週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#0131 -’19. TOP 105 Countries GDP per capita Ranking History, Nominal (1960~2018)&(2010~2100)

2019年09月08日 18時11分03秒 | ユーチューブ
GDPは国の実体経済を表す指標として、国の経済の規模・成長を測るものさしとしてつかわれています。
人口が多い国と人口が少ない国を比較するとき、ある意味国全体で見ても実態がかくれてしまします。
相対的な国力を見るならいざ知らず、今回は国民の一人一人のある意味富を生み出す指数として一人当たり(GDP per capita )の名目GDPで見てみます。

TOP 105 Countries GDP per capita Ranking History, Nominal (1960~2018)

西暦1960年から2018年までの国別一人当たりGDPのランキングです。
43000ドルの大台を超えてから失われた20年と揶揄されている時を経て、一人当たりのGDPは若干の上下動はあるものの下落傾向です。
出生率の低下、高齢者の人口に占める割合の増加などいろいろな要素があるとは言え、豊かさを実感できる社会でない事は紛れもない事実です。
金銭的にも時間的にも満足度も味合う事の出来る社会でありたいと思わずにはいられない。

TOP 105 Countries GDP per capita Ranking History, Nominal (1960~2018)



TOP 105 Countries GDP per capita Ranking Projection) (2010~2100

統計的な予想ですから、あくまでも現状で推測です。
国際間の政治、経済、紛争、戦争、人口など沢山の要素が絡みますから、当たるも八卦と言って程度でしょうか。
例えば、昨年から今年の韓国の経済環境を見るだけでもデフォルトしかねない状況ですから、それだけでも大きく外れそうです。
特殊出生率も1を切りました。
日本を追い越す悪い意味での超特急の高齢化社会に向かいそうです。
尚且つ、南北朝鮮の統合などの要素は考慮されていないと思います。
2018年に韓国に抜かれている事になっていますが、現時点でも勿論追い越されてはおりません。
2019年7月7日にアップされてコリアンレポート編集長の辺真一氏の記事をこちらに載せます。

TOP 105 Countries GDP per capita Ranking Projection (2010~2100)
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