週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#182 -’20. ズミ(こなし)は殆ど終わりかけていました。

2020年06月06日 09時36分30秒 | お山の日記

我が家のズミは全て自生している物です。

最初は濃いピンクの蕾を持ち花が開いてくると小さな可憐な白い花を咲かせます。

過去のズミの赤い蕾のズミのスレッドはこちらです。

始めは何の花か分かりませんでした。

家内がズミこと小梨でである事に気が付きそれから注意してみると10本弱ほど自生していました。

今年は一本の木のみ未だ辛うじて花を残していました。

1  スマホでは花が咲いているのか否か分からないかもしれませんが、所々に白い可憐な花を咲かせているズミです。

2  完全に花弁が落ちずに咲いていたので撮影しようとすると一枚の葉が邪魔でした。指でしっぱって葉を千切るとその反動で花も戻り、花弁も落ちてしまいました。せっかくのズミの花も残念無念です。

3  何かいじけた感じのズミの花です。

4  右手がズミの木で左の枝を伸ばしてきている木は山漆かもね。

5  荒れ地に最初に育ってくるパイオニアの木と言われる白樺の前のズミの花です。白樺はもろくて朽ちやすい木です。我が家でもアカゲラなどに穴を開けられて、簡単に倒れていきます。見た目は如何にも高原を連想させて素敵ですが、材木としても利用価値の無い木だそうです。

早くCOVID-19が終息して、一番素敵な初夏から晩秋の原村にお邪魔したいです。

コメント (2)
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