Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

My mind stuck in New Orleans!

2009-10-21 00:22:37 | ニューオリンズの旅
夜10時に携帯が鳴り、見ると相手は不明で+の番号からの電話。
「もし、もし?」と出ると、一瞬間があり、「フランスのリンダよ。
あなたの声が聴きたくて電話しちゃった!」

「こっちは午後2時だけど、そっちは大丈夫?迷惑じゃなかった?」
「全然、平気よ。元気だった?」
うっかり、片言のフランス語で受け答えをしていると、
彼女が早口のフランス語で話し始めたので、
「ゴメン。ゼンゼンワカリマセ~ン。」とお詫びする。

「エリックがクリスマスに日本に来るんでしょう?」
「うん、3日予約をしたよ。」
「日本の人はラッキーねぇ。」
そうなんだ、私達は恵まれている。

お互いや家族の近況などを話して、再会を約束して電話を切った。
「いつでも、パリに来てね。いつでも歓迎だから。」
もちろん、私も同じ気持ちだと話した。

その後、「電話をくれたから、嬉しくて眠れなくなっちゃったわよ。
また、アメリカで、フランスで日本で会いましょうね。」とメールすると、
リンダはfacebookにスレッドを立てて、ニューオリンズのエッセンス、
みんなで過ごした日々が忘れられないと書き込みをした。

あの時、一緒だったファンクラブのメンバーたちから、
「自分も同じ気持ちよ。また集まりたいわね。いいえ、集まるべきだわ。」
「来年もエリックにエッセンスに出てもらって、みんなで集まりたいね。」
「懐かしい。ほんとにみんなに会いたい。」
などと書き込みがあった。

一人一人の顔が浮かんでくる。
多くの言葉は交わさなくても、相手を思いやる気持ちって、
笑顔やちょっとした心遣いで伝わってくる。

懐かしのニューオリンズ、NOLA。
日本からもっと近ければ、いいんだけれど。
せめて直行便があれば。