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Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

Eric Benet in Nigeria

2013-04-01 15:43:09 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
ナイジェリアの首都、ラゴスで開催されるCalabar Festivalに出演するため、
エリックべネイはクルー達と共にミルウォーキーを3月28日に発った。
カラバー・フェス、エリックの出演は3/30、3/29にはディアンジェロの名前もある。


首都に到着後に泊まったホテルの様子などをメンバー達がアップしていたが、
ホテルというよりもモーテルに近い印象だ。
ホテルのプールはエリックべネイの自宅のプール程のサイズ(いや、それ以下)
夜は度々停電もあったそうだ。
その後、フェスティバルでの反響など特にコメントもないまま、
たった3日の滞在でアメリカへと帰路につく。

帰りは全員1stクラスへとグレードアップ。
しかしながらオーバーブッキングのためにエリック・べネイと
付き人ビジュー以外のクルーは空港に待機状態。
乗り継ぎはフランクフルト、ビジューは初めてのファーストクラス体験、
ゴージャスな乗継ラウンジから機内へと楽しんでいるようだが、
ナイジェリアには二度と行きたくない、アメリカに生まれて良かった、
と書き込みもしている。

ナイジェリア、ラゴスの空港にてのエリック


ナイジェリア、グーグルで検索すると17世紀から19世紀の奴隷貿易の拠点、
ナイジェリアの港から多くのアフリカ人がアメリカへと送られ、
その地域は、かつて奴隷海岸と呼ばれたとある。

日本からアフリカへのツアーも今はあり、知人でもセネガルやタンザニアに駐在する人、
ケニアやタンザニアへと観光で訪れた人もいるが、
ナイジェリア、まだまだ国情も不安定、フェスティヴァルの開催場所と
ホテル以外の場所を見学することもなく(というか『許されなかった』とある)
短期の滞在で弾丸ツアーだったようだ。
それでもアフリカの地でのフェスティヴァルに参加する意味とは何だったのだろう。

'ERIC BENET IN CONCERT' in VA

2013-03-27 10:27:58 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
VA Live Entertainment presents 'ERIC BENET IN CONCERT' with exclusive coverage from VA UNCOVERED


VAで行われたエリック・べネイのクローズドイベント。
"Chocolate Legs""Hariett Jones""Sometimes I Cry""Spend My Life With You"
この4曲がテンポよく編集されて収められている。

観客のノリがとても良い。アメリカのファンクラブのメンバー達の姿も見える。
この映像の「チョコレッグ」、観ながら一緒に小声でくちずさむ。
「ハリエット・ジョーンズ」では手足と首が動き始めてしまう。
"Sometimes I Cry"では手を取られた観客の一人になったつもりでうっとり。
"Spend My Life"の映像ではステージにたくさんの観客が乗っている。
カップルで踊る人、エリックと踊る人、一人で踊っている人。

中々日本でのエリックべネイのライヴ、コンサート情報が入って来ない今、
観ているとエリックのライヴが懐かしく、待ち遠しさがつのる。

Eric Benet、今年のツアーは?

2013-03-11 17:02:15 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
エリック・べネイ、アメリカ合衆国以外の人気の高い国として、
イギリス、日本、南アフリカ共和国をあげていた。

今月の末、3/29-31にナイジェリアで行われるCalabar Jazz Festivalに、
エリックはD'Angeloと出演することになった。
http://www.calabarfestival.com/index.php/jazz-festival-2013/261-destination-cross-river-unveils-inaugural-calabar-jazz-festival
エリックべネイが歌うのは3/30、この日の出演者はJonathan Butler, Burna Boy。
場所はCalabarのカルチュラルセンター内のメインシアターにて7時より。

ディアンジェロとエリックべネイ、それぞれのライヴだけでなく、
一緒に歌うなどということもアフリカの地で実現するのだろうか。

その他、今年のツアーとして南アフリカ共和国、
ヨーロッパ(イギリス)が予定されている。
イギリスに行くとすれば、フランスや近隣諸国も周る可能性がある。

アフリカやヨーロッパのファン達にとっては朗報だが、
今年の来日の可能性は低くなったかと思わずにはいられない。
しかしまだ下半期の予定に日本が入ればと期待もしている。

これはここだけの内緒の話ですよ。

エリックべネイ、二つのNews For You

2013-02-04 19:57:51 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
2 EB True EB Fans


こちらはDCのHaward Theatreでのライヴ映像。
グレーの光沢のある素材のスーツに薄いパープルのシャツ、
パープルに黄のストライプのタイ、同色のチーフ、
シャツにはカフスもしている。
正統派にきっちりと歌い上げる。
客席から"Sing it, Eric!"と掛け声が上がる。

Eric Benet "News For You" BBKING'S


一方、こちらはNYのBB Kingで行われネットで世界に中継された方のライヴ。
タイはほどき、胸元も少し緩めている。
「僕のアルバム"The One"から最初のシングルは"Real Love"、
次が"Hurriett Jones"、そして三つ目がこの"News For You"
アース・ウィンド&ファイアーやメイズ、フランキー・ビヴァリーみたいな、
そんなバイヴの曲にしてみたかった。」とMCも入る。

寛いだ雰囲気の中にエリック・べネイらしさがとても良く出ている。
歌の中にすっかり入りこみながらも、ファンとも充分コネクトしている。
ネクタイを引っ張るファンがいる。
最前列にノリの良いファン達がいて、熱い声援を送りながら、
盛り上がっている様子も見える。
エリックの楽しんで歌っている姿を良く捉えている映像だ。

エリック・べネイライヴ、NYからのネット生中継

2013-01-21 12:14:22 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
ニューヨーク、BBキングシアターでのコンサート、現地時間で1月20日20時15分、
日本時間で今朝10時15分より10ドルを支払うと30分観ることができると連絡がある。

しかしネットでそのサイトにログインしてみたが、ほんとうにこれで大丈夫なのか、
日本からも観られるのか、自分のパソコンが対応可能なのか心配だった。
そのためあまり積極的に宣伝もできなかった次第。

開始1時間ほど前に10ドルを払うと"You have a ticket"と画面に出る。
このままで良いのか、どこか違うサイトを開くのかと思っていると、
画面の横でチャットが始まる。
[ほんとうに日本からも観れるのかしら?」と尋ねると、
「大丈夫よ。ワールドワイドなはずだから。」
とPから返事。
それでもまだ不安。
「このまま、この画面にいていいの?」と書き込むと、
アメリカのファン達も同じようで何人かが、
自分も観られるか心配とコメントが返ってきた。
「その画面からそのまま切り替わるはず。」とP。

開始時間までカウントダウンが始まる。
次々にチャットのメンバーが増えて来てお互いに挨拶し合う。
10分前、5分前と誰かが書き込む。

10時13分、「チケット購入済み」の画面が急にコンサート会場の様子に変わった。
良かった、観られる!

ちょうど何か一曲終わったところのようだ。
「ここからは世界中にネットで配信が始まるよ。
だから家で観ている皆にも挨拶をしよう。
日本から観ているファンもいるからね。『コンニチハ!』」
「エリックが日本語で挨拶してくれた!」と書き込まずにはいられない。
その他、各国語でエリックは挨拶。

"When You Think of Me"
エリックは濃い艶感のあるグレーのスーツ、パープルのストライプのタイとチーフ、
シャツにはカフスボタン、サングラスでドレスアップ。

チャットは歌詞と感想が飛び交う。

「僕の大好きな歌を歌うね。」
"Chocolate Legs"
「エリック、サングラスを取って欲しい!」とコメントすると、
チャットで「同感よ!」「激しく同意!」とレスが付く。

エリック、最後の"Around Me~~!"を歌う前に、サングラスを取る。
やった!"YAY!"と書き込む。

"Femininity"
やはりこの曲はアメリカでは絶大な人気だ。
歌詞の意味が深くて日本ではそこまで受けないこともエリックは知っている。
客席にマイクを振ると"You feel femininity"とレスポンスが返ってくる。

"Pretty Baby"
"I Wanna Be Loved"
かなり客席に歌わせていた。
"Wanna be loved""Be loved by you"の合唱。

ところで、この中継を観ながら皆、おひねりのごとく、
どんどん10ドルのチップを足していく。
自分が気に入った場所で気持ちを表していく。

「僕が新しいアルバムを出したこと、知っているよね?
皆、買ってくれているかな?
そこからトップ5まで上昇した曲だよ。」
"Real Love"
しっとりと歌い上げているのを聴いているとうるうる。
「泣けるわ・・・」と書き込むとMも「わかるわ~」
いや~、やっぱり良い曲だ。

そう思いながらもチャットもずっと参加しているので何だか忙しい。

"Sometimes I Cry"
激しく左右に動き、観客の手を取ったり跪くエリックの姿をカメラは見失う。
「見えない!」とコメントするとLも「カメラマン、ちゃんと仕事してよ!」
「エリックを見失わずについていけ!」とレスが。

"Spend My Life With You"
客席に振って歌わせている。
気が付くといつのまにかエリックはタイを取り、ワイシャツのボタンを外している。
それもチャットにコメントすると「そうよ、もっと胸を開いて欲しい!」とJ。
「レディース、お行儀良く観なさい!」とLのレスが付く。
誰かが「ア~メン!」

もう10:59になっている。
30分とのことだったので突然終わってしまうのではとヒヤヒヤ。
"News For You"
やはりNewアルバムからの最新のシングル、歌いながら良い意味で力が入っている。
のびのびと喜々として歌い上げるエリック。

"Harriett Jones"
チャットでは皆で歌詞のコメントがどんどん付き盛り上がる。
何だか楽しい一時の終わりが近づいている感じがしてきた。
この曲の歌詞そのもの、「エリックまだ行かせないわよ!」とコメント。
「こんなに可愛い子達が周りにいるんだからね!」と更に歌詞から。

「全米ナンバー1ヒットになった曲だよ。」
"You're the Only One"
これも皆で歌詞のチャットで盛り上がる。
タオルを投げてエリックはステージから去っていく。
でもわかっている。
ここまで来たら最後までやってくれるでしょう。

"Georgy Porgy"
バックボーカルのキャンディス、観客にも歌わせたところで、
エリックは"Don't stop music..."を歌い始める。
ほんとうに「お願い、まだやめないで!」と歌いたくなる。

ジョナサンのキーボードが続く間もエリックはいつものようにずっと踊っている。
最後に「ツイッター、フェイスブックで僕をフォローしてね!」
とシャウトアウト。
舞台の袖へとエリックは引き上げていった。

30分のはずが約1時間以上の配信となった。
これはチップのお蔭なのでは?
今回でやり方がわかったので次回は皆様にもっとアピールしますね。
エリックのライヴ、生で観た感動が甦ってきた。
満足したというよりもますますライヴを観たいという気持ちが募ってきてしまった。

Eric Benet の歌うMe and My Shadow

2012-12-14 08:34:01 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
ここのところ、ホリデイシーズンのパーティーへの出席が続いているエリック・べネイ。
LAでのイベントでSebastian Anzaldとフランク・シナトラ&サミー・デイビスJr.
"Me and My Shadow"を歌った動画。
思わぬサプライズに観客たちが大喜びしている様子から、
請われて飛び入りで歌ったことがわかる。

これは極めて内輪の集まりだったようだが、
クリスマスらしい誂え、暖炉に燃える炎などに今の季節感が伝わってくる。

改めてエリック・べネイ、オールラウンドなシンガーだなと思う。
最近、ジャズミュージシャンとの共演が少ないが、
ジャズのアルバムも出して欲しいものだ。

Eric Benet singing "Me and My Shadow" with Sebastian Anzald



CeeLo Green feat. Eric Benet - Silent Night

2012-12-13 11:16:40 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
ラスヴェガスで11月末に行われたCeelo Green & Friends のクリスマスイベント。
Eric Benetは"Silent Night"を一緒に歌った。

今までエリックべネイの歌うクリスマスソングと言えば、
映像として残っているのが"This Christmas""I Really Don't Want Much for Christmas"
"The Christmas Song"はFourplayの"Snow Bound"に収録されていて、
2009年の来日、ブルーノート東京のライヴでも歌ってくれた。

そして今シーズンに入り、
フェイス・エヴァンスとデュエットした"Christmas Without You"
エリックの新たなクリスマスソングを聴くことができたと思ってたら、
今日になって"Silent Night"のライヴ映像も上がってきた。

Eric Benet、Ceelo Greenに華を持たせて、
あくまでも抑え気味にデュエットを支えている。
ドラマティックな演出はないが、それだけにエリックの聴かせる中低音が冴える。

CeeLo Green feat. Eric Benet - "Silent Night" [Live]


Eric Benet @ RnB live Hollywood

2012-12-09 11:38:19 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
12月に入り、エリック・べネイはいろいろなイベントに参加、
出席しただけの写真もあれば、ミニライヴを行っているものもある。

数年前にはLAを離れてミルウォーキーに帰ることも考えていたエリック、
やはり音楽の都にいるからこそ、様々な催事に気軽に出席したり、
出演も受けることができる。

この映像、久々に聴くスライのカヴァー"If You Want Me To Stay"
1stアルバム"True To Myself"に収められたこの曲。
日本では2005年の来日以来、歌っていない。
ぜひ、次回の来日ライヴでは歌って欲しい。

そして6thアルバム"The One"からの3rdシングル、
"News for You"
ライヴ映像で観るのはこれが初めてだ。

最後は2ndアルバム"A Day in the Life"から、
お馴染みの"Georgy Porgy"
エリックのライヴではないこのイベント、
やはりこの曲が掛かると会場は盛り上がる。

会場のざわめきはあるもののエリックの歌に、
フォーンセクションとバックヴォーカル2人が華を添えている。

Eric Benet @ RnB live Hollywood / RollingStone 12/5/2012 (Watch in 1080p HD)

El Debarge and Eric Benet at RnB Live

2012-09-10 08:30:06 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
El Debarge and Eric Benet at RnB Live (not good)


9/5にハリウッドで行われたライヴ。
上記のyoutubeは短いヴァージョンだが、こちらに長いものもある。
http://new.livestream.com/rnblivehollywood/events/1257478
エリックべネイの登場するのは約2時間の内の1時間20分目位。

最初は"Georgy Porgy"次に"If You Want Me To Stay"
最近、このスライのカヴァー"If You Want Me To Stay"聴いていなかっただけに新鮮だ。
ここのところ、高音やファルセットの曲に注目が集まっていたので、
久々に中低音で歌うエリックの声が聴けたのは嬉しかった。

ところが途中からステージにEl Debargeも上がる。
この部分からyoutubeの映像にも映っている。
エルは何度もサングラスを落としそうになる。
あきらかに酔っているか、何か別の方法で決まってしまっている。
"Rhythm Of The Night"をエルと一緒に歌おうとするエリック。
一生懸命盛り上げようとするが、エルは全く乗り気じゃない。
歌うのをやめてしまうエル。
それならと何なら歌いたいのかと聞いても黙っている。
エリックの額には汗が滲んでいる。

客席から"Secret Garden"と声が上がる。
エリックはこの曲の歌詞を覚えていなかったようで、
エルの歌うのをなぞる。
客席に背を向けつつ、譜面を見るエリック。
それをエルは「エリックは忙しそうだね。」
歌を把握したエリックはエルに合わせて一緒に歌い出す。

エルはエリックに向かって「女遊びしてるだろ?」
「プリンスの女房を奪うなんて、たいしたもんだよ。」となじる。
舞台のすぐ前にコメディエンヌのルネがいるが彼女も酔っているようだ。
エリックに「『チョコレートレッグ』を前みたいに歌ってよ。」

エルは舞台から離れ、エリックも離れる。
まだくだを巻いているルネのところにエリックは行き、諭している。

Youtubeの真ん中のエルと一緒に歌っている部分だけを見て、
エリックべネイは傲慢だとか、エルに失礼だとか書き込みがあった。
全部を観れば状況がわかるのに残念だ。
エリックは精一杯やっていた。

El Debarge、復帰と言われながら失態が続く。
しっかりとリハビリに取り組んで、またぜひ素敵な姿を見せて欲しい。

Eric Benet @ Apple Store in SoHo

2012-08-15 13:59:11 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
ニューヨークのセントラルパーク、サマーステージでの野外フェスに出演したエリック。
翌日はソーホーで7時からのトーク&ミニライヴ。
この時期に合わせてニューヨークに滞在して二日間のイベントに参加したファン達、
日帰りで来られる近隣、ニュージャージーやワシントンDCからやってきたファン達が、
たくさんの写真や動画をアップしてくれている。

自分も行ってみたいと思い、行く場合にはどうしたら良いかなどと
シュミレーションしていただけにアメリカのファン達の行動に共感しつつ、
facebookやツイッターの投稿を見ていた。

アップルストア、早めに到着したリーサは会場の係員から、
一時間前まで場所取りはできないと言われ、しばらく近くで時間をつぶしたようだ。
彼女はヒューストンに住んでいるので、セントラルパーク徒歩圏のホテルで
その期間に割引価格になっている場所をみつけて、ファン数人でそこに宿泊している。

リーサとは2009年ニューオリンズでのエッセンスミュージックフェスティヴァル、
ルイジアナスーパードーム近くのホテルで一緒の部屋に泊って過ごした。
今回も皆と一緒に合宿できたら楽しかったに違いないと思い懐かしい気持ちに。

さて7時からのイベント、最初はインタビューに答えるエリック。

このインタビューアーがとても素敵だったとファン達からの声が。

その後のミニライヴ。

エリックべネイの歌った曲は、
"When You Think Of Me""Sometimes I Cry""Harriett Jones"
かなりの至近距離からの写真や映像が投稿されている。

白いTシャツとパンツ、淡いパープルのチェックのジャケット、
前日はパープルのシャツを腕までたくし上げ、タイにベストだった。
いつもお洒落なエリック・べネイ。暑い中でも涼しげな姿。
この日はエリックの従弟、
作詞作曲でコラボしているジョージ・ナッシュの妹も来ていたそうだ。

この日を区切りにしばらくEric Benet、ライヴの予定が入っていない。
9月末にアメリカ国内でのライヴが一か所入っているのみ。
ゆっくりと家族との時間を大切にしてまた次のアルバムへと英気を養ってほしい。

Eric Benet @ Summer Fest. in Central Park

2012-08-13 11:01:37 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
画像はバックステージでのデンゼル・ワシントンとエリック・べネイ。

8/12、ニューヨーク、セントラルパーク内のサマーステージで行われた
野外フェスティバル。
出演はEric Benetの他にKenny Latimore、Salt N Pepa、
Chiristopher Williams、Q Parkerなど。
しかしDenzel Washingtonがステージ上でマイクを持っている写真がある。
デンゼルもゲストで登場したらしい。

昨夜、アメリカのファンクラブメンバーの一人からいち早く、
「セントラルパーク、サマーステージの入口へ一番乗りよ。」
と書き込みがある。
それはおそらく現地時間の10時半頃。
この時間帯に既に3人ほど到着したようだが、
入場できないゆえ、近くで時間をつぶしているのか、
最初、お互いに相手をみつけるのに苦労したようだ。

4時からのイベント、開場は2時半からとある。
その入場に際しての注意事項、アルコールは禁止、椅子も持ち込めない、
ブランケットは可能だが混雑してきた場合は立ち上がること、
などとある。

ニューヨークの地図を見ながら広大なセントラルパーク、
どの入口から入ればサマーステージに近いのだろうかなどと思っていたら、
ファンの一人が最も近いゲートのナンバーを掲載してくれていた。

開場となりファンクラブの皆はステージに向かい左手を陣取ったようだ。
その後、どんどんと人は増えていき、このような様子になった。

ファンクラブメンバーでも後から会場に到着した人達で、
この状態の中、皆のいるところまでたどり着けなかった人たちもいる。

夕方とはいえ、日差しはまだ強い。
無料コンサート、出演メンバーそれぞれのファン達もいるし、
おまけにデンゼル・ワシントンも出るというのでは大勢の人が詰めかけたことに間違いはない。

いやいや、これはちょっと私には難しかったかなと。
夏の野外コンサート、行ってみたいけれども、
それは余り気合を入れて観たいと思わないようなアーティストの時に、
後方からのんびり、あるいはピクニック気分でブランケットに座って寛ぎながら、
その程度の方が良いかもしれない。

たとえばボストンフィルが夏の時期に野外コンサートを行うタングルウッド、
ボストンとニューヨークの中間程の位置にある。
屋根のあるステージと客席の周辺には広大な芝生が広がっていて気候も涼しい。

13日の7時からエリックべネイはNY市内の店舗にてインストアイベントを行う。
ここでも3曲歌うそうだ。
そして14日の午前中にもイベントがあるようだ。
この日、ニューヨークに集まったファン達はエリックべネイ三昧の3日間、
あるいは近隣から1日だけの参加など様々。

全米ツアー終了!Otsukare sama, Eric Benet!

2012-08-08 00:00:23 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
全米ツアーを終えて自宅へと帰ったエリック・べネイ、
ちょうど現地の夕方頃にこんなツイートをした。
「マコーレ・カルキンみたいに『ホームアローン』になっちゃってるよ。」
早めに帰宅したらマニュエラもルチアもどこかに出かけていて留守らしい。

その後、上記の画像を添付。
"Nirvana"と書いてある。
エリックはビールを飲まない、ジャンクフードも食べないはずなのに、
ポテチとハイネケン、その上、ロックバンド、ニルヴァーナの映像を観ているわけ?
「あなたがビールを飲んでるの?そしてチップス、観ているのはニルヴァーナ?」
とツイート。

すると次にエリックは"Diry Harry Raid, go ahead Mitt, make my day!"
映画「ダーティーハリー」のセリフをもじったコメントに、
早とちりをした私は「クリント・イーストウッドに『僕の次の映画に出ないか?』
と聞かれたら、エリックどうする?」とツイートした。

すると「まずクリントにMitt Romneyを支持するのを考え直さないか、
と聞いてからにするよ。」と私のツイートに対しての返事のツイートをした。

ここで私はとんでもない勘違いをしたことに気付く。
エリックべネイの応援するバラク・オバマの対立候補、Mitt Romney。
彼の若気の至りのいじめとそれを弁解する声明を出したことが話題になっている。
そしてオバマ大統領にかつて差別発言をしたHarry Raid。
彼らに対して怒りのツイートをエリックがしたことに気付いた。

DMでエリックに「ごめんなさい。変なこと、ツイートしちゃって。
アメリカの状況が良く分かってなくて。もっと勉強するわね。」と送った。

早速返事が来て、「気にしないでいいんだよ。
ところで、ニルヴァーナもロックバンドじゃないんだ。
ニルヴァーナとはね、喜びと至福の時、って感じかな?」
ニルヴァーナ、ロックバンドの他に仏教用語で「涅槃」と言う意味を知っていたが、
アメリカ英語でこのような「至福の一時」という意味で使うことは知らなかった。

そうだったんだ、と冷や汗。
過去ツイートを遡るとエリックは韓国のファン達へ韓国語でのツイートをしている。
思わず自動翻訳を掛けると「水分補給を心掛けて暑さに気を付けてね。」
いいなぁ、日本語でもツイートして欲しいなと思い、
「日本のファンのためにも日本語でツイートしてくれないかな?」とツイート。

するとエリックからまたDMが来て「これを翻訳してくれる?」
「日本のファン達へ。
みんなのことをとても懐かしく思い出しています。
また、美しい国、日本へと早く戻りたいと思っているよ。」

ツアーから帰るなり、日本のファンのことを気遣ってくれる、
どこまでも優しいエリックべネイなのだと感激してツイート。

するとエリックから約30分後にまたDMが来ていたことに気付いた。
「翻訳してくれた文章まだ?」
5分後にもう一つ「もう自分で訳してツイートしちゃったんだね。
ツイートするから僕に送ってっていう意味だったんだ。」

「ごめんなさい。勘違いしてしまって。。。次回はちゃんと送るから。」
とまたしても冷や汗。
「大丈夫!問題ない。」とエリックからお返事が来ている。
やはりエリックべネイが相手だといつも舞い上がり、
わけの分からないことをやってしまう私なのでした。

念のため、原文を掲載しておきます。
"Hello to all of my Japanese fans!!
I miss you so much and I can't wait to return to your beautiful country!! "

Eric Benet and fans in Richmond VA

2012-08-04 14:30:30 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
一昨日のリッチモンドで行われたエリックべネイ&レディシのライヴ。
パトリナが「みんなで赤いドレスを着ましょう!」と呼びかけた。
赤がない人はレッド系のドレスでと。

画像を見るとほんとうに真っ赤なドレスで集合している。
アメリカのパーティー、クリスマスやヴァレンタインには赤いドレスの人を見かける。
エリック・べネイのイベントで「クリームパーティー」というのがあり、
その時は全員白、白のドレスがない人は白いブラウスやシャツを着ていた。

次回のエリックべネイの来日、
一度くらい、全員赤のドレス、あるいはトップスで集合、"Woman in Red"
なんてしてみたいですね。

でも考えてみたら私は赤いドレスなんて持ってなかった。
単色の赤を着るのはやはり勇気が要ります。
次回の来日に備えて、それは来年の春頃と仮定して、
これから数か月間かけて赤のドレスを探してみます。
みなさんもぜひ!
ドレスでなくてもジャケットやブラウス、Tシャツでも。

Eric Benet at Java Jazz Festival 2005

2012-07-16 08:45:54 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
Eric Benet at Java Jazz Festival 2005


7/11に行われたマサ小浜 Masa's Lounge、
マサ小浜さんの演奏してくれるEric Benetの曲は何か、
と皆で予想を立てた時に、迷わず"Spiritual Thang"と思ったのは、
この映像のギターのイントロが特に印象に残っていたから。
エリックの曲でギターが映える曲はいくつかあるが、
アコースティックだったら"Sing To Me"
エレキだったら"Spiritual Thang"か"Chocolate Legs"
かと思っていた。

この時のメンバー数人が2005年、エリックべネイと共に来日している。
ギタリスト、名前は失念してしまったが当時19歳だった。
この頃、エリックはアメリカのラジオ局の出演でも彼を同行して歌っていた。

ジャカルタジャズフェスティヴァルの映像、
フォーン3人、バックボーカル2人、キーボード2人、
ギター、ベースと9人をエリックはバックに従えている。
日本でもこれだけの多勢バンドでエリックのライヴを観てみたい。

猛暑の続くここ数日、暑いジャカルタに涼風の如く、
登場するエリックべネイの姿が清々しい。

Chrisette Michele- Eric Benet- Ledisi

2012-07-12 09:01:11 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
LedisiのBGTY(Be Good To Yourself)ツアー、
ノースキャロライナのグリンズボロ―の映像が上がってきている。
最初はクリセット・ミシェルとあるのだが、たぶん間違いないのだろうが、
私は目を疑った。耳も。
東京のビルボードで2009年の11月にライヴを観たが、
その時とは別人のように観客とコネクトした良いステージになっている。
あれは日本で体調でも悪かったのだろうか。
その時の印象が余り良くなかったので、その後の来日でもクリセットはパスしていた。

画面が切り替わり、エリック・べネイの登場。
"Real Love"
この曲をエリックが歌う姿を観ると自然と口角が上がり、目尻が下がってくる。
絶え間なく叫んでいる人がいる。
ずっとツアーが続いていても声に疲れが出るなどという心配は無用だった。
むしろ弾みがつき、磨きが掛かっている気がする。
客席にマイクを向け、"Don't you know we got a real,~~""For sure, ~~"
と歌わせている。

「もう一曲、No.1ヒットになった曲を歌うよ。
失恋から立ち直って行くプロセスを歌った曲。」
はい、もうこれでわかりますね。
"Sometimes I Cry"
ライトが一瞬暗転する。
そこからイントロと共にライティングされるエリックの姿。
"I Have to fake it, until..."と歌い客席に"Until when?"とマイクを向ける。
客席から歌声が聴こえる。"Until I Can Make It"
エリックは自分の歌をどれ位、皆が歌えるか試すのが好きなのだ。

さて最後のLedisiではバックコーラスの二人組から始まる。
日本のライヴよりもずっとコミカルで良く喋る。
Ledisiは赤のパンツで登場。
日本よりもセクシーでアグレッシヴな印象。
観客の男性をステージに上げて彼に向けて歌う。
ステージに上った男性は照れながらもうっとりとしつつ、
手を繋ぎ、Ledisiをエスコート。
しっかりと役目を果たした。

このツアー、エリックの出番は1時間に満たず、メインもレディシ。
エリックは自分のステージが終わるとバスで次のツアー場所へと移動していく。
最後に共演というサプライズ、日本では時々あるが、
反対にアメリカ本国では中々ないようだ。
Eric BenetとLedisiの生のデュエット、ぜひ観てみたいけれど。

Ledisi - Eric Benet - Chrisette Michele