Me & Mr. Eric Benet

私とエリック・ベネイ

Chrisette Michele- Eric Benet- Ledisi

2012-07-12 09:01:11 | エリック・ベネイライブ(日本以外)
LedisiのBGTY(Be Good To Yourself)ツアー、
ノースキャロライナのグリンズボロ―の映像が上がってきている。
最初はクリセット・ミシェルとあるのだが、たぶん間違いないのだろうが、
私は目を疑った。耳も。
東京のビルボードで2009年の11月にライヴを観たが、
その時とは別人のように観客とコネクトした良いステージになっている。
あれは日本で体調でも悪かったのだろうか。
その時の印象が余り良くなかったので、その後の来日でもクリセットはパスしていた。

画面が切り替わり、エリック・べネイの登場。
"Real Love"
この曲をエリックが歌う姿を観ると自然と口角が上がり、目尻が下がってくる。
絶え間なく叫んでいる人がいる。
ずっとツアーが続いていても声に疲れが出るなどという心配は無用だった。
むしろ弾みがつき、磨きが掛かっている気がする。
客席にマイクを向け、"Don't you know we got a real,~~""For sure, ~~"
と歌わせている。

「もう一曲、No.1ヒットになった曲を歌うよ。
失恋から立ち直って行くプロセスを歌った曲。」
はい、もうこれでわかりますね。
"Sometimes I Cry"
ライトが一瞬暗転する。
そこからイントロと共にライティングされるエリックの姿。
"I Have to fake it, until..."と歌い客席に"Until when?"とマイクを向ける。
客席から歌声が聴こえる。"Until I Can Make It"
エリックは自分の歌をどれ位、皆が歌えるか試すのが好きなのだ。

さて最後のLedisiではバックコーラスの二人組から始まる。
日本のライヴよりもずっとコミカルで良く喋る。
Ledisiは赤のパンツで登場。
日本よりもセクシーでアグレッシヴな印象。
観客の男性をステージに上げて彼に向けて歌う。
ステージに上った男性は照れながらもうっとりとしつつ、
手を繋ぎ、Ledisiをエスコート。
しっかりと役目を果たした。

このツアー、エリックの出番は1時間に満たず、メインもレディシ。
エリックは自分のステージが終わるとバスで次のツアー場所へと移動していく。
最後に共演というサプライズ、日本では時々あるが、
反対にアメリカ本国では中々ないようだ。
Eric BenetとLedisiの生のデュエット、ぜひ観てみたいけれど。

Ledisi - Eric Benet - Chrisette Michele


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