エリックベネイKyte Video

Eric Benet、9月中旬から10月中旬まで一ヶ月の全米ツアーを行った。
出発前にエリックはKyte Phone Videoなる物を入手。

ツアーに旅立つ前のバスから始まり、空港での待ち時間、
バスの中でのメンバーの様子、リハーサル、ライブの終わった後、
ホテルの部屋、レストランでの食事・・・

様々な映像が日々アップされ、エリック・ベネイの日常の姿、
そしてアーティストの生活、
楽しさ、厳しさ、共に垣間見ることができた。

そこにコメント欄があり、ファンが「カッコイイ！」とか
「楽しんできてね。」「良かったわね。」「可笑しい（爆）！」
なんて簡単な一言、二言を書き込んでいた。

一度、オバマが新大統領に決まった時、
エリックが一般人に意見を聞き、
それが差別発言だと咎める人がいて、
ちょっとした小競り合いがあった。

その後はずっと穏やかだったのが、
ある時から様子が変わってしまった。

一人が一方的に長い投稿を何度もして自分を語り、
それに対してその人がいかに間違った事をしているかと、
教えようとした人達が長々と語り、
そういう人達ばかりのフォーラムになってしまった。

食事やお茶をするお店で、働く人もメニューもインテリアも、
内容は何も変わっていないのに、
いつのまにか客層がすっかり変わってしまい、
とても行き辛い雰囲気になってしまう事がある。
カウンターで皆で一緒に食事するお寿司屋さん、
バー、小さなティーサロンなどてきめんだ。

こういう時はやはり店主が出入り禁止令を出すとか、
注意をして態度を改めないのならお引取り願う等しないと
荒れる一方になってしまう。

しばらくエリックの動画のアップはなかった。
ファンの人達に喜んで貰おう、
自分を身近に感じて貰おうと企画したのに、
こんな事になったら、
もう続ける気も失せてしまうだろうと心配した。

エリック・ベネイ、照明を落とした部屋で
静かな音楽を掛けながら、登場した。
表情は良く読み取れない。

インターネットでの出来事は残念だ、と
落ち着いたゆっくりとした口調で話し始める。

今、家でお気に入りの椅子でくつろいで
ドキュメンタリーのDVDを観ていた、
明日はワーナーブラザーズのクリスマスパーティーに行く事、
ワーナーのアーティスト達、
そして知事（もしかしてシュワルツェネガー？）も来る、
その後スタジオで初めて組むアーティストと仕事する事など話す。

暗い部屋の様子を悪戯にカメラを微妙にずらして見せるが、
エリックと娘のインディアの写真が飾ってあったりするのがわかる。

相手を非難したりするのではなく、
もっと力を抜いてリラックスしたら？
と諭しているように受け止めた。

何とも説得力のある映像、エリックベネイらしいやり方だった。

画像は部屋に飾ってあったのと同じEric&Indiaの写真。

Eric Benetからホリデーシーズン・メッセージ

12月半ばともなると、アメリカでは"Happy Holiday Season!"の挨拶が飛び交う。

エリック・ベネイからもホリデーシーズンの
グリーティングがYouTubeにアップ。

Eric Benet「2009年はもっと愛と平和のある年にしたいね。
良いクリスマス、新年を迎えて下さい。」

ファンクラブの会長、Troylynnが渡したテディーベアを手に、
サービスの腹話術もあり（！？）

エリックベネイ、来年は1/20にオバマ新大統領の就任式後のパーティーでのライブ、
そして2/8はグラミー賞に受賞を狙って出席と盛り沢山。

今年の秋からかつてない程たくさんのライブをこなしてきたエリック、
グラミー授賞式の時期には全くスケジュールを入れていない。
ノミネートされ出席する事を視野に入れていたのだろうか？
うちの夫曰く「アーティストならそれ位の心意気があるのは当然だ。」

Message From Eric Benet

エリックベネイ、デンマーク、イギリスでライブ

2009年の3月2日、エリック・ベネイは
デンマークのコペンハーゲンでライブをする。
おそらく初めての訪問だと思う。

Eric Benet、人気のある海外として日本、南アフリカ共和国、
イギリス、フランス、ドイツなどのヨーロッパ諸国を挙げていた。

コペンハーゲンのLille VEGAに出演する。
デンマーク語で書かれた説明、
なぜかかなり理解できた気がします。
エリックベネイの経歴を、曲やアルバムタイトル、
人名を挙げて、短く説明しているのだから当然か。

「2009年のグラミーR&Bベストアルバム賞にノミネートされたエリックベネイ、
2000年にタミアと歌った"Spend My Life"でもノミネートされている。

ハル・ベリーと結婚したが2004年に別れた。

ミルウォーキー出身で
ワーナーとはデビューアルバム"True To Myself"の時から契約している。

1999年のアルバム"A Day In The Life"のアルバムでは
フェイス・エバンスと歌った"Geogy Porgy"がヒット。

2005年には"Hurricane"をリリースし、
今年の9/9にEricBEnet"Love&Life"を発売した。

ネオソウルの素晴らしいシンガー。」

そんな事が書いてあるように読めますが、
デンマーク語がお分かりの方がいらしたら教えて下さい。
http://www.vega.dk/Kalender/Kalender/2009/3/eric_benet.aspx

という事は、Eric Benet、日本で2／18～21まで東京、
2／23～24、大阪のライブを終えた後、
一度帰国し、そしてデンマーク？

ジェームズ・イングラムは1月末、雪の降った東京から、
常夏のモンティゴベイ、ジャマイカ・ジャズフェスティバルへ直行した。
一度ツアーを組むとその勢いに載った方が楽なのだろうか。

エリック・ベネイも日本から北欧へと向かう可能性はある。

新しいスケジュールが入ってきた。
3/5～6、ロンドンのJazz Cafeで二日間のライブ。
http://www.jazzcafelive.com/now_booking.asp?currentDate=3%2F1%2F2009

せっかくヨーロッパに出かけるのならデンマークだけでなく、
イギリスでライブもするに越した事はない。
その他の近隣諸国も話がまとまれば引き続きツアーとなるのでは？

フランスにエリックの大ファンのLindaがいる。
この後パリのライブも決まれば良いのだけど。

大阪の翌日、LAに戻っても3日と在宅できないのでは？
それでも帰るか、それともジャパンツアーから直にヨーロッパツアー？
日本とヨーロッパ、同じ寒い季節、盛夏の国へと向かうよりは楽かも知れない。

Michael Franks&Eric Benet&Dave Koz

数週前にアップされたこの曲。
マイケル・フランクス、ジェフ・ローバー、デイブ・コズ、
エリック・ベネイと詳細には書かれている。

この曲を何回か聴いてみた。
Eric Benetの声、もしかして「ハァ～フ～」というコーラスのみ？

EricBent、業界から退いていた時期の曲なのかと思い、
Michael Franks、Jeff Lober、Dave Kozなどで調べてみる。

マイケル・フランクス、1993年にリリースしたアルバム、
"Dragonfly Summer"の7曲目に
"Practice Makes Perfect"は収められていた。

Michael Franks、日本を度々訪れていて、
私もブルーノートのライブに行ったが、
地味ながらとても良い雰囲気だった。

この曲の"Practice Makes Perfect"の繰り返しの部分、
声が重なっている部分にエリックベネイ、
被っているのかなぁと思ったりも。

やはり「ハァ～」だけか
それでも、スタジオに登場すれば、
他のアーティストとの接点も生まれる、
クレジットに名前も書かれる。

ジェフ・ローバーはエリックが音楽から離れていた時期、
どんな仕事でも声を掛けてくれていたんだぁと感心する。
そして引き受けていたエリック・ベネイにも。

"Practice Makes Perfect"とは？
「習うより慣れろ」という訳があった。

Practice Makes Perfect Michael Franks

ムンバイから生還したマニュエラ

ムンバイのホテル、オベロイで食事をしていて
爆破テロに巻き込まれたエリック・ベネイのパートナー、
マニュエラ、ブログに詳細がアップされた。

夕食中に爆発音が聞こえたそうだ。
時節柄、華やかな結婚式に付き物の花火と思い気にとめなかった。

次に「人殺し！」という叫び声とともに
レストランの前の路上で人が撃たれるのを目撃する。
しかしこの時点では二人の人の揉め事かと思ったそうだ。

Manuelaはレストランの通りに面したガラス張りの側面のテーブルにいた。
レストランで働く女性が入り口のドアを閉めるように叫び、
閉めようとした男性が撃たれる。

バッグも携帯もテーブルに置いたまま、
キッチンに店の人に誘導されて逃げ込む。

その後、携帯を持っている人の情報でこのホテルだけではなく、
大規模なテロが行われた事を知る。
そして外の状況がわからないままに数時間の間、
キッチンから宴会場、そしてまた地下へと移動する。

撃たれている人、放心状態で返り血を浴びた服を洗っている人。
一人の女性の持っていた携帯を借り、
ニュースでこの様子を見聞きした身近な人たちが心配しないように
取り合えず無事のメールを送る。

テロリストは欧米人が目当てだと情報が入り、
インド人の中には自分の身を守るために
欧米人を外に差し出す人が出るかもしれないと一瞬恐怖がよぎる。

しかしホテルのマネージャーは全員を小グループに分けて、
軍と連絡を取りながら、安全な所に移動させた。
そのマネージャーは自分の家族が爆破で亡くなった事を後で知らされたという。

マニュエラの泊まっていたタージホテルは6階部分が焼失した。
彼女の部屋は5階だったそうだが、
そこはテロリストに占拠されていたため、戻る事はできなかった。
「ここにいる、助けてくれ！」と書かれたシーツが張られた窓も見たそうだ。

パスポートがないために臨時のパスポートを発行してもらうため
たいへんな苦労する事になる。
パスポート用の写真を撮る為に安全な保護された場所から、
街中へ行く事になる。

そこでまたテロリストの攻撃が始まり、建物の中から出られなくなる。
ドライバーから「迎えに行く、裏口に車を廻して待っているから。
無事を祈っている。」とメールが入る。

迎えの車に乗り込んだ時、
それまでずっと冷静で気丈に振舞っていたマニュエラ、
とうとう泣き崩れてしまった。

ドライバーが自分のために車を廻してくれるなど、
とても信じがたい危険な状況だったそうだ。
パスポート用の予備の写真さえ持っていたら
とマニュエラは悔やんでいる。

着の身着のままだったので（夕食に出た服装と靴のまま・・・）
着替えの服と洗面用具を支給され、
インドからロンドン、そしてＮＹを経て、ＬＡへ戻ってきた。

最後にマニュエラは自分が行ったいくつかの場所が
爆破と殺戮の場と化した恐怖を語り、
少し時間がずれていれば生きて帰っては来られなかった事、
そして自分達を守るために身を挺してくれたインドの人々への感謝、
心配してお見舞いのメールや電話をくれた人、
自分のために祈ってくれた人への感謝で結ばれている。

インドへは孤児を救うためのプロジェクトを立ち上げるために訪れたが、
しばらくはこの爆破テロで犠牲になった人達への援助としての活動を、
優先していきたいと今後の展開を語っている。

Eric BenetのKyte Video Phone、
マニュエラが無事帰ってきた報告の映像がある。
エリックベネイとマニュエラ、二人は泣いていた。

たまたま現場にいて被害にあった人として、
Manuela Testoliniの声がCNNニュースの電波に乗るが
とても落ち着いて話しているように聞こえたので、
マニュエラのブログを読むまで
彼女がこれ程の恐ろしい体験をしたとは思ってもみなかった。

海外で不測の事態が起きた時の国内での想像を超える恐怖感、
そしてそういう中でも人々の心の暖かさを知り、
感謝の気持ちを忘れないマニュエラ。

インドはもうこりごりなどとは思わず、
今後インドの人のために何かをしていきたいと言えるマニュエラ。

Manuela Testolini、
勇気のある素晴らしい女性。

マニュエラが運営している孤児、虐待児童のための救済組織
The In A Perfect World
http://www.iapw.org/

エリックベネイGrammy Noms＆私の誕生日♪

子供の頃、そして20代位までは誕生日って大きなイベントだった。
しかしこの年になると、お誕生日なんてもうパッとしない。
母もお祝いはお店屋さんや美容院からしか来ないなんてぼやいている。

ごく親しい友人と主人、母達が毎年ちょっとした気持ちを表してくれる。

今年の私の誕生日のお昼頃、エリック・ベネイがグラミー賞、
しかも2部門にノミネートされたという事がわかる。
俄然テンションは高くなる。

エリックベネイファンクラブの会長とEric Benet本人に、
「自分の誕生日にこんなに嬉しい出来事が起きるなんて・・・」とメールする。

会長は「おめでとう。良い誕生日を過ごしてね。
EricBenetのノミネートはほんとに素晴らしい事よね。」
と返事をくれるが何か慌てている感じがした。

翌日、ファンクラブのサイトを見ると
会長がその後すぐ、私に「お誕生日おめでとう！」
というスレッドを立ててくれていて、
お馴染みのメンバー、そして知らないメンバーからも
祝福の言葉がいくつも書かれていた。

そしてエリックベネイからもお祝いとお礼のメールを貰う。

誕生日っていいもんだなぁっとニンマリする

エリックベネイInterview12/8@WJBF

ジョージア州を訪れているエリック・ベネイ、
12/8、チャンネル6、WJBFテレビのインタビューに応じた。
http://www.wjbf.com/jbf/entertainment/music/article/eric_benet_visits_wjbf_news_channel_6/9326/

10/9の夜はオーガスタのClub3000でライブなので、
日本時間ではこれから歌う事になる。

Eric Benet"Love & Life"について。
「今までで初めてレコード会社からのチェックは全くなしに、
自分ですべてを好きなように作る事ができた。
R&Bへのトリビュートアルバム。
生まれ故郷のミルウォーキーへ戻り、
ミュージカルディレクターのデモンテと一緒に、
70年代、80年代の雰囲気を大切にして作り上げた。」

前のCDと違う点は？
「人間的にもアーティストとしても成長した。
歌手としてもパーフォーマーとしても、
今までで最高の仕上がりだと思っている。
グラミーにノミネートされたのもとても嬉しい。」

どうやって曲を作るの？
「ラジオを聴いて今の流行はつかむ、等という事はしないよ。
自分の心の中にある声に耳を傾け、曲にする。」

EricBenet"Chocolate Legs"はどのようにしてできたの？
「アンドレ・クローチの甥、キース・クローチと
一緒に曲を一度作りたいと思っていて、
必要最小限の人数と時間であれだけの曲ができたんだよ。

今の時代はほんとにたいへんだからね。
家に帰って来た時に暖かく迎えてくれる人がいて、
また明日へと向かっていく力へとなる。」


新大統領オバマが選ばれた事
「1800年代からのアフリカンアメリカンの歴史において、
合衆国としても世界的にも素晴らしい出来事だった。

そしてオバマの就任式の後のパーティーで僕は歌う事になった。
この歴史的瞬間の一端に関わる事ができてとても光栄に思っている。
僕が70歳にでもなったら子供や孫にこの日の話をして写真を見せるだろうね。」

オーガスタのファン達へ
「"Love & Life"は、聴いた人から気分が爽快になったと言われる。
今、世の中が厳しい世相になっているけれど、
このアルバムを聴いて、ポジティブな気持ち、
明日へ向かうエネルギーをチャージしてくれればと思うよ。」

どんな音楽を普段聴いているの？
「エラ・フィッツジェラルド、ＥＷＦ、ジェームズ・ブラウン、
マーヴィン・ゲイ、クイーン、ビリー・ホリデイ、ビートルズ、
スティービー・ワンダー、エルトン・ジョン・・・・」

画像は故ジェームス・ブラウンと一緒のところ。
亡くなる1年ほど前の写真かと思う。

オフの時は何をしているの？
「娘も17才になってもうすぐ大学だからね。
一緒の時間を大切にしているよ。
ハイキング、テニス、テレビを一緒に観たりね。」

最後に一言
「オフィシァルページhttp://www.ericbenet.net/
マイスペースページhttp://www.myspace.com/ebenet
最新の僕の情報があるからチェックしてね！」

インディアはエリックベネイのツアー中に
17歳の誕生日を迎えた。
エリックはインディアの学校へ「歌う電報」を
エルビス・プレスリーのヴァージョンで依頼したそうだ。
学校でそんな宅配を受け取れるとは

エリックベネイ"While you were here"

エリック・ベネイ、1stアルバム、"True To Myself"の中で、
最もプライベートな事を歌った"While You Were Here"

「インディアの母親のタミーが交通事故で亡くなった時、
彼女の愛に自分が応えられなかった事、
失ってみてその存在の大きさに気付き、
自分は生きている限りこの事を後悔し続けると思うと、
ただ打ちのめされるばかりだった・・・」

エリックとタミー、インディアが生まれた時は、
それぞれ別の相手と交際していて、
エリックはインディアと週末や
クリスマスなどの行事を一緒に過ごす。
画像はその頃の数少ない写真。

最近のインタビューで、
「タミーはインディアをとても大切にして心から愛していた。
その事をインディアが知る事ができないと思うと、
今でも涙が・・・」

タミーはエリックとインディアの事を天国から見守っていてくれて、
今の二人の姿を喜んでくれていると思う。
While you were here

Fourplay feat. Eric Benet - The Christmas Song

クリスマスシーズンが近づくと良く耳にするこの曲。
タイトルは知らなくても誰もが聴きなれているクリスマスソング。

オーソドックスな曲の雰囲気を大切にしながら、
Eric Benetは自分の歌にしている。

今年のクリスマス、ライブの忙しい予定の中でも、
この期間だけはエリック・ベネイ、スケジュールを入れていない。
EricBenet"Love & Life"のヒット、
今年はグラミーノミネートと慶事が重なった。

エリックベネイのパートナー、マニュエラ、
ムンバイの爆破テロに巻き込まれたが、無事に帰国する事ができた。
CNNの回線で目撃者の一人として、たまたまそこにいた彼女の声が、
オンエアされたが、とても落ち着いていた。
私の送ったお見舞いメールにも返事をくれた。
しかし帰国した後、心配してくれた人達へのお礼の映像を見ると、
大変な思いをしてきた事が窺える。

エリック・ベネイ、今年のクリスマスは、
インディアとマニュエラと共にゆっくり過ごして欲しい。

Fourplay feat. Eric Benet - The Christmas Song (1999)

エリックベネイ、Maxwellになる？！

Eric Benet、一週間ほどのツアー、シカゴからスタート、
その後、アトランタ、オーガスタなどでライブをする。

映像はアトランタ郊外の町、
ファミリーレストランに入った一行、
Eric Benet、Maxwellと間違えられる。
「さっきからMaxwellと思われているんだ。
だから、ここではマックスウェルの振りをしてないと。」

マックスウェルとエリック・ベネイ、
同じカテゴリーで同時代のアーティスト。
顔は全然似てないと思うんだけど。
この日の着ている服の雰囲気のせいかなぁ。

それでも、悪乗りしたバンドのメンバーのデモンテ達と、
マックスウェルの歌を歌ったりしてふざけていた。
するとお店で働く一人の女性がやってきて、
真剣な表情で「一緒に写真を撮って欲しいんだけど。」
「僕の名前は？」とエリック。
彼女は自信たっぷりに「マックスウェル！」

二人は一緒の写真に納まり、
エリックベネイ、「僕のどの曲が好き？」と尋ねる。
彼女はMaxwellの曲を答え、エリックはそれを口ずさむ。
その女性は大真面目にきちんと写真が撮れたか、
モニターを覗き込み、エリックも一緒になって確認していた。

ショートカットのアフリカンアメリカンのサングラスの男性。
どっかで見た事がある、あれは誰だっけ？みたいなところから、
たぶん一人が「そうだ！あれはマックスウェルだよ！」
そんな感じだろうか。

EricBenet、そういう悪戯をしていると、東京に来た時、
ビルボードの中はともかく、ミッドタウンの真ん中で、
「デンゼル・ワシントン！！！」
あるいは「ジェイミー・フォックス！」なんて騒がれちゃいますよ。

「そう言えばマックスウェルってコーヒーもあったなぁ。」
なんてとぼけている場合じゃありません
http://www.kyte.tv/ch/113570-eric-benet
Mobile Show 95をご覧下さい

When will we see the day by Eric Benet

エリック・ベネイのこの曲、今までのアルバムにもないし、
発売中止になったり、アルバムから削られたりした曲でもない。
ファンクラブのメンバーのLeathaはこの曲が大好きで、
EricBenet"Love & Life"に入るのかと楽しみにしていたそうだ。

「愛すること、生きること。」のアルバムタイトルとは
ちょっとテイストが違う曲かも知れない。
「どうして世の中、こういう事になってしまったのか？
寛容と忍耐しか、なすすべはないのか？」

エリックベネイ、その時の自分と社会の様相を嘆いている。
Eric Benet、年の瀬へと向かい明るい兆しがたくさん見えてきた。

When will we see the day

エリックベネイ、グラミー賞２部門ノミネート!!!

エリック・ベネイ、第51回グラミー賞のベスト男性R&Bヴォーカリスト、
そしてベストR&Bアルバムの二つの部門にノミネートされた。

*Best Male R&B Vocal Performance
（ソロシンガーの曲目として）

You're The Only One
Eric Benet

Take You Down
Chris Brown

Miss Independent
Ne-Yo

Can't Help But Wait
Trey Songs

Here I Stand
User

*Best R&B Album
（CDアルバムとして）

Love & Life
Eric Benet

Motown A Jornney Through Hitville USA
Boyz II Men

Lay It Down
Al Green

Jennifer Hudson
Jennifer Hudson

The Way I See It
Raphael Saadiq

今年の春のファンクラブの会員限定のオンラインインタビュー、
「まだ手に入れていない物で、欲しい物は？」
と聞かれたエリックベネイ、ちょっと言い難そうに、
「グラミー、僕はグラミーが欲しい・・・」と答えた。

ノミネーションに並ぶ名前はツワモノばかりだが、
とにかく２つの部門にノミネートされた。
2000年以来の快挙。

グラミーノミネートシンガーではなくて、
グラミーアウォードシンガーEricBenet、
そう呼ばれる日が待ち遠しい。

7/2、エリックベネイの生まれ故郷ミルウォーキーでのライブ、
「子供達も、僕より年上の人も夢を持つ事を忘れないで。
きっと叶うから。」と言ったEric Benet。

夢への一歩が近づいてきている。

グラミー賞の発表は来年の2/8、ロサンジェルスにて。
2/19～の来日は、凱旋公演になる事を願う。

http://content.grammy.com/grammy_awards/51st_show/list.aspx#06
カテゴリー24と29にエリックベネイの名前がある。

エリックベネイ、オバマ大統領就任パーティーで歌う！？

「Eric Benetがオバマの"Inaugural Ball"で1月に歌う事になったのよ！
凄いと思わない？
エリック・ベネイもこの事をとても光栄に思って喜んでいるの。」

こういうメールがEricBenetファンクラブの会長から届いた。

この"Inaugural Ball"って、いったい何なんだ？
「オバマ氏が1月20日に新大統領になるお祝いのパーティー？」と
会長にも確認してみた。
いくつかあるパーティーの一つに出演が決まったらしい。

インターネットでこの言葉を検索してみる。
今までブッシュやクリントンが大統領になった時など興味もなかったのに。
まずＤＣで式典があり、政府関係者、政治家、セレブが立ち会う席がある。
その後、ＤＣでこのInaugural Ballがあり、これにはアーティストも参加。
そしてその様子はテレビでも中継されるようだ。

その他、イリノイ州の"Inaugural Ball"のパーティー券が
ネットで売られていた。
という事は、正式な就任パーティーは式典の後のDC、
そしてその他の場所でもいくつかのパーティーが開かれ、
その内の一つでエリック・ベネイが歌うという事らしい。
詳しい事をご存知の方がいらしたら、どうぞ教えて下さい。

いづれにせよ、ずっとオバマ支持をインタビューの度に語り、
ライブでも投票に行こうと呼び掛けていたEric Benet。
この事が評価され、おめでたい席でパーフォームできるとは素晴らしい！

盛夏の頃、エリックベネイは野球のスタジアムで国歌を歌ったと聞いているが、
"Inaugural Ball"、この場合に歌う歌とは？
パーティーのイベントとして歌うのか、それとも国歌なのか？
どんな歌をどのようにエリックが歌うのか、興味津々。

それにしても一時はダークサイドに追われたエリックが、
最近、本人の人柄と才能と努力が認められ
華やかな場所へ招かれるようになった事は、とっても嬉しい。

Yes we can!

エリックベネイ@Yoshi in Oakland

Eric Benet、オークランドのヨシで、3日間のライブ。
最初は2日間だけのはずがすぐにソルドアウト。
翌日の1公演が追加された。
11/28/08 - Oakland, CA - sold out
11/29/08 - Oakland, CA - sold out
11/30/08 - Oakland, CA - sold out

最初の2日間は1日、2ショウ。
そして最終日は何と14時、19時、21時の3ショウ。
日本のライブより厳しい。

セットリストはすべて公平に同じ。
ファルセットを酷使する"Chocolate Legs"
エリック・ベネイ、今回のライブでは歌わなかった。

日本のライブではぜひ「チョコレッグ」
歌って欲しいのだけれど

ここのところアメリカでのライブ、
セキュリティーが厳しい。
バッグの中もチェックされる。
Yoshi's でもカメラは禁止。

エリックベネイの彼女、マニュエラが無事ムンバイから戻った。
EricBenet、西海岸のツアーを終え、マニも帰ってきて、
遅めのThanksgivingを祝う事になる。

私の友人はまだタイから帰ってこられない

Eric Benet Sings "Chocolate Legs" Live For AllHipHop.com

Eric Benet"Chocolate Legs"
「今はほんとうにたいへんな時代で毎日、どんな事が起きるか想像もつかない。
そんな時、お互いに相手を愛で包んであげるだけで、どれだけ安らぐ事ができるか。」

This Christmas by エリックベネイ

今年もいよいよ12月。
一年の終わりに近づいてきた。
街ではクリスマスどころかお正月のお飾りまで売られていて驚かされる。

Eric Benetの歌うDonny Hathawayの"This Christmas"
多くの歌手が歌ってきている。
エリック・ベネイがいくつかのクリスマスソングを歌っている中で、
この"This Christmas"、明るく華やかな雰囲気が気に入っている。

確か2005年の12月のテレビ番組で放映された録画と記憶している。
一度、ファンクラブの会長Troylynnがアップしてくれたのだが、
局の意向なのか消去されてしまった。

2005年に"Hurricane"を禊の断髪をしてリリース、
体重も落としたエリックベネイ、
2月末にジャカルタのジャズフェス、
日本を9月末から10月にかけて6年振りに訪れて、
大阪、東京、横浜、名古屋でライブを行った。

その後、この映像の頃の12月には、
EricBenet、髪ものびてきて、少しふっくらした印象がある。

This Christmas