Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

アメリカンアイドル シーズン10 トップ8 映画音楽

2011-04-27 16:48:08 | アメリカンアイドル
今回のテーマは映画で使われた音楽。

トップ8の歌の披露の前に今シーズンから審査員を務めているジェニファー・ロペスが、
"People"誌の「世界で最も美しい女性」に選ばれたと発表された。
何とか立たせて会場全体で祝福するようにもっていこうとするが、
ジェニファーは照れて席を立たない。

ジェニファー・ロペス、歌や映画のイメージでは気の強いラテン系の女性だが、
今回の審査している様子を見ている内にかなり印象が変わってきた。
本人も数々のオーディションに今まで挑戦してきた。
また売れない時代に日本で営業もした。
そういう経験が候補者に対しての優しさや思いやりに繋がっている。

ポール
トム・クルーズの「卒業白書」からボブ・シガーの"Old Time Rock & Roll"
前回のパーフォーマンスが良過ぎたので今回は二番煎じになってしまった感が否めない。

ローレン
マイリーの"The Climb"
ローレンは一度反感をかい叩かれてから自分を抑え気味にしているが、
その雰囲気が歌と合っている。

ステファノ
ボーイズ2メン"End Of The Road"
ステファノはもっと濃いラテン系の血が出せると思い、
彼が一皮剥けるのを待っているのだが。

スコティー
カントリーとして知名度のある曲ではなく、メンター達に反対されたが、
ジョージ・ストレイトの"I Cross My Heart"
スコティーにはカントリーのファンでない人も惹きつける大物の風格が既に16才にしてある。
もともと素質があっただけでなく、番組を通して大きく成長している。

ケイシー
フィル・コリンズを薦められるがナット・キング・コールの"Nature Boy"
ウッドベースを手に歌うが、メンター達の言うとおり、番組向きではないように思った。
もちろんこの曲は好きだが大きな会場で勝負を掛ける時にはどうだろう?

ヘイリー
ブロンディーの"Call Me" 
懐かしのリチャード・ギア「アメリカンジゴロ」から。
カラオケっぽくなりがちな曲を自分らしく歌いきったと思ったが、
審査員全員に不評。
しかし審査員に不評だと反対に視聴者の評が集まることもある。

ジェイコブ
「ラマンチャの男」から"Impossible Dream"を歌おうとするが、
メンター達から「古い」と言われて、ウィル・スミス「幸せのちから」のテーマソングになった
サイモン&ガーファンクルの"Bridge Over Trouble Water"「明日に掛ける橋」
他のメンバー達がメンターの意見を退けて自分の意志を通したのに対して、
彼はアドバイスに従った。
ジェイコブの最初の選曲を聴いてみたかった気がする。

ジェームズ
やはりメンター達に反対されたものの初心を貫き「ヘビーメタル」
ピッタリはまった。
今までの彼のパーフォーマンスで一番かもしれない。

結果発表
客席にはチャカ・カーンとアニタ・ベイカーが来ている。

ローレンとスコティーで"American Honey"
二人のデュエット、先週にも増して磨きがかかってきた。

ケイシーとヘイリーで"Morning"
この二人の掛け合いもとても良かった。
スキャットが息が合っていて素晴らしい。

最初のボトム3入りはヘイリー。

ステファノ、ポール、ジェイムズ、ジェイコブで
サイモンとガーファンクルの"Sound Of Silence"と"Mrs. Robinson"
またしても全然ハモっていない。

この中からステファノとポールがボトム3に。

脱落はポール。
毎回、ボトムに選ばれながらも戻ってくるステファノ。
打たれ強い人だ。


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