電波deアニメな日々

アニメみて良いとか悪いとか毒吐いてみたり。

暴れん坊力士!!松太郎 3話

2014-05-06 01:57:05 | 東映
「松太郎、奮闘す」
脚本:大和屋暁、演出:石黒育、作監:中島深
美術:鹿野良行、演助:唐澤和也
原画
中島深、石黒育、李鐘一、兼高里圭、白蓮株、チェ ニーザ
題字:岩畑剛一
動画
吉田美穂子、村越華代恵、中村忍
守本優子、井上寛子、戸井田宙、水口貴善、野口花梨
下平夕子、山崎美穂子、大島孝美、山口幸俊、へばらぎ
背景:ムクオスタジオ
中根崇仁、井上慎太郎、村田裕斗、一瀬あかね、中村沙和子
色指定:小日置知子、色指定補佐:清田直美
彩色
井浦祥子、牛山裕美、利根川友紀、相澤里佳、佐藤恭子
福田友理恵、安藤佳奈恵、田村貴子、へばらぎ
撮監:岡田由紀
撮影
競昌則、西重成、杉浦仙一、平井智朗、服部安、茂木邦夫
編集:片瀬健太、録音:松田悟
スタジオエンジニア:甘糟亮、選曲:草野ちかこ
音響効果:鷲尾健太郎(FizzSound)
記録:小川真美子、アシP:横山幸恵
製作進行:及川泰史、美術進行:山口彰彦

東映作品で劇場版以外で動仕の個人名出すの珍しいですね。(しかも途中からw)
恐らくかぐら所属だとは思うんですが、普段クレジットされることが無いだけに、尚更難易度高すぎて読み取れない。
違ってたらごめんなさい。
原画に石黒さんいたので演出はやってないのかな?と思ったらやっぱやってましたね。
コンテだけかと思ったら処理込みでしたし、原画まで描いてるし、結構乗り気なんですかね。
モブ作画が弱いところが気になるのと、ちょっと光源処理が深夜アニメばりにありがちなデジタル処理で好かんですね。
キャラ修が1話から遠いのはご愛敬ということで。
文字演出がイマイチだったかな。
黒地に文字だけとか、ああいうのは絵作りと併せて演出しないと上手くはまらんですね。

自分をのした力士にリベンジするため巡業会場へ向かった松太郎。
土俵で力士に挑戦するイベントをやっていたところに乱入する。
大衆の面前で喧嘩する訳には行かない巌の国関は、なんとか躱してその場をやり過ごそうとするが、あえなく松太郎の餌食に。
その様子を見ていた相撲関係者の面々が、松太郎をスカウトしようと押し寄せる。
本人のやる気の無さもさることながら、松太郎の素行の悪さを知っていたら、スカウトしようなんて気も失せるんでしょうけどね。

相撲部屋が東京と聞き、南先生に会いたいが為に、角界入りを即決。
南先生逃げて~。




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暴れん坊力士!!松太郎 2話

2014-05-06 01:52:27 | 東映
「さらば中学校」
脚本:大和屋暁、演出:勝間田具治、作監:鰐渕和彦
美術:浦正一郎、演助:田中雅史
原画
森利夫、鰐渕和彦、上杉遵史、服部一郎
山口泰弘、落合正宗、櫻井美知代
二原
松本鉄也、田辺孝明、斉藤玲子、福本泰子
サンシャインコーポレーションオブジャパン、遊歩堂、TAP
題字:岩畑剛一
色指定:小日置知子、動仕:Toei Phils.、かぐら
背景:アテネアート
斉藤信二、大谷正信、木下千春、山本真生、勝又アイ子
撮監:岡田由紀
撮影
競昌則、西重成、杉浦仙一、平井智朗、服部安、茂木邦夫
編集:片瀬健太、録音:松田悟
スタジオエンジニア:甘糟亮、選曲:草野ちかこ
音響効果:鷲尾健太郎(FizzSound)
記録:小川真美子、アシP:横山幸恵
製作進行:尾尻賢太、仕上進行:松田良平、美術進行:山口彰彦

SSCのフルネームクレジットとか久しぶりな感じが。
TAPはもちろん電送屋ティーエーピーのことでしょうね。
伝統あるスタジオから略称奪っておいてよく東映の仕事取れるもんですね。
流石は電送屋を自称するだけのことはあるか。
しかし、原画もベテラン揃いだけど、演出も処理込みで勝間田さんとか・・・70歳越えてるそうなのにお元気ですね。
鰐渕和彦さんて、作監で名前見ること殆ど無かったと思いますが、そういう珍しいことが起きるのもこの作品ならではなんでしょうかね。
作監なら櫻井美知代さんがやってもいいように思いますが、みんな原画歴20年以上ありそうだし、もしかしたら、鰐渕さんが一番若いとかいう理由だったり?(笑)

提供に永谷園が加わり、なんとか相撲との繋がりが出て来たか。
しかし、この時間帯にアニメ見る層って、アニオタくらいしかいないんじゃないかと思うのだが、商売になるのか心配。(笑)

言葉狩りなど規制強化の影響で、原作通りなら自然な流れの所も、違和感を覚える感じになってるのは残念ですね。
これが朝アニメじゃなく深夜アニメだったとしても、影響は避けられなかったでしょうね。
今の時代、こういう作品をアニメ化すると魅力半減しちゃうのは、避けられない宿命なんですよね。
名作が名作足りうるのは、そういう所も込みで完成されているからなのに、クレーマーの力が年々大きくなっていくのは悲しいですね。
言葉狩りはほんと止めて欲しい。

松太郎が逮捕された責任を感じて南先生は辞職して東京に帰ってしまったと伝えられ、中学を辞めさせられ島田先生の世話で就活しなきゃならないのに上の空。
この辺は原作通りに描くのは難しい部分なので仕方がないのですが、いきなり東京に帰ってしまっているのにはちょっとびっくり。
ある程度経緯は説明したと言ってますが、それで面接受けてくれる会社があるって、一体どういう説明をしたんだよとつっこみたくなるところですが、「学校の先生の紹介なら間違いはなかろうと」というところが落とし穴ですね。
先生の心情的には問題のある子ほどなんとかしたいと思うのは当然なのですが、紹介される側の感覚だとそうなっちゃいますよね。

1話に比べると演出はオーソドックスな感じですが、工場の路地とか雰囲気出ていましたね。
島田先生の苦労する姿がよく描かれていました。




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