形態に発展していったようです。例えば「繭玉飾り」の名のとおり蚕の繭を模して繭玉団子をつくるほか、地域によっては稲花、野菜、果物などの農作物、農具、小判や巾着、動物、玩具など、
主に五穀豊穣や商売繁盛などに関係したさまざまなものがモチーフにされています。

 


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2 コメント

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Unknown (katananke05)
2020-01-12 16:33:28
まゆ玉は 飾ってあったので
それを焼いて食べるとは知りませんでした〜
昔はそうしたのですね〜
飾ってあるのは 埃が乗ってるから 飾りだけだったのかしら〜
とんど焼きは 近所のお寺でもやりますが 去年たまたま平塚の山に行ったら 下の村で
村人が集まって 書き初めも子供が持ってきて もっと鄙びた風情で やっていましたよ〜
Unknown (原村)
2020-01-13 12:59:29
おはようございます、katananke05 さん。

コメント頂き繭玉を少しだけ調べてみました。
本来は、養蚕を行っていた地域で五穀豊穣を願い繭球に見立てて飾りを造ったみたいです。
小正月に神棚などいろいろの所に飾り五穀豊穣をを願ってようです。(神事として飾ったもので食べない繭玉です。)
それが、小正月前に正月の飾りを燃やして無病息災を願う、どんど焼きとコラボしたみたいです。
繭玉に見立てて作った上新粉のお団子を焼いて食べたようです。(食べる上新粉で作った繭玉です。)
どちらも養蚕を行っていた地域性があります。

書初めとか、お寺などで開催するには一番かもですね。ぉ焚き上げの行事がありますから、どんど焼き等、火を使うのには慣れています。

いつもコメントありがとうございます。

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