クリスマスにチャリティー

日本では、クリスマスというと
若者はカップルで着飾って外で食事をしたり、
小さな子供のいる家庭では
クリスマス会をしたりして過ごす事と思う。

欧米の人達のクリスマスの話を聞いていると、
どちらかと言うと日本のお正月に近い感じがする。

身内の家庭での集まりが続き、
「どこに行っても同じクリスマス料理を食べて、
油断するとすごく太っちゃうんだ。」なんて言っている。

プレゼント交換があるのは同じかもしれないが、
アメリカの人達はクリスマスプレゼントの買物の量が、
半端ではなく、大仕事になるようだ。
家族、友人、仕事関係、etc.
これは、もうお歳暮、お年賀すべて兼ねている。

あきらかな違いが一つある。
クリスマスの時期には、人に優しく温かい心を運び、
できれば、何か善い行いをしたい、というクリスマススピリット。

もちろん間違いのない団体か認識した上で、
インターネットからでも簡単に小額の寄付や
さりげなくボランティアを志願できる。

エリックベネイのファンクラブでも毎年、
状況に応じて、こういったチャリティーをしている。
エリック・ベネイ自身もハリケーンカトリーナの被害に際しては、
シングルCD、"Heart Of America"の収益金をすべて被災者へ向けた。

今年はEric Benetのパートナー、Manuelaの運営する
In A Perfect Worldへ。
http://www.iapw.org/
孤児や虐待児童、そして子供達に未来を開くための活動をしている。

もちろんクリスマスにする良い行いとは、
寄付をする事だけではなく、笑顔や優しい言葉、
人を思いやるのなら、どんな小さな事でも

Giving to Charities